【ロンドン=欧州総局】7日午前のロンドン株式相場は小幅に続落。FTSE100種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ6.25ポイント安の6597.96で推移している。上昇・下落銘柄はほぼ拮抗(きっこう)している。
この日のアジア株下落に連れて売りが優勢で始まった後は英中銀カーニー総裁の会見を控えて様子見ムードも出ている。
鉱業株がこの日も下落し、指数の重しになっている。減益を発表したランドゴールド・リソーシズのほか、フレスニージョが安い。
通信のBTグループや食品・日用品のユニリーバも売られている。
一方、スタンダード・チャータード銀行や保険のアドミラル・グループなど金融関連株が堅調。
人気記事をまとめてチェック >>設定はこちら