米MBA住宅ローン申請指数、8週間ぶりに上昇-2日終了週
8月7日(ブルームバーグ):全米抵当貸付銀行協会(MBA)の住宅ローン申請指数は先週、8週間ぶりに上昇した。借り入れコストは2年ぶりの高水準近くにとどまっている。
MBAが7日発表した2日終了週の住宅ローン申請指数 は前週比0.2%上昇した。前週は2011年7月以来の低水準だった。購入指数 は0.7%上昇と、3週間ぶりに上げた。借り換え指数 は0.1%低下して、11年7月以来の低水準。
30年 固定金利型の住宅ローン金利(平均)は4.61%と、前週の4.58%から上昇。7月の最初の2週は4.68%と、11年7月1日終了週以来の高水準に達していた。15年 固定金利型(平均)は3.66%と、前週の3.67%から低下した。
申請件数全体に占める借り換えの割合 は62.8%に下がり、11年4月以来の低水準に並んだ。
原題:EMBARGOED STORY HEADLINE(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Alexandria Baca abaca3@bloomberg.net
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更新日時: 2013/08/07 20:00 JSTニュース一覧
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