その他

〔外為マーケットアイ〕ドル97円割れ、株安で短期筋の売りが活発化

2013年 08月 7日 15:11 JST
 
記事を印刷する |
  • Mixiチェック

[東京 7日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<15:07> ドル97円割れ、株安で短期筋の売りが活発化

ドルは97.10円付近。一時96.98円まで下落し、6月25日以来6週間ぶりの安値を付けた。日経平均 が前営業日比4%安と大幅に下落して引けたことなどから、短期筋の売りが活発化した。この日、一部の短期筋は日本株ロング/円ショートのポジションを手仕舞う動きを見せている。また、アルゴリズム取引でも、株安によってドル売り/円買いが自動的に発注されているという。

夏休みでファンド勢の参加も通常の6割程度とされる薄商いのなか、ドルは下げ幅を拡大した。

<14:37> ドル97.19円付近、週末に97.30円付近維持できるか焦点との見方も

ドル/円は97.19円付近。日経平均株価 と連動する形で下落圧力がかかっているが、市場では今回の下落に関して「日経平均株価は下がっているが、米金利はそれほど下がっておらず、ダウの位置などをみても、それほどリスクオフに傾いているわけでもない」(大手邦銀)と首をかしげる向きも少なくない。

この関係者は「テクニカル面以外で、下落の裏付けとなる材料があまりない中で、本当に下をやるのか」と疑問を呈しつつも、テクニカル的には「ウィークリーで考えると、一目均衡表の基準線が位置する97.30円付近を週末に維持できるかどうかが焦点となる。6月に急落して93円台をやったときもそこで止められて戻ってきた。これを割り込むと下値は93円や90円くらいまで広がってしまう」と警戒感を示していた。

<13:32> ドル97.28円付近、日経平均下げ幅拡大で下落圧力

ドル/円は97.28円付近。日経平均株価 の下げ幅が拡大するなか、午後1時過ぎに97.14円まで下落、朝方の安値97.09円に接近した。市場筋によると、システム系の売りが観測されている。

投機筋の売買に翻弄されるなか、市場で中長期的視点に立ったマネーの動向に注目が集まっているが、参加者からは「海外リアルマネーの中には5月22日の103.74円がトップで、戻ったところは売りという目線でみているところもある。昨年12月から買っていた人達の一部は、100円とか戻ったところは少しずつ売っている」(大手邦銀)と冷めた声が出ていた。

<12:26> ドル97.43円付近、短期筋は下向き目線に

ドル/円は97.43円付近。ショートカバーで朝方の97.09円からは戻しているものの、市場では「短期筋は下向き目線になっており、ショートから入っている。朝方に97.50円のストップをやったことで、次のサポートラインが見えにくくなった」(大手邦銀)と警戒する声が目立つ。

7月下旬の下落局面では、国内機関投資家の買いが相場をサポートしたが、足元では「買い意欲のある機関投資家も躊躇(ちゅうちょ)している」(同)という。

<11:25> ドル97円前半、株安でリスクオフモードに回帰

ドルは97.36円付近。朝方一時97.09円と6週間ぶりの安値を付けてからは、97円前半でのもみあいが続いている。

「株が弱いことで、もとのリスクオフモードに戻っている。最高値圏にある米株価 も、実はそれを裏付けるだけの十分な材料がないのではないかとの疑心暗鬼が出始めている」(FX会社)。今のところ「96円割れ、95円割れというような展開にはならないと思うが、8月は流動性が低下するので注意が必要だ」(同)という。

一方で、お盆休み前の輸出勢は売りオーダーの水準を切り下げてきており、「(実需の)売りオーダーだけはしっかり見えるので、短期筋がドル/円のロングに行くのはむずかしい」(同)という。   

<10:08> ドル97円前半、ファンド勢は日本株ロング/円ショートの巻き戻し

ドルは97.15円付近。朝方一時97.09円と6週間ぶりの安値を付けてからは、97円前半でのもみあいが続いているが、上値は重い。

実需の動きについて市場では「輸入勢が出てこない。一方、お盆休み前の輸出企業はオーダーを切り下げてきている」(外銀)とされ、実需面からもドル安/円高の圧力がかかっている。

夏休み中のヘッジファンドも多いとされ、通常の約6割の参加率だという。そうしたなか、きょうはCTA(商品投資顧問会社)やファンド勢による「日本株ロング/円ショートの巻き戻しが目立つ」という。

日経平均 は350円を超える下げを見せている。

<08:57> ドル一時97.09円、米雇用統計前の上昇分を返上し6週間ぶり安値

ドルは97.30円付近。前日海外市場の安値となる97.50円を割り込んだあとは、ストップを巻き込んで下げが加速し、一時97.09円と6月25日以来約6週間ぶり安値を付けた。

「7月末に97円半ばに迫ったときは、投資家や輸入の買いで支えられたので、今回も97円半ばは割り込まないとの思い込みが短期筋の間で広がっていた。ただ、(今朝)あっさり割り込んだので、しぶとくドルロングを持っていた向きから投げが出ている」(邦銀)という。

「米雇用統計発表前に(ドルが)意味もなく上昇したことの反動安」(外銀)との見方も出ていた。

ドルは海外市場でも全般に弱かったが、ユーロはドイツと英国の鉱工業関連指標が大きく伸びて、ユーロ圏が早々に景気後退を抜け出せるとの期待が高まったことなどを受け、堅調だった。

ユーロは現在1.3305ドル付近でニューヨーク終盤とほぼ変わらず。

<08:19> ドル一時97.18円まで下落、ストップ巻き込み6週間ぶり安値

ドルは97.28円付近。一時97.18円まで下落し、6月25日以来6週間ぶり安値を付けた。新規材料は出ていないが、前日海外市場の安値となる97.50円以下にあった損失確定売りオーダー(ストップ)を巻き込んで下げ足を速めた。

<07:44> きょうの予想レンジはドル97.20―98.20円、ドルを買い進みづらい

ドル/円は97.67円付近、ユーロ/ドルは1.3309ドル付近、ユーロ/円は130.00円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が97.20―98.20円、ユーロ/ドルが1.3260─1.3360ドル、ユーロ/円が129.40―130.70円。

6日終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが円に対して一時6週間ぶりの安値となる97円台半ばまで売られた。ドルの全般的な弱さは、米連邦準備理事会(FRB)が資産買い入れ(量的緩和)を早期に縮小するとの観測が後退していることや、ドイツと英国の鉱工業関連指標が大きく伸びて、ユーロ圏が早々に景気後退を抜け出せるとの期待が広がりユーロ高になったことなどが背景。

  この日の東京市場では、「主な参加者の夏休み入りで、これまでに積み上がったドル買い/円売りのポジションに調整売りが入りやすいこと、15日に予定されている米国債利払い・償還に絡む円転玉が意識されていること、また、過去のデータでは8月には円高になりやすいことなどで、ドルを買い進めづらい」(外為アナリスト)という。

また、米国務省が6日、イエメンに滞在する米国人に対し、テロの懸念があるとして直ちに出国するよう勧告したとの報道も、ドルの買いにくさにつながっているという。

 
 
写真

「8月の円高アノマリー」警戒も

ドル/円相場は100円が遠くなるなか、国内機関投資家もなりを潜めており、「8月の円高アノマリー」を警戒する声も出ている。
  記事の全文 | 特集ページ 

注目の商品

外国為替フォーラム

外国為替

  • ドル/円
  • ユーロ/円

株価検索

会社名銘柄コード
 
写真

年初来、米MMFからの欧州銀のドル借入が増えている。背景には流動性規制の緩和がある。

外国為替フォーラム

写真
105円台かそれ以上
104円台
103円台
102円台
101円台
100円台
99円台
98円台
97円台
96円台
95円台かそれ以下
*統計に基づく世論調査ではありません。