植物療法とは何か
植物の薬理効果を使って、体の不調を整えたり、治癒力を上げていく植物療法
日常的に使える方法としては、植物薬(フィトサプリ)、ハーブティー、入浴剤、湿布、アロマエッセンスなど様々です。香りの有効成分を使った芳香療法「アロマセラピー」も植物療法の一種。メンタルに効かせるものとしては、バッチ博士が体系化した「フラワーレメディ」などもあります。
なぜ、今植物療法なのか
日本では、体調不良を訴えるとまず医者に行って薬を処方してもらうのが一般的です。薬についてですが、かなり強力な力を持っているので、一部の不調を治すには即効性があり、適していますが、必ず副作用が伴うことを忘れてはいけません。一時的に症状を抑えることは叶ったしても、根本の解決にはいたらないこともあり、安易に薬を使うべきではないというのがフィトセラピーの考え方です。特に女性は、女性特有の悩みが多く存在し、そのたびに薬を服用していたのでは、薬漬けになってしまう危険性もあります。薬を飲めば、それだけ体には負担をかけていることになり、最悪のケースで言うと、ガンリスクを高める場合もあるのです。最近は、もう薬だけに頼るのではなく、生活全体を見直すことが結局は本当の健康につながるのだということに多くの人が気づき始めました。副作用の少ない漢方を利用したり、ランやヨガなど、自分にあった運動を取り入れる人もかなり増えました。ストレスフルな現代社会では、自己メンテナンスが不可欠です。いったん体調を崩すと、その健康のありがたみが身にしみますよね。
本当は、その前に「予防」として体調を管理しなければならないのですが、残念なことに長年対症療法をしてきた日本には「予防する」という考え方が、まだまだ浸透していません。なのに、寿命がどんどん伸びてきている今、いかに余生を健康的に過ごすかということは、重要な課題となっているのです。
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