2013年 8月 6日
四電料金値上げ認可
四国電力の家庭向け電気料金の値上げが6日国から正式に認められました。来月1日から平均7.8%、料金が上がります。四国電力の千葉昭社長が東京の資源エネルギー庁で値上げの認可証を受け取りました。来月1日から平均7.8%、標準的な家庭ではひと月約350円、電気料金が上がります。伊方原発の停止で燃料費が膨らんだため値上げを申請しましたが政府から値上げ幅の圧縮を求められ、役員報酬や職員給与の引き下げなど131億円を見直しました。千葉社長はこの後、会見し値上げへ理解を求めました。四国電力で、料金体系を大きく見直す値上げは33年ぶりで、円安による生活必需品の値上げが相次ぐ中、さらに家庭の負担が重くなりそうです。

猛烈な雨被害相次ぐ
5日夕方津山市など岡山県北部を襲った猛烈な雨。各地で土砂崩れや浸水の被害が相次ぎ、一夜明け住民が片付けに追われました。5日岡山県北部を襲った猛烈な雨。津山市では午後5時半までの1時間雨量が87ミリと8月の観測史上最大を記録し、道路の冠水や住宅の浸水などの被害が相次ぎました。津山市小田中では道路にあふれた水の勢いで市道が陥没しました。津山市では住宅の床上浸水が3棟、床下浸水が79棟に上り住民が片付けに追われました。岡山県によりますとこの大雨によるケガ人はいませんでしたが住宅の一部損壊が5棟、住宅の裏山が崩れるなどして一時約20人が自主的に避難したほか現在も県道の5カ所で通行止めが続いています。暖かく湿った空気の影響で県内では現在も雨が降っている所があり気象台では今夜にかけて土砂災害や落雷などに注意するよう呼びかけています。

11日にも第2次制限
高知県の早明浦ダムの水位が下がり続けていることから今月11日にも香川用水への供給量をさらにカットする第2次取水制限に入る見通しとなりました。これは四国4県などで作る吉野川水系水利用連絡協議会の幹事会で提案されたものです。このまま雨が降らなければ早明浦ダムの貯水率が45%程度に落ち込む今月11日にも第2次取水制限に入るとしています。カット率はあす決定しますが、過去の例から35%になると見られています。早明浦ダムの貯水率は、6日午後6時現在54.8%と、平年を26.6ポイント下回っていて、1日2ポイント程度下がっています。先月、早明浦ダム上流域に降った雨の量は129.3ミリと平年の3割ほどで、気象台によりますと今後もまとまった雨は期待できないということです。

ブルーライン死亡事故
6日朝瀬戸内市の岡山ブルーラインで乗用車が道路脇の標識に衝突し、運転していた男性が死亡しました。6日午前5時10分頃瀬戸内市邑久町の県道岡山ブルーラインで、岡山方面に向かっていた乗用車が道路脇の側壁に接触し、そのまま約70メートル先の道路標識のポールに衝突しました。この事故で、乗用車を運転していた岡山市北区清輝橋の宇田裕也さん(23)が車の外に投げ出され、頭などを強く打って死亡しました。警察の調べによりますと、現場は見通しの良い緩やかな右カーブで、乗用車はかなりのスピードが出ていたとみられています。警察では居眠り運転の可能性もあるとみて調べています。この事故で岡山ブルーラインは鶴海ICと備前ICの間の上下線が約5時間にわたって通行止めとなりました。