「ワタミという会社で働いていた男性の話を聞く機会がありました。彼は休みもなく月250時間の超過密長時間労働、深夜残業をさせられたにもかかわらず、給料はどんどん天引きされて、手取り月数万円のこともある。これでは生きていけないと会社を辞めた彼は『僕はあの会社に勤めて、“夢”という言葉が嫌いになった』と話していました」
前出・田村氏は言う。
「これからは吉良さんも国会に来ますし、大キャンペーンを張りますよ。(ワタミは)ここまで言われて、こういう事実を示しているわけですから、ワタミの労働実態を個別に調査しろと厚労省に要求していきたいですね」
ワタミ=渡邉氏を追及し、まんまとデビューする国会から「抹殺」せんばかりの宣戦布告なのである。