- 2007/02/07 プロジェクト断念、重要なお知らせを追加
- 2006/08/26 MC68060RC50確保必要数調査、その他需要調査を兼ねた仮予約申し込みを受け付け開始しました
- 2006/08/23 060turboX取り付けサービス、試作評価版参加申し込み方法、スケジュール(予定表)を更新
- 2006/08/23 FPGA内蔵DMAコントロール簡易MC68000エミュレーション機能追加及び、ColdFire拡張コネクタ説明追加
- 2006/08/05 スケジュールにサプライズ予告を追加しました
- 2006/06/16 060turboXのテーマ(曲)を追加しました
- 2006/06/12 NewVerロゴ(KQさんデザイン)タイトル・配布予定価格などを追加しました
- 2006/06/08 X680x0シリーズ用次世代アクセラレータ - 060turboX - プロジェクトページ公開
昨年末(2006年末)の時点までに、それまで課題となっていた技術的な問題(=基板設計)は、ほぼクリアできたのですが、具体的な実装(=試作基板実装)の準備作業を行う段階になってPGAソケット(=MPUソケット)の手配が困難となりまた、MC68060RC50の入手単価がとても高くなってしまいました。そのままの価格ではとても皆さんに配布できる価格ではなくなってしまう為、どうにか解決できないか、八方手を尽くしたのですが・・駄目でした。やはりどうしても資本力が弱いのと我々が発注する数量ではそうそう自由にはならないようです。
MC68060を駆動する事は、私自身と志を同じくする皆さんとの共通の熱き想いではあるのですが、掛かるコストが無限大では現実問題として”それは無理”です。断腸の思いではあるのですが・・それを解決できる方法を新たに模索するしかありません。
また、実装物理モデルを長期間掛けて検証した結果、現在までの060turboXの実装では少し重めの重量がある為、タワー型に取り付けて運用している最中にアクセラレータが外れる危険がある事が分かりました。この他、既述した問題点やその他の諸々の問題点とMC68060RC50の価格が非常に高価な事もあり、断念せざるを得ないと判断した次第です。
この為、060turboXプロジェクトとしてはプロジェクトを断念せざるを得ません。060turboXから060を取ってしまったら何なのでしょう。改めて仕切り直しをして再出発したいと思います。
今後の新たなプロジェクトでは、メインMPUを060からMCF5475に変更する事になります。最後の680x0である68060に思い入れがあってご期待された方もいらっしゃるかも知れないので、ご批判が出ることも覚悟していますが、MCF5475は入手し易く単価も安くてしかも、266MHz駆動でき実装も楽なので、きっと多くの方に喜んで頂けるものと確信しております。現状で既にMCF5475の環境でlinuxが動作してますので、今度はそのlinuxがX68の周辺機器になります。
この新プロジェクトの方は現状ではまだ、技術的な検証が十分ではなくその成功を確約できる段階にはありません。そうした部分もあって仕切り直しとする訳なのですが、これまでの060turboXプロジェクトの設計の全てが無駄になってしまう訳ではありません。060turbo.sys作者の鎌田さん、その他大勢の皆さんから頂いたアイデアや提案して頂いた機能については、可能な限り受け継いで実装できるよう、鋭意取り組んで行きたいと考えています。060turboの思想は、真・次世代アクセラレータによって引き継がれます。
プロジェクト断念を決断し、このようなお知らせをしなければならない事は、本当に残念でとても無念であります。既述しました通り、68000最高峰のマルロクマルを魂のフルスロットルで駆動する事を一緒に夢見、それを目標に共に頑張って協力して下さった皆さん、仮予約の手続きでこのプロジェクトを応援して下さった300人近くの皆さんには、68060の採用を断念せざるを得なくて本当にごめんなさい。でも本当に高すぎて無理なので・・許して下さい。
だけど思い出して下さい。ネレイドプロジェクト〜あれの始まりはもう6年前の事になりますか、あの時は途中で名前が変わる事はありませんでしたが、SIMMソケットが確保できなくて基板が生まれ変わりました。配布数量が多いのでネレイドユーザの中でも知らない人もいらっしゃるかも知れませんが、そういう事もあったんです。設計と実装と部品入手のタイミングが上手く纏まらないとそういう事もあるのです。だけど、我々X68ユーザはそれをも乗り越えてきたのです。一度越えた壁は次に乗り越える時には前回よりもう少し楽に乗り越えられるかも。
この宇宙に絶対なんて無いのかも知れない・・だけど、これだけは言える。バビンチョ!は永久に不滅です。Xの魂に誓って最後の最後まで諦めず、この魂燃え尽きるまで。ジーク・バビンチョ!最後まで長々と申し訳ありません。X魂の皆さん、今後ともお見捨てなく、どうかよろしくお願い致します。X-PowerStation代表/060turboXプロジェクトリーダー 6年8組出席番号5475番 永井良晴
仮予約のお申し込みの個人情報に関して:
仮予約にてお預かりした個人情報は、ネレイド同時お申し込みの方の分以外、当プロジェクト責任者自身により責任をもって完全に消去させて頂きます。ご安心下さい。データ消去作業は2007/02/07日中に行われ、完了する予定です。
060turboXとネレイド同時申し込み割引に関して:
現在、配布プロジェクト実行中のネレイドプロジェクトにて、060turboX仮予約と同時お申し込みでネレイドの配布代金の割引を行っておりました。このお約束は060turboXプロジェクトが新プロジェクトに移行した以後も有効で、そのまま割引されますのでご安心下さい。
X68系同人サークルX-PowerStationでは、旧060turboの思想を受け継ぐX680x0シリーズ用次世代アクセラレータ - 060turboX - (まるろくまるたーぼえっくす)の開発を行っています。旧060turboはX68030専用でしたが、今回新たに開発する060turboXではX68000機についても新たにサポート対象とし、X680x0シリーズの幅広い機種で動作可能とします。但しcompact系の機種については物理的制約により対象外となりますのでご了承下さい。現在は設計の実証を行う開発版試作に向け、最終的な調整を行っている段階です。この後、試作評価版の配布(060turboX/000)を行い試作評価版配布参加者の方に厳しく評価してもらった後に初代機〜PRO対応版(060turboX/000)、XVI対応版(060turboX/XVI)、X68030対応版(060turboX/030)の順番で生産・リリースを進めていく予定です。
060turboXはソフトウェア資産の継承を重視し、非常に強力な旧060turbo用ドライバである060turbo.sys(M.Kamada氏作)をほぼそのまま利用できるソフトウエア互換を実現します。これにより060turbo.sysの提供する柔軟・高度で多機能な、機能・性能をも継承できます。
旧060turboとのソフトウェア互換を実現すると共に060turboXは更に『進化』します。ハイメモリ256MB(DDR-SDRAM)を搭載する事で旧060turboでは足枷となっていたSIMMハイメモリのボトルネックを一気に解消。MC68060本来のパワーを引き出して更に高速に動作可能。PLL内蔵のFPGAを採用する事により、MPUクロックをシステムクロックと非同期×2.5動作等を可能とします。これによりクロックアップやMC68060RC75利用時など性能を余すことなく発揮できるようになり、通常の3倍でも安心です。(クロックアップ動作を保証するものではありません。)
060turboXはMC68060が動作するだけではありません。更に加えてColdFire(SCF5250)をオンボードしてツインプロセッサ構成(デュアルバビンチョテクノロジ)とします。それと共にIDEと拡張audioをサポートします。060turboXオンボードIDEポートはSCSIとして利用可能となるよう、オンボードロジックにてハードウェアSCSIエミュレーションを提供します。これによりソフトウェアからは通常のSCSIと同様に扱う事ができます。拡張audioにはオプションで音質にも拘ったaudioユニットや、ユーザが独自に製作したaudioユニットなどを接続可能です。
搭載されるMC68060とColdFireは、プロセッサから見て速度の遅いX680x0本体のメモリを介する事なく、060turboX独自の共有メモリシステム(バビンチョトランスポートシステム)を介する事で非常に高速にプロセッサ間通信が可能です。この共有メモリと更にそれぞれに独立したメモリ空間を持つ事で柔軟で高速、そして高度な並列多重処理を可能とします。
もちろん旧060turboと同様に切替スイッチひとつでX680x0本体nativeのMPUへと切替可能です。X68000機はMPU68000に、X68030機はMPU68030に、それぞれ060turboX上に実装されたnative MPUに切り替えることができ、060turboXを搭載するX680x0本来のオリジナリティを崩す心配がなく、native MPUでしか動作しないゲームやアプリケーションを動作させる場合にも心配はいりません。
今回の060turboXプロジェクトでは、これまでX68030でしか利用できなかった旧060turboを、それと同等以上の機能・性能のアクセラレータをX68000機に搭載可能としてX68000機の大幅なパワーアップを図ると共に、ともすれば稼動させる機会を失いがちなX68000機に再び活躍の場を与えたい、また旧060turboとそのドライバである060turbo.sysの柔軟で扱いやすく、それでいて高度に完成・洗練された素晴らしさを後世に伝えたい。これまでも脈々と受け継がれてきたX680x0アクセラレータの歴史を、そしてその想いを次世代に繋ぎたい。そんな願いも込めてバビンチョ!します。この想いよ届け。power to make your dream come true together.永遠に。
X68同人ハードウェアとしては久しぶりのアクセラレータ配布となります。これまでにもネレイドなどでお世話になった方も多くいらっしゃるかと思いますが、もしよろしければ今回もこの本気と書いてマジと読むエキセントリックでアグレッシブな挑戦に是非ご参加下さい。皆さんの協力なくしてはプロジェクトは成就しません。是非お願いします。懐かしいのになんだか新しい、そんなバビンチョ!をこれからも皆さんと共に。ジーク・バビンチョ。
概要説明のイントロダクションだけでとても長くてすみません。きっと壇上で喋らせたら一日中語れます。頑張って短くしたつもりですが十分長かったです、すみません。ここまで長々と読んで下さってどうもありがとう御座いました。X-PowerStation代表/060turboXプロジェクトリーダー 6年8組出席番号60番 永井良晴
- 対応機種
対応機種は 初代X68000, X68000 ACE, PRO, PRO2, EXPERT, EXPERT2, SUPER, XVI, X68030 です。compact系の機種については残念ながら物理的制約により対象外とします。
060turboX各モデルの名称と対応機種は下記の通りです。
- 060turboX/000 ・・・ 初代X68000, X68000 ACE, PRO, PRO2, EXPERT, EXPERT2, SUPER用
- 060turboX/XVI ・・・ X68000XVI用
- 060turboX/030 ・・・ X68030用 ※現状ではまだ設計未着手の為未定
- オンボード上に3つのプロセッサを搭載できます
- X68000機用はMC68060RC50〜RC75/MC68SEC000FU20実装済/ColdFire(SCF5250:120MHz)
- X68030機用はMC68060RC50〜RC75/既存68030MPU搭載可能ソケット/ColdFire(SCF5250:120MHz) ※現状ではまだ設計未着手の為未定
- アクセラレーション実行モードではツインプロセッサ動作
- MPUソケット搭載型X680x0用アクセラレータでは初となるツインプロセッサ動作を可能としました。MC68060RC50〜RC75とColdFire(SCF5250)を同時に駆動します。(デュアルバビンチョテクノロジ)
- 060turboX独自の共有メモリシステム(バビンチョトランスポートシステム)を介する事で非常に高速にプロセッサ間通信を実現
- 共有メモリと更にそれぞれに独立したメモリ空間を持つ事で柔軟で高速、そして高度な並列多重処理を可能としました
- ソフトウェア資産の継承 - 旧060turbo用の強力なドライバソフトウェアである060turbo.sys(M.Kamada氏作)をほぼそのまま利用できるソフトウエア互換を実現
- ハイメモリ256MB(DDR-SDRAM)搭載
- PLL内蔵のFPGAを採用、MPUクロックをシステムクロックと非同期×2.5動作等を可能とします
- FPGAに簡易DMACを搭載、MC68000命令で制御可能!Core 68 babincho architecture.略して『チビチビー68』もしくは『チビ68』
- M.Kamada氏提案768*512*256色ロジック搭載。ハードウェアに負荷を掛ける事なく768*512*256色モードを実現します
- オンボードIDEポート - SCSIとして利用可能となるよう、オンボードロジックにてハードウェアSCSIエミュレーションを提供。IDE 2.5"HDDをSCSI-HDDとして扱えます
- 拡張audio - オプションで音質にも拘ったaudioユニットや、ユーザが独自に製作したaudioユニットなどを接続可能
- ColdFireの拡張コネクタにはUART(MAX232Cタイプのレベル変換ICがあればRS232Cとして使用可能)、シリアルオーディオ・I2C・RS232C・5V・GNDの信号線が出ています。
- MP3などのencode/decodeを標準で提供予定。これにより初代X68000でも軽快にMP3音楽ファイルを再生する事などが可能となります
- 標準オーディオ出力ポート(ユニット)を標準添付可能か検討中
- 音質に拘るマスユーザは独自にオーディオ出力ポートを製作するなども可能です
- 切替スイッチでX680x0本体nativeのMPUへと切替可能
- ボードロジックをX680x0本体からアップデート可能にする『バビンチョアップデート承認』機能搭載
- システムbootに用いるFlashROMを搭載。容量256Mbitを検討中
- システムbootに用いるFlashROMはユーザで任意に書き換え可能です
- コンパクト省電力高信頼性を実現する6層基板バビンチョクオリティ
- 参考資料:060turboX/000/XVIブロック図&暫定メモリマップ
『Z.重要なお知らせ』にある通り、プロジェクトを断念し、新プロジェクトに移行しました。
配布内容と配布価格は下記を予定しています。
- 060turboX/000アクセラレータ本体(MC68060別売) 配布予定価格 X68000円 ※一般表示68000円
- 060turboX/XVIアクセラレータ本体(MC68060別売) 配布予定価格 X68000円 ※一般表示68000円
- 060turboX/030アクセラレータ本体(MC68060別売) 配布予定価格 X未定
- 060turboX専用拡張audioユニット(バビンチョサウンド) 配布予定価格 X未定
- MC68060RC50 配布予定価格 未定だが50000円以下で可能な限り値下げ断行!というか皆で纏めて発注して安くしましょうね!
- 配布申し込み時にMPUアリ/ナシ、バビンチョサウンド・アリ/ナシを指定して頂きます
- 060turboXと同時にネレイドをお申し込みの方は5000円引きか060turboX取り付けサービス無料のどちらかを選んで頂けます
060turboXの取り付け作業に自信のない方は060turboX取り付けサービスをご利用下さい
- 060turboX取り付けサービス 5000円※返却時の送料込(日本国内に限ります)
- 060turboX取り付けサービスご利用時の配送方法は、宅配業者のパソコン輸送サービスなどをご活用下さい
- 060turboXと同時にネレイドをお申し込みの方は5000円引きか060turboX取り付けサービス無料のどちらかを選んで頂けます
=== プロジェクト断念により試作評価版受付は終了しました。===
=== プロジェクト断念により仮予約受付は終了しました。===
MC68060RC50確保必要数調査、その他需要調査を兼ねた仮予約申し込みを受け付け開始しました。仮予約申し込みのあった数量にてMC68060RC50(MPU)などを確保します。確保した数量は仮予約申し込みをされた方に優先的に配布させて頂きます。仮予約申し込みをしなかった方の分は後に不足してしまう恐れがあります。必要な方は必ず、この仮予約申し込みを行って下さい。
この仮予約申し込みをして頂き、おおよそのお申し込み数量を把握する事で、MPUの価格交渉やネレイドセット割引に必要なコストダウンを実現する為の交渉を行う際に提示する資料とします。お申し込みの意思がある方のみ、仮予約申し込みして下さい。
この仮予約申し込みで直ちに配布価格分を請求する事はありません。この仮予約申し込みでは予約は確定しません。本予約手続きについては、この仮予約手続きが完了後、本予約手続きのお知らせを行いますのでお待ちください。
=== プロジェクト断念により仮予約受付は終了しました。===
『060turboXのテーマ(曲)』[音量注意:mp3:4.68MBytes] 曲:mute.(Zetwork-Projects)
X68000のテーマ(曲:福袋に入っているアレ)に代表されるX68界の伝統で、各種ハードウェア・ソフトウェア・プロジェクトにはテーマ曲が用意される事があります。X68系同人サークルX-PowerStationでもこの伝統を受け継ぎ、これまでにもネレイドプロジェクト主題歌などをリリースしてきました。今回のプロジェクトはアクセラレータという事で、その加速感や躍動感、そして前へ前へと風を切って突き進む勢いを不思議パワー風味も含めてよく表現できている曲という事で採用させて頂きました。
曲の解説。
X68の女神の一種である『ろく丸子ちゃん』(060turboXイメージマスコットキャラクター)が太陽系の中でも比較的遠い「あっちのほう」からやってくるところから始まります。どんな移動手段を用いてやってきたのか、詳しいことは全て謎です。やっぱりJR武蔵野線でしょうか?そう言えばJR武蔵野線に乗っていると、たま〜にこういう音が聴こえます。(注:実際には聴こえません)
唐突に、そして何かに急き立てられるように、ろく丸子ちゃんがこう言い出しました。『私はろく丸子。X68の女神なの。よろしくね!』『やっぱりマンハッタン全部とPROには060turboXがくっつくべきよね。』『PROに060が載ったら拡張スロットもいっぱいあるし最強じゃな〜い!』は?何?いきなり何を言い出すのか?簡単過ぎる自己紹介を織り交ぜてるつもりっぽく、しかも060turboは知ってるけど060turboXって何。『X』が余計にくっついてるし・・・。既存の060turboってのはX68030専用だしソケットの形だって違うんだから物理的にもぜってー刺さらねーよ。そう言うと ろく丸子ちゃんは、あっさり・サッパリと特に何も考えている様子もなく『何とかしなさいっいいわね。』(ーー;何言ってんだコイツ。これが同人サークルX-PowerStationだけではなく、ひいてはX68ユーザ全員を巻き込む大騒ぎに発展するキッカケになるとは・・・。
『何とかしなさい』って・・そうは言ってもなぁ。事はそう簡単じゃなくジツは割と難しいぞぉ。まぁでも確かに昔とは違ってFPGAとかも随分と進歩しているからなぁ。今の技術なら頑張ればColdFireを一緒に載っける〜なんてー事も可能かもな。『じゃあ、それで。』それでってお前なぁ(−−;んじゃ、ハイメモリもSIMMじゃ遅いしソケットも手に入りにくいからDDR-SDRAMにするか。『いいわねぇ、それ。良く分からないけど。』お前X68の女神様なんだから何でも知っていそうなものだけど、そうでもないんだな。『うん、そうよ。』そうよってそんな爽やかに断言されてもなぁ(ーー;まぁ・・いいか。
はぁ・・でもまいったなぁ、X68のアクセラレータは物理的に支える部分が少ないからできるだけ基板はコンパクトにしたいし、配線の都合もあるしなぁ。こりゃぁ6層基板にするしかねーなー。『そのルクソー基板でいいじゃない。それでいきましょうよ!』ルクソーじゃなくて「ろくそー」だよ。お前は何も考えずに「それ」とか「いいじゃない」とか言ってればいいんだから楽でいいなぁ(−−;『だって女神ですもの。』お前の場合は女神だからじゃなくてお前というだけで通用しそうで怖いな。『そんなに誉めないでよ!照れるワ!』コイツは皮肉も分からないらしい・・駄目だコリャ(−−;
おいおい、でもなぁ、いまだかつてX68の同人ハードで6層基板なんてあんまり聞いたことネーぞ。どこまで行っちまうんだX-PowerStation。『いーじゃないX68なんだから、68層基板までイケるワ!ぜんぜん平気よ!』お前なぁ、その理屈を言い出したら68060層までいけるとかの話にならねーか?・・流石にX68の女神様だなぁと心ならずも言っておいてやるからさっさとJR武蔵野線で太陽系のどこだかも分からないあっちにカエレ!w
それからというもの、かくかくしかぢかヤックバビンチョ!な様々な困難と災難に見舞われつつも、何とかX68000シリーズ用の060turboXの設計に目処が立ったのはやはり、X68の女神様である ろく丸子ちゃんの不思議パワーがあったからなのかは定かではないのだが、まぁいいか、3段重ねのPRO全部に060載せたいしな。ふぅ。
と、一息つく暇も与えてくれないつもりなのか、やおら思い出したかのように ろく丸子は言う『X68030版はどうなってるの?060turboでいいじゃないなんて言わせないわよ。』えー。やっぱり駄目ですか。でも今の状態でも割とXC3S1000の論理は目一杯だったりするぞ。こっからX68030にも対応させるとなると060turboXが060turboZになるくらい変更が必要っぽいぞ。どうすんだ?(^^;
『いいじゃない、X68030用はその060turboZで。』・・言い切りやがった。力のあらん限り何も考えずに言い切りやがった。ほんとコイツは容赦ねー。X68の女神はこんなのばっかか?もーどうにでもなりやがれ!w
という、ありふれた日常の中に繰り広げられる、そんなほのかなバトルをさりげなく演出し、ポップでロックでビターでちょっぴりヘビーメタルなテイストに溢れた楽しい楽曲となっております。プロジェクト責任者のバビンチョを込めたファイルアップロードによる効能で、あなたのX68人生もアクセラレーション!(効果には個人差があります。)
でもほんと、ノリの良い素晴らしい楽曲なので何か元気出ないなぁなんて時にも聞いてみて!元気に頑張れるかも!H.Mizunoさん、楽曲の提供ありがとう御座いました!
当プロジェクトの責任者は X-PowerStation代表 ラキッ!as永井良晴 です。
責任者の所在は下記の通りです。
〒336−0912 埼玉県さいたま市緑区馬場2−6−12 グランパレス壱番館306号室 TEL 050-7500-7919(ぷらら系IP電話) PHS 070-5081-5912 nagai@xps.jp / nagai@x68k.net 永井 良晴 主たるウェブサイト x68k.net xps.jp 等 責任者ラキッ!の日記責任者はプロジェクト遂行・断念について全責任を負います。当プロジェクト参加者においては、プロジェクト遂行・断念について責任者に一任する事をご同意頂いた上で当プロジェクトは成り立ちますので、何卒御協力下さい。
直接ご訪問頂く場合は予めご連絡下さい。
当プロジェクト責任者にローンなどの有利子借入金残高はありません。不足する資金は身内からの無利子融資(出世払い)です。
参加サークル・団体・役職・・・X-PowerStation代表、X68K.NET代表、バビンチョップAMA-68K店長、MAT研究所主任研究員
X68略歴・・MZ-1500(小5か6)→X1F→X1TURBO(赤)→X68000元祖→X680x0殆ど全部に至る。高校在学時マルチワードPRO-68K開発に参加。VDTとかisprとかpanicとかZ-Musicとか大好き。GORRYさんヒャッホイ。バビンチョ!Oh!X掲載は残念ながら1回とマルチワードがイマイチだと書かれてギャッフンが1回。表紙がOh!Xで中身が真っ白のノートあります。草の根パソコン通信BBSのX-PowerStationでX68系同人サークル活動を開始。現在のXPS.JPであるX-PowerStationを立ち上げ。ひっそりとX68K.NET立ち上げ。ネレイドプロジェクト、X68電源装置復活でバビンチョ!作戦、X68030及びcompact系面実装アルミ電解コンデンサ交換サービス等の活動を現在も細々と続けています。X680x0界の隙間を微妙に埋める事が生き甲斐です。
販売業者名・・X-PowerStation(エックスパワーステーション)
代表者名・・永井 良晴(ながい よしはる)
所在地・・埼玉県さいたま市緑区馬場2−6−12グランパレス壱番館306号室
お問い合わせ先電話番号・・050-7500-7919 070-5081-5912
ご注文方法・・メール、お申し込みフォーム
キャンセル・・本予約にて配布代金を頂いた後はキャンセルできません。仮予約はキャンセル可能です。
付帯費用・・送料、振り込み手数料など
引渡し時期・・生産開始(ご入金)から概ね1ヶ月〜3ヶ月程度の見込み。
お支払い方法・・銀行振り込み、郵便貯金振込み
返品について・・出荷時に100%動作確認を行いますので不良以外の返品はできません。
プライバシー・・個人情報 (住所・電話番号・メールアドレス等)を商品の発送や発注の確認等以外の目的に流用しません 。
その他、不明な点はお問い合わせ下さい。