あまちゃんロケ地・種高でスキューバ体験(2013/08/05 10:55)
水深5メートルのスキューバダイビングを体験する参加者
 岩手県立種市高校(小笠原健一郎校長)は3、4の両日、同校海洋開発科潜水実習プールで、中学生以上を対象にしたスキューバダイビング体験講座を開いた。参加者は、ダイビングの基礎を学びながら水中の世界を楽しんだ。
 4日は、同町や周辺市町村から10人が参加。同校はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地で、「以前から興味があり、ドラマに背中を押された」という参加者もいた。
 10人はシュノーケルとフィンを着けたスキンダイビングで水に慣れた後、空気ボンベを背負って本格的な潜水に挑戦。同科の生徒や職員の指導の下、水深5メートルまで潜るなど、基礎トレーニングを行った。
 同校の体験入学で潜水に興味を持ったという、おいらせ町立木ノ下中学校2年の伊藤健(たける)君(13)は「普段できない体験ができて楽しかった。帰ったらドラマのロケ地で体験したことを自慢したい」と笑顔を見せた。
 体験講座は10、11日も行う。問い合わせは、同校海洋開発科=電話0194(65)2145=へ。(川守田将和)
【写真説明】
水深5メートルのスキューバダイビングを体験する参加者

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