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PKDについて ~ 質疑応答Ⅱ ~


初めてPKDに関する記事をご覧になる方は以下のURLの記事をお読みになってください。
そうしないと意味不明だと思います。

PKDについて ~my opinion~
http://hopejunopersian.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
ご指名サイト主様がケツまくったまま沈黙を守っていらっしゃるんですが・・・
1日に最低3回以上は当ブログを見にいらしているんで
気にしていらっしゃるみたいなんですけどねぇ (´・ω・`)



Q.難しすぎて何が言いたいのかいまいちわかりません

A.ですよねー (-д-;) ごめんなさい。


ここ数年、PKD(多発性嚢胞腎)という遺伝子疾患が注目されるようになりました。

ペルシャ・エキゾチックショートヘア・ヒマラヤン・チンチラ・ブリティッシュショートヘア・スコティッシュフォールドなど
ペルシャが発祥だったり、ハイブリッドが認められている・認められていた猫種を中心に
PKDの遺伝子を持っているかの遺伝子検査が認知され始めてきました。

この病気は比較的後期(だいたい5歳以降)に発症しやすい為なのか
あまり重要視せず遺伝子検査をしていないブリーダーもいるようです。
日本国内でのPKDという遺伝病の認知の歴史が浅い事も原因のひとつかと思います。

私の考えでは法規制されていない限りブリーダーのモラルの問題だと思っております。

検査を実施していないブリーダーを責める気は一切ありません。
今回私がこのサイト主様を問題視しているのは
自分の都合の良いようにこの病気のメカニズムを解釈講釈し
このPKD遺伝子を持っているかもしれない猫を繁殖に使ってもいいと自己肯定の為に公言しているからです。
それを文献など証拠も一切提示せず 「自分の言ってる事は正しい!えっへん」

ブログ村でのエキゾチックショートヘアカテゴリーでかなり上位にいらっしゃる方ですので
この方の記事を鵜呑みにして
PKDをたいしたことないと感じてしまう人が増える事を大変危惧しております。

私も意外と暇ではないのでブログ巡回はあまりしません。
この方のブログのコメント欄で、私の書き込んだものではないコメントに対し
埼玉Mが書き込んでるんでしょ?反論して?と言っているのをお知らせいただいたので
このサイト主がとんでもない持論を展開している事を今回知りました。
もし指名がなければ「頭悪っww」でスルーしていたかもしれませんが
このサイト主様からは2009年からPKDについてないことないことを度々因縁をつけられ
久しぶりに登場したと思ったらPKDに凄い進化論作っちゃってるよっ ヽ(`Д´;)ノ{ヒェ~


閑話休題


実際PKD(多発性嚢胞腎)を発症するとどうなるのか?
慢性腎不全に進行します。

猫は腎臓が一番ウィークポイントです。
PKD由来ではない腎不全の猫が多いのも事実です。
腎不全を発症するとどのような苦しい闘病生活が待っているかご存知ですか?
ぜひご自分で調べてみてください。

PKD由来ではない腎不全も多いなら
一生発症しないかもしれないPKDキャリアは問題ないとお考えになりますか?

発症したら「運が悪かった」と諦められる人はどうぞこのブログの画面を閉じてください。

ブリーダーのちょっとした努力でPKD遺伝子は簡単に排除出来ます。
今後私の猫達、お譲りした・するであろう猫達の中で
PKD遺伝子をもちあわせていないにも関わらず腎不全を発症する子がいるかもしれません。
だからこそ私は1匹でも腎不全で苦しむ猫が減るように
せめてPKD由来の腎不全の発症を減らすべく
PKDについて正しい知識をその都度上書き更新
必要であればその都度啓蒙していきたいと考えております。

私が手塩にかけて育てた子達が骨と皮になり
点滴漬けで苦しんで亡くなるなんて想像するだけで耐えられません _ノ乙(、ン、)_

今回このような問題提起をしている一番の理由は
PKD遺伝子検査をしている・していないではなく
PKDの遺伝性や発症について全く事実無根な解釈講釈を垂れ流している事です。
間違った知識や認識は絶望の淵に突き落とされたオーナーに一回希望を与え
最終的には更にどん底に突き落とす危険性も秘めています。

大事な事なので4回目です (´・ω・`)キリッ
PKD検査の存在を知った上で検査する・しないはブリーダーの自由です。
私が何言ってもやる人はやるし、やらない人はやらない。
法規制されていない限りモラルの問題です。
検査している・していないブリーダー
どちらのブリーダーから猫をお迎えするか決めるのもオーナーさんの自由です。
オーナーも純血猫を求める時点でその猫種の最低限の知識を取得し
お迎えするブリーダーと猫は自分で選ぶ責任感を持っていただきたいとは思っております。






ティピたん・・・Myおかんと絶賛ラブラブ中 (´;ω;`)



PKDについて ~ NW Breeder 且つ現役獣医の見解 ~


初めてPKDに関する記事をご覧になる方は以下のURLの記事をお読みになってください。
そうしないと意味不明だと思います。

PKDについて ~my opinion~
http://hopejunopersian.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
ご指名サイト主様がケツまくったまま沈黙を守っていらっしゃるんですが・・・
日本を背負い立つ団塊日本男児なるもの 
ま さ か このままブログ放置でドロンパなんてヘタレな結果になりませんよね! (´・ω・`){ね?

本日はCFA International Region
CFA's JBT-Breed Council Member & Ambassador
ここ数年National Winner(世界ランキング25位内入賞)のペルシャを立て続けにブリードなさっていて
スイスで現役獣医もなさっているOlivierさんの見解をご紹介させていただきまーす。

PKDについて ~my opinion~ にて記載した
アメリカのWarrenさん&VGLのAngela嬢の紹介でUCLAの獣医さんに回答をいただいた質問メール
全く同じものをOlivierさんにもぶつけてみました♪
返信が来ましたのでご紹介させていただきます。
ホント忙しいところ皆さんありがとうございます ・゚・(つД`)・゚・


質問:
When N/P cat showed the symptoms:
Do the one kidney show the symptoms of PKD, but another kidney normal? I do not deny the possibility. However, I think that a possibility that the symptoms of both of kidneys will usually develop is higher.
I hear that one exotic breeder say the PKD N/P cat usually shows the symptoms of kidney of only one of the two of kidney. Also he said it's meaning that the one kidney is a father's gene. Another one kidney is a mother's gene.
For example,the N/P kitten bred by N/N father and N/P mother.The kitten shows the symptoms of kidney of only one is associated with the father gene.
That exotic breeder opinion:
Only a father conducts a PKD inspection necessary and a mother's inspection is unnecessary. Since only the symptoms of the one kidney are shown even if a cat shows the symptoms of PKD, if the kidney which remained is valued, the cat will not die.


回答:(固有名詞の含まれた実例が含まれ超長かったので一部抜粋)
About your question regarding PKD1.
①I think this exotic breeder has not properly understood how it works...
PKD1 is an autosomal dominant mutation.
It means that it is one single gene mutation and that ②only one copy of this gene is enough to express the disease in the cat.The possible genetic profiles of cats regarding PKD1 are theorically:

N/N : no mutation => no cysts on the kidneys.
N/P: one copy of the mutation => cysts on the kidneys
P/P: 2 copies of the mutation => cysts on the kidneys.

③Since DNA tests exists, the genetic profile P/P (homozygot for mutation) has never been found.This is why it is believed that the homozygot form is lethal. It means that P/P fœtus die during embryonal development and never come to birth.
So it leaves only 2 profiles: N/N (healthy) and N/P (cysts on the kidneys).
It means also that every pkd positive cat is genetically N/P.
The P gene can come either from the father or from the mother.

④Every N/P cat WILL exhibit cysts in one or both kidneys.However, how severly the disease express is individual.
There are probably other genes that modulate the expression of the disease.
This means that even though every N/P cat will have cysts, some may have many cysts and some may have only very few.
⑤Usually both kidneys have cysts but not always.

全部和訳して「自分に都合いい様に和訳してる!ギャーッ!!」といわれるのも気分悪いのでご自分でどうぞ♪
英語が苦手な方用に重要部分だけ。下線部に注目してください。

①私は、このエキゾチックのブリーダーはどのように発症するか適切に理解していないと思います...
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!! いきなり一刀両断!! コーヒー吹きましたww

②遺伝子の1つのコピーだけでも疾病を表現するのに十分である。
③DNA鑑定開始以来、遺伝プロフィールP/Pの存在は確認されていません。このため、P/Pは致死性であると信じられています。それは、P/P は胎内の胚分裂の間に死に至り、誕生出来ないことを意味します。
 (つまり胎内死亡。この一文に関してはフランス語混じっちゃってますけど)
④すべてのN/P猫は片方あるいは両方の腎臓に嚢胞を示すでしょう。
⑤常にではありませんが、通常、両方の腎臓に嚢胞が発症する。

サイト主様の大好物
「超ウルトラスーパー良い猫作ってるブリーダー」さんからの見解ですよー ヽ(*´∀`)ノ

なんかね・・・
だんだん質問するのも恥ずかしくなってきちゃっててね (´;ω;`)
こんなレベルの低い国でごめんなさい的な。

サイト主様発言:
Q9.PKD検査(多発性嚢胞腎)を実施していますか? より抜粋
魚拓:http://megalodon.jp/2013-0802-1016-25/ameblo.jp/injyun88/entry-11579960830.html
過去に自分自身の飼い猫であるペルシャ猫がPKDを発症して2匹亡くなっていますが
N/P(キャリア)の猫がPKDで発症して死亡したという話は聞いておりません。


N/Pの猫がPKDを発症して死亡したという話は聞いた事ないって事は
サイト主がPKDで亡くした2匹の猫ちゃんはP/Pだったんですよね?
亡くした2匹の猫ちゃん・・・世界でもかなり貴重な症例だったって事になりますが。


やはりOlivier氏も遺伝子の1つのコピー(つまりN/P)だけでも発症するって言ってますよー。
常にではありませんが、通常、両方の腎臓に嚢胞が発症するってー。


回答まとめ→やっぱりN/Pは両腎発症するって結論なんですけど?
N/PならばPKDを発症しても通常片腎のみなんて誰が言ったんですか?
どこに書いてあったんですか?そろそろソース(証明)よろしくお願いいたします。


今回のOlivier氏のメールはサイト主様は勿論
サイト主様以外でもご希望の方にはいつでも全文開示いたします。(当人に了承済み)
連絡先もお知らせ出来ますので異論があれば納得いくまでとことん討論なさってください。
(但し身元証明と開示理由はお聞きします。個人情報ですので)






Olivier氏はあーちゃんのパパなんでちゅよぉ



PKDについて ~ 質疑応答Ⅰ ~


初めてPKDに関する記事をご覧になる方は以下のURLの記事をお読みになってください。
そうしないと意味不明だと思います。

PKDについて ~my opinion~
http://hopejunopersian.blog.fc2.com/blog-entry-5.html

ご指名サイト主様がケツまくったまま沈黙を守っていらっしゃるんですが・・・
蒔いた種は刈り取ってって欲しいんですけどね (´・ω・`)


Q. こちらで問題提起されているサイト主のブログに他のブリーダーさんと猫を貸し借りして産ませたと見受けられる内容の記事がアップされていますが、このサイト主と猫のやりとりをしているブリーダーは皆PKDテストをしていないのでしょうか?

A. 知りません (-д-;) そんなの私が知る訳ないっすww
  私はPKD番長ではありませんww

ちょっと回答に困る質問ですし返信先が故意か不可抗力か不完全ですし
ただの燃料投下?とも思われますがww
過去似たような質問された事がありますし
また似たような質問来そうな気がしますし
この際なのでコチラで回答させて頂きます。

*PKD遺伝子検査をしてるキャッテリーがPKD遺伝子検査をしないでブリードする方針のキャッテリーにブリード可で譲渡する
*PKD遺伝子検査をしていないキャッテリーがPKD遺伝子検査をしないでブリードする方針のキャッテリーにブリード可で譲渡する。
*PKD遺伝子検査をしているキャッテリーがPKD遺伝子検査をしないでブリードする方針のキャッテリーから譲渡予定の猫のみPKD遺伝子検査をしてもらってからブリード可で譲渡される。
*PKD遺伝子検査をしていないキャッテリーがPKD遺伝子検査をしないでブリードする方針のキャッテリーから譲渡予定の猫のみPKD遺伝子検査をしてもらってからブリード可で譲渡される。
*PKD遺伝子検査をしていないキャッテリーがPKD遺伝子検査をしないでブリードする方針のキャッテリーからPKD遺伝子検査をしてもらわずブリード可で譲渡される。

パッと思いつくだけでもこれだけのパターンがあります。

検査をしてないキャッテリーと猫のやりとりがある=検査をしていないキャッテリー は早急すぎる判断です。
気になるのであれば「PKDのテストをしていますか?」と聞けばいいだけです。
但し小狡かしい方ですと「はい♪」と答えて実はN/P←検査はしているけどN/Nとは言ってないし~♪
という可能性も否定出来ませんので
両親の検査結果表を見せていただけるとベストなんですがね。

但しうちなんかでも両親自家繁殖(例えばくろじxくろみ)だったりすると
くろじとくろみのそれぞれの両親=計4枚お見せしているので・・・
世代下がっていく毎に何枚見せるんだww とも思っておりますが。

ヨーロッパなんかはアメリカよりも早くPKD検査に着手しているので
「PKD?キャリア?いる訳ないじゃん。5世代前にP geneなんてなくなってますけど」的に
そんな事今更言ってんの?昭和?的な対応をとられる時がありますww
確認するのさえ失礼な!!みたいなww
早く日本もそうなればいいのでしょうが
日本のペット流通システムを考えるとまだまだ難しいと思います。

閑話休題

疑問に思うことはどんどん質問すればいいと思いますよ?
PKD遺伝子検査してますか?両親はネガティヴ(N/N)ですか? など。
それで答えを渋ったり、そんな質問するなんて超失礼ね!みたいな態度をするブリーダーは
コチラからお断りすればいいのでは?

ブリーダーの立場である私から言わせていただきますと
本当にたまに・・・ たま~にですが
「あなたの猫を選んであげてるのよ!買ってあげるのよ!」
という完全上から目線のオーナー希望の方がいらっしゃいます。
このような方は丁重にお引き取りいただきます。

いちオーナーの立場でもある私が体験・聞いたことある例では
「売ってあげるのよ! 私のご機嫌損ねたら譲ってあげないんだから!」
というブリーダーもいます。 ってか、実際いましたww

私の考えではブリーダーとオーナーはなるべく平等の立場であるべきだと思います。
(但し繁殖が関わってくる場合は別)

この子!! という子に出会ってしまうとその子しか見えなくなり
その子でハートがいっぱいいっぱい
そんなフォーリンラヴ状態で
「え~ そんなスタンスならうちの子渡せませんけど?」的な態度をブリーダーに取られてしまえば
パニくってブリーダーのご機嫌を損ねないように必死・・・
わかります。私も経験ありますからww

運命の子を見つけた!→PKDなど諸々質問→ブリーダーの態度が一変
→いえいえ!なんでもありません!→実はN/P→数年後発症 _ノ乙(、ン、)_
結局この図式が多いと思うんです。

でもね。
いえいえ!なんでもありません!とおもねっちゃった時点であなたもPKD推進運動に参加しています。
いえいえ!なんでもありません!→N/Nだったとしても
「そういう態度を取ればオーナー希望が黙る」とブリーダーに学習させちゃってるんですもん。

どんなにフォーリンラヴしちゃっても
ブリーダーに対してちょっとでも不安がよぎるようなら諦めて次の出会いを探す勇気も必要です。
だってこれを読んでるあなた o(゚Д゚)っ
今隣にいるのは初恋の人ですか?フリーの方は前彼・前彼女は初恋の人ですか?
出会いは必ず巡ってきます・・・って恋愛相談かっ ヽ(`Д´;)ノ

かなり話が道草くってしまいましたがww 結論
PKD検査をしているキャッテリーが安心だと思いますが
相性の合うブリーダーさん探しが一番大事だと思います。よ?

言い換えればブリーダーさんと直にお話が出来る方法で
愛猫を探す事は言うまでもないと思います。
(私はショップ完全否定派です)

ま、こんな偉そうな事言ってる私は
相当オーナーさん達に甘やかされて好き勝手してますけどねーwww
甘やかし上手で優しいオーナー様方に感謝です (人´∀`).☆.。.:*・゚



~* おまけ *~

質問者 Q様

サイト主様と懇意になさっているらしいというエキゾブリーダーのURLを
ご丁寧に添付してくださいましてありがとうございます。
Σd(゚∀゚d) と色々繋がりましたww

大事なコトなので3回目書きます (´・ω・`)キリッ
PKD検査の存在を知った上で検査する・しないはブリーダーの自由です。
私が何言ってもやる人はやるし、やらない人はやらない。
法規制されていない限りモラルの問題です。
検査している・していないブリーダー、どちらのブリーダーから猫をお迎えするか決めるのもオーナーさんの自由です。
オーナーも純血猫を求める時点でその猫種の最低限の知識を取得し
お迎えするブリーダーと猫は自分で選ぶ責任感を持っていただきたいとは思っております。

私のこのスタンスは変わりません。

私はPKD取締役とかではありません。
胸ぐら掴んで「あんたやってんの?」「あんたんとこは?検査してんの?」
というような某サイト主様のようなイタイ行動もしませんww

気になるようであれば私が上記に書いたように質問してみればいいだけのコトです。
その後はご自分で判断なさればいいかと思います。
どうしても判断に迷うようなことがあればご相談ください。






久々登場みどり嬢


PKDについて ~my opinion~


初めてこちらの記事をご覧になる方は本文をお読みになってから追記部をご覧ください。


8/5 23:25 8/4 22:44 PKDについて ~ NW Breeder 且つ現役獣医の見解 ~ UP

8/3 21:44 PKDについて ~ 質疑応答Ⅰ ~ UP

8/3 2:10 追記

U.S.DavisのAngela嬢の紹介でUCLAの獣医さんからご返信いただきましたー。
An offspring receives one gene from the mother and one gene from the father.
The kidneys are not assigned by the father and mother separate.
If the father is DNA tested N/N for PKD1 he can not pass on the PKD1 gene.
If the mother is N/P it is the mother who has a 50% chance of passing on the PKD1 gene to the offspring.
PKD1 gene is not gender specific, it can be passed on by either the mother or father depending on who is positive for PKD1.

下線部和訳:腎臓は個別の父母によって割り当てられません。

あれれ?割り当てられないみたいですよ?
困りましたねー Σ(・д・lllノノ サイト主さんとの主張と完全に相違が出てきてしまいましたね?
6年前にDavisより受け取った回答の公開を希望します。

コチラにお送りしているコメの承認及びソース付きの反論お待ちしておりますが
このまま無視を決め込むつもりでしょうかねぇ (´・ω・`)


8/2 22:48 追記

ご指名ありがとうございます。
埼玉のMですww

せっかくご指名いただきましたし長文になりますので
当方blogへPKDについて私の見解を書かせていただきました。
http://hopejunopersian.blog.fc2.com/blog-entry-5.html

ご自分に都合の悪いコメは承認されないとお聞きしましたが
こちらも承認されませんか?ww
ご自分が正論をおっしゃっている自信があるのであれば
キチンと承認お願いしますねー。
そして熟読の上、ソース付の反論お待ちしておりまーす。

コチラにコメントしたのですが承認されません。
やはりご自分の都合の悪いコメは承認されないという話は本当のようです。

しかも早速コメも改竄されて新たにTさんもご指名入りましたーww

改竄記念に再度魚拓を取っておきました♪
改竄記念魚拓 http://megalodon.jp/2013-0802-2052-04/ameblo.jp/injyun88/entry-11584176227.html
当初のコメの魚拓はコチラ


******************** 以 下 本 文 ********************

今までPKDについては直接またはメールでご質問いただいた方
またうちの猫のオーナー様にしか私の考えをお答えする機会がありませんでした。

「某個人サイトのコメ欄で名指しでご指名来てるよ」というご報告を何件もいただき
せっかくのご指名ですし、名指しのサイト主様がトンデモナイ持論をお持ちのようで
しかもご自分の都合の悪いコメントは認証しない方らしいですので
PKD検査に対する見解を交えて少々述べさせて頂こうかと思います。

まずはPKDの基礎知識
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/3462/
私はこちらのサイトがわかりやすいと思います。
但しかなり古い文献を引用しておりますので
エコーではなく体液による遺伝子検査が確実だと追記させていただきます。

体液による検査可能機関
おなじみU.S.Davis(唾液)
http://www.vgl.ucdavis.edu/services/cat/

やっと国内でも可能になったようです(私は利用経験なし)
岩手大学獣医学部(血液)
http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/~hospital/pkd.html

私は15年以上ペルシャのショーブリーダーをしております。
どうしてもダイリュート(特にブルー)ソリッドが好きでブリーディングしたかったのですが
日本国内では難しく(クォリティの上がりにくさ等理由は色々ありますが関係ないのでここでは理由割愛)
国外からペルシャを輸入してブリードするようになりました。

その流れで国外よりPKDの存在を耳にし
淘汰出来る遺伝子であれば淘汰するにこした事はないという考えでPKD遺伝子検査を全頭実施して来ております。
また動物取扱責任者業において、仔猫の譲渡時に
(尊守基準)第8条
ト 主な人と動物の共通感染症その他当該動物がかかるおそれの高い疾病の種類及びその予防方法
レ 当該動物の親及び同腹子に係る遺伝性疾患の発生状況
の説明義務がございますので最低限の遺伝性疾患の知識を持ち合わせる義務があると認識しております。

ご指名サイト主様にまるでマニア扱いのような言われ方をしておりますが
別にPKDマニアではありませんので誤解のないようww
ブリーダーとして当たり前に会得しておくべき知識レベルだと思います。

さてここから今回この記事をUPするきっかけになったご指名サイト主様のご説明をさせていただきたく思います。
このサイト主様
2011年11月4日当方へ仔猫のお問い合わせをいただきました。
こちらのブリードに対する考え等ご説明した上で先方の状況をお聞かせいただき
「まずどのような猫をブリードしていきたいのかのビジョンをかためた方がいい」とアドバイスしました。

2012年4月3日に再度「ビジョンが決まりました!」とご連絡いただいたのですが
2012年1月14-15日のCFAリジョンショーにて(私はクラークをしておりました)
①ペルのブリードしたい!って問い合わせてきているのにエキゾを出陳してる?え?え?
②脅迫ととれる暴言を女性に吐いているのを目の当たりにした
③それらをふまえた上でその他諸々情報が入ってきた(当日・後日含)
もう何がしたいんだか訳わかんなーいヽ(´Д`;)ノ 
面倒には関わりたくないって理由で丁重にお断りしたところ
「中傷だ!誰がそんな事言ってんだ!!」

②の時点で
関わりたくない・・・(-д-;)と思うのが人情ではないでしょうか?
私一匹オオカミで自由気ままマイペースにやってきているので面倒な事に巻き込まれるのは本当にイヤ( ̄ε ̄;)
あと冷静に理論立てて話が出来ない大人も面倒くさい。

そんな流れが気に入らなかったのでしょうねぇ・・・
そのメールに答える義務はないので放置していたら私のblogに明らかに悪意のあるコメントが入りだしました。
別にお好きになさってクダサイって感じでしたがww
そして今回に至ります。
私サイドといたしましてはなるべく関わりたくないし好きでも嫌いでもない=「関係ない」フラットな感情でしたが
何故かいきなりご指名いただき、blogを拝見したら
ちょっと見過ごせない間違ったPKDの知識を大盤振る舞いなさっているので今回この記事をUPするに至りました。
別に私怨などで凶弾するつもりも一切ありません。
以上を踏まえた上で引き続き以下をご覧ください。


さてご指名サイト主の記事をご覧頂きましょう。
ご自分に都合の悪いコメントは承認なさらないとお聞きしてますし
blog改竄防止の為に魚拓を取っておきましたよー♪
http://megalodon.jp/2013-0802-1016-25/ameblo.jp/injyun88/entry-11579960830.html
http://megalodon.jp/2013-0802-1015-16/ameblo.jp/injyun88/entry-11584176227.html

青字は魚拓より抜粋のサイト主の発言です。
魚拓①より抜粋
Q9.PKD検査(多発性嚢胞腎)を実施していますか?
過去に自分自身の飼い猫であるペルシャ猫がPKDを発症して2匹亡くなっていますので、
発症した場合、どうなるのかを一番知っています。
そんな経験があるので、10年前からPKD検査を実施しております。
特に繁殖に使用する雄はすべて検査しております。
私の場合ですが、エキゾチック及びペルシャ猫の種雄はDNA検査を下記機関でしており、
N/N(ネガティブ)です。
エコー検査は甘いので、海外機関に検査委託しております。

女の子は検査をしていませんが、理由があります。
2個ある腎臓のうち、正常を○ 異常を× とした場合、その猫を交配させると、
男の子 ○○(N/N) × 女の子 ○○(N/N) 理論上はすべて正常(N/N)
男の子 ○○(N/N) × 女の子 ○×(N/P) 3/4は正常(○○)、1/4はキャリア(○×)
男の子 ○○(N/N) × 女の子 ××(P/P) ♀がPKDでも理論上は○×(N/P)のキャリアしか産まれない

用語説明:
N/N(ネガティブ):2個の腎臓とも正常(○○)
N/P(キャリア):1個の腎臓はPKD遺伝子があるが、正常な猫と変わらない。(○×)
P/P(PKD):2個の腎臓が遺伝性疾患に侵されいるので、短命のうちに発症して死亡する(××)

人間もそうですが、2個ある腎臓のうち1個を移植しても生きていけるように、キャリア(N/P)もストレスを与えなければ、
ネガティブ(N/N)と同様で生涯を終える事ができます。
N/P(キャリア)の猫がPKDで発症して死亡したという話は聞いておりません。
早期に死亡した場合、他の原因かと思われます。


|ヽ(*´ω`)y-゜゜ {何言ってんの?この人 が率直な感想です。
2個ある腎臓のうち、正常を○ 異常を× とした場合 ←なんでこんな考えに至ったのか謎です。不思議です。

これって
あなたの右目は父方の遺伝子からくる目型・左目は母方の遺伝子からくる目型 
だから一重x二重の両親からは両目二重は生まれないの!と言ってる事に等しいです。
そんなバカげた遺伝表現型はありません。小学生でもわかるだろうと (-д-;)

N/P(キャリア):1個の腎臓はPKD遺伝子があるが、正常な猫と変わらない。=×
N/P(キャリア):遺伝子上には遺伝子1方にしかPKD遺伝子はありませんが2個両方の腎臓がPKDに侵される可能性をもちあわせているので、いずれ発症する可能性が高い=○

P/P(PKD):2個の腎臓が遺伝性疾患に侵されいるので、短命のうちに発症して死亡する=×
P/P(ポジティヴ):胎内死亡もしくは生後かなり早い段階で死亡する為、P/Pの成猫は皆無に等しい=○
これについてのソース↓サイト主様の大好きなDavisのGenetics and Inheritanceに記載されていますよ。
It is suspected that cats that are homozygous for PKD1 are not abundant and the homozygote form could be lethal in utero or severely present at a very early age.


このサイト主様の記事ってかなり危険だと思います。

☆もしあなたに遺伝子検査でN/Pとわかっていてまだ発症していない愛猫がいるとします。
「そっか!N/Pだから1個の腎臓しか発症しないんだ!!」と思いますよね。
現実は・・・発症時には 両腎共に 発症する確率が極めて高いです。
片腎のみの発症なら 超ラッキー Σd(゜∀゜d)♪ というレベルです。
数年後→両腎発症→それはたまたま運が悪かったんだ!←いやいや・・・運じゃなくてなるべくして発症してますよ?

☆もしあなたがこれからペルシャやエキゾを新しく家族に迎えようと探していて
「そっか!N/Pだから1個の腎臓しか発症しないんだ!!だったらN/Pでも問題ないよね」とお迎え
数年後→両腎発症→それはたまたま運が悪かったんだ!←いやいや・・・運じゃなくてなるべくして発症してますよ?

堂々とメスのPKD検査を否定し
訳の分からない根拠のない発症メカニズムを唱え
これによりPKDをたいしたことないと感じてしまう人もいると思います。

N/P(キャリア)の猫がPKDで発症して死亡したという話は聞いておりません。← ( ̄ε ̄;)??
「過去に自分自身の飼い猫であるペルシャ猫がPKDを発症して2匹亡くなっていますので」とおっしゃっていますが?
きちんと検査でP/Pだったんですね?
まさかエコー検査で両腎に嚢胞が確認できたという事実のみでN/PではなくP/Pだったと言い張るおつもりではないですよね?
P/Pだった証明となる遺伝子検査結果をぜひ公開なさってください。
私はN/PのPKD発症死亡例をいくつも聞いておりますが、うちはPKDで猫を亡くしたことがありませんので証明できません。


2個ある腎臓のうち1個を移植しても生きていけるように、キャリア(N/P)もストレスを与えなければ、
ネガティブ(N/N)と同様で生涯を終える事ができます。

つーまーりー
かなり確率の低い希望でN/Pをブリードに使う事をとにかく肯定なさりたいんだなーって事がよくわかりました。


②より抜粋のサイト主の発言
N/P(キャリア)の猫について
2個ある腎臓のうち優性遺伝であるPKD疾患を患っている1個は、かなりの確率でPKDを発症しますが

だーかーらー
2個ある腎臓のうち優性遺伝であるPKD疾患を患っている1個←PKD疾患を患っているなら既にPKD発症ですから~。
この人国語苦手なのかしら?
N/Pはかなりの確率で両腎共PKDを発症する可能性があります。
N/Pが片腎のみにPKD発症の可能性があるというのは真っ赤な嘘です。

こういえば理解しやすいですかね?
サイト主様のP/Pの発症メカニズム=本来のN/Pの発症メカニズム

N/PならばPKDを発症しても通常片腎のみなんて誰が言ったんですか?
どこに書いてあったんですか?ソース(証明)よろしくお願いいたします。


ペルシャをブリードしている方にも、貴方のように全頭検査をするよう啓蒙された方が良いですよ。
私はしてますよ?お話する機会のある方にはしてますけど?
検査の存在を知った上で検査する・しないはブリーダーの自由です。
検査している・していないブリーダー、どちらのブリーダーから猫をお迎えするか決めるのもオーナーさんの自由です。
別に警察でもあるまいし、強制力はありません。
だからサイト主様に「検査しろ」とはワタクシ一言も言ってませんが?
「メスは検査しなくていいという理論と発症メカニズムは正しくない」と申し上げてます。
思いこむのは勝手ですが、事実でない事を公言するのは問題だと申し上げております。

そしてサイト主様みたいにお付き合いのない相手に突然突撃してPKDギャーッ!!なんて無法者な行動をしないだけですww
ソース→http://www2.spline.tv/bbs/hopejuno/?p=10 No.663以下をご覧ください。
誰もPKDポジティブのブリーダー達を避難はしていませんし
あれ?していませんか?避難はしていませんねww 
でも明らかに非難していますよね?

どこかのショー会場でお逢いしたら、ご挨拶に伺しますね
伺しますね? ん~意味不明ですが ご挨拶いただけるとしたら謹んで遠慮致します。
前記の通り、「関わりあいたくありません」のでww
知り合いと思われても迷惑極まりないので。お気持ちだけいただきまーす。

私はキャリアの♂を繁殖に使用しても良いなど一言も書いていませんし、
自分が飼っていた猫が2匹もPKDでなくなってしまったので、これに関しては誰にもまけないくらい調べました。

ではもっともーっと調べてくださいね。
調べれば調べる程あなたの発言を否定せざるおえなくなると思いますがww
私はキャリアの♂を繁殖に使用しても良いとサイト主様が言っているなどと一言も指摘しておりません。
どうも脳内変換で話を別サイドに持って行きたがる傾向があるようですね。
キャリアの♀ならガンガン繁殖に使用してもいいという証明ソースもしっかり公開して発言なさってください。


では私があなたのblog内容をふまえリサーチしました情報ソースを公開いたします。

When N/P cat showed the symptoms:
Do the one kidney show the symptoms of PKD, but another kidney normal? I do not deny the possibility. However, I think that a possibility that the symptoms of both of kidneys will usually develop is higher.
I hear that one exotic breeder say the PKD N/P cat usually shows the symptoms of kidney of only one of the two of kidney. Also he said it's meaning that the one kidney is a father's gene. Another one kidney is a mother's gene.
For example,the N/P kitten bred by N/N father and N/P mother.The kitten shows the symptoms of kidney of only one is associated with the father gene.
That exotic breeder opinion:
Only a father conducts a PKD inspection necessary and a mother's inspection is unnecessary. Since only the symptoms of the one kidney are shown even if a cat shows the symptoms of PKD, if the kidney which remained is valued, the cat will not die.

というメールをアメリカCFA Region 3のペルシャのブリーダー兼現役獣医でもあるWarrenさんにメールしてみました。

以下回答:
If cat is N/P, it is a carrier and half of its kids will be carriers. All carriers are affected with PKD. They usually have both kidneys affected. There may different degrees of cysts in each cat. Some may live a long time, others may only live a short while before dying of kidney failure. I check all my cats for pkd. I have removed all carriers from my breeding cats.
I hope this helps. Cats get one gene from each parent. So to remove the gene only use cats without the p gene, we must gradually replace the carrier cats with neg offspring.

全部和訳して「自分に都合いい様に和訳してる!ギャーッ!!」といわれるのも気分悪いのでご自分でどうぞ♪
英語が苦手な方用に重要部分だけ。下線部に注目してください。
キャリアは全員PKDの影響をうけます。通常両腎に発症します。
P遺伝子のない猫を使うべき

Let me know if I can help.と追記してくださってますし
Warrenさんはいつでも質問に答えてくれるそうですから直メで議論したかったら私に連絡ください。
ご紹介しますよー。


魚拓②の回答欄よりサイト主の発言:
私が6年前に同じ事をVGLに質問しているので、楽しみに待っています。
とIDコメさんにおっしゃっていますし
ちょっと別件でVGL研究員のAngelaさんと個別にメールしていたので
Warrenさんに送った内容と同じものをAngelaさんにもメールしてみました。

以下回答:
Here at the Veterinary Genetics Laboratory we do not have veterinarians on staff to answer medical questions about the cysts on the kidneys.
However, I do not believe one kidney is associated with the father and the other with the mother.

あれ?あれあれ?
6年前にVGLにメールして回答いただいたんですよね?
ラボだから答えられないみたいっすよ?6年前なら答えてくれたんですか?
でしたら大切なソースですからメールとってありますよね?ぜひ公開して証明してください。
そんな大事なソース「もうデータ残っていません」なんて事はありませんよね?ね?
もし公開できない理由があるなら「思い込みから勘違いな記憶違い」かもしれませんので断言なさらず訂正してくださいね。

ちなみにAngelaさんの個人的見解は
それぞれの腎臓がそれぞれの両親に関係してるなんて信じられないってーーーッww

回答まとめ→N/Pは両腎発症するって結論なんですけど?
N/PならばPKDを発症しても通常片腎のみなんて誰が言ったんですか?
どこに書いてあったんですか?ソース(証明)よろしくお願いいたします。



岩手大学動物病院 小動物内科、腎泌尿器 内科担当 佐藤先生
お電話でのお話でしたし録音しておりませんのでこちらはソースとは言えませんが
私のPKDに対する解釈が間違っていない旨の確認をさせていただけましたので記載させていただきます。
ご納得いかない方はどうぞ先生の迷惑にならない良識を持った簡潔な質問を用意してご自分でご確認ください。


こんな馬鹿げた持論を公開するサイト主様は
PKD遺伝子を排除する為に努力している世界中の真摯なブリーダー
及び現在N/P猫と暮らして日々愛猫の健康に留意なさっている方を冒涜している以外のなにものでもありません。


サイト主様は
「N/Pとわかっていて知らん振りしてブリードしているブリーダーや検査すらしてないブリーダーいるのに何で自分だけ!ギャーッ!!」
と思われているかもしれませんが
最初に意味不明な言いがかりをつけてきたのはサイト主様ですから勘違いなきよう。

繰り返しますが
PKD検査の存在を知った上で検査する・しないはブリーダーの自由です。
私が何言ってもやる人はやるし、やらない人はやらない。
法規制されていない限りモラルの問題です。
検査している・していないブリーダー、
どちらのブリーダーから猫をお迎えするか決めるのもオーナーさんの自由です。
N/PだろうがN/Nだろうが一切気にしないというオーナーさんがいらっしゃるのも事実です。
オーナーも純血猫を求める時点でその猫種の最低限の知識を取得し
お迎えするブリーダーと猫は自分で選ぶ責任感を持っていただきたいとは思っております。
たま~に相談してくる方でいらっしゃいます。
「知らなかったから・・・」 知ってください!知りましょう!


私が今回問題視したのは
「N/Pでも問題ナッシング・発症してもストレスかけなきゃ大丈夫!」と根拠のない事を公言なさっている点です。

ソース(証拠・証明)を一切出さずに
「ソースはないけど自分の言っている事は正しいんだ!だっていっぱい調べたんだから」は
まさか一成人として、命を扱うブリーダーとしてありえませんよね?


別に間違った解釈をしてた!どこか英訳で間違えて解釈しちゃったのかな?テヘペロ と認めて
ブログにUPされている意味不明な持論を訂正し
今後P因子を排除する考えに転換するならN/Nで繁殖していきゃいいだけ。
今のスタンスを貫き通すのであれば嘘八百の言い訳なんて垂れ流さず
「うちは母猫は検査してません!以上まる」のことだけだと思うのですが?
なぜN/Pはメスなら繁殖していい!メスに検査は必要ない!とこだわるのかまったく意味不明。
「PKDの検査なんて必要ないから一切しない!」と開き直ったほうがまだ潔いかと。

知るはいっときの恥 知らぬは一生の恥 間違った知識の流布は罪

*おまけ* 魚拓②より抜粋
まれにN/N同士を交配させてもPKD(P/P)が産まれてくる事もあるそうですが、その確率は非常に低いそうです。
これに関しましてはこちらの事象http://allabout.co.jp/gm/gc/69140/が一例です。
岩手大学の佐藤先生に確認しましたところ
これは《遺伝性》ではなく《遺伝子の突然変異による突発性疾患》に分類されるのではないかと思われるという事です。
発現の事実と可能性はありますが今現在こちらで話題にしているPKD1とは別物と考えるべきです。
この件に関しましては引き続き勉強していきたいと思っています。

まったく通りすがりでこの記事を目になさった方
これからPKDキャリア可能性品種のオーナー希望の方
既にPKDキャリア可能性品種のオーナーの方
既にPKD発症またはキャリア猫と暮らしているオーナーの方
色々な立場の方がいらしゃると思います。

ま、どっちの言い分を信じるかは個々の判断にお任せします。
私は現在手元にあるソースを個人情報ギリギリの範囲で記載しました。
サイト主様以外でもご希望の方にはいつでも開示いたします。
(但し身元証明と開示理由はお聞きします。個人情報ですので)
水面下でPKDに関しまして色々疑問を抱えている方も多いかと思います。
賛否問わず、この記事に興味を持ったブロガーさま
間違ったPKDの認識を訂正する為にもこのページをご紹介くださるか
興味のありそうな方に下のURLをお知らせいただけたら嬉しいです。
http://hopejunopersian.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
また賛否問わずご意見・ご感想がおありでしたらコメ欄に遠慮なくどうぞ。

サイト主様には
うちに子猫が生まれてるから営業妨害に違いない!ギャーッ!!と言われそうですから付け加えておきますが
うちの仔猫達は毎回ほぼ予約完売の状態ですので
サイト主様の猫が売れようが売れまいがまーったく関係ないです。
私を指名したのはサイト主様という事をお忘れなきよう。


まぁひとつ感謝するところは
久しぶりにPKDについて調べて色々新しい情報の収穫があったことです。

N/Pキャリアのご愛猫について真摯に向き合っているにも関わらず
向き合い方がわからず迷宮に迷い込んでしまってたりでお困りの方は
お話聞くことだけは出来ますのでお気軽にご連絡ください。
悩みと不安をシェアさせてください。

私はショーブリーダーである前に いち愛猫家でいたいと常々思っております。



埼玉 Mさん 著






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台風娘


嵐のようにやってきて嵐のように去っていったベティ子さま
2012年にうちで産まれた子 ヽ(*´∀`)ノ
betty.jpg
6月下旬から2週間ほど滞在なされていましたが
実母と何度か死闘を繰り返してました (-д-;)

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おもちゃには喰いつき抜群♪
白可愛いんだけどねー (´・ω・`) 
なんかやっぱり慣れないww


そんなベティ子の実母ふーさま
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なぜか複合機上がお気に召したご様子なので
NEWベッドを導入

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お暇だとPC画面をガン見・・・頭部が視界に入って結構邪魔。
ってかこの場所PCの熱風が直当たる場所なのに・・・不快じゃないのだろうか (-ω-。;)?





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あ~っと (-д-;)

結構お問い合わせいただきますが今期ホワイトは産まれません。

スミマセン



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