放射能対策について

   今後も原料の粘土をはじめ、他の成分や製品を含めて可能な限り、
   安全性について調査し、弊社自身でも随時検査していくつもりですので、
今後ともご愛顧下さいますようよろしくお願いいたします。



【2013年3月15日 製品放射能検査報告】


製品

製造ロット

検査日

検査機関

核種

検査結果

定量下限値

ソープ
3A1( 2013年1月1回目製造)
2013年3月15日
同位体研究所
放射性ヨウ素
不検出
0.9ベクレル/kg
Cs-137
不検出
1.0ベクレル/kg
Cs-134
不検出
0.8ベクレル/kg
日焼け対策
3A1( 2013年1月1回目製造)
2013年3月15日
同位体研究所
放射性ヨウ素
不検出
1ベクレル/kg
Cs-137
不検出
1.1ベクレル/kg
Cs-134
不検出
0.9ベクレル/kg

ハミガキ

 3C1( 2013年3月1回目製造)


2013年11月13日

同位体研究所

放射性ヨウ素
不検出
1.1ベクレル/kg
Cs-137
不検出
1.1ベクレル/kg
Cs-134

不検出

1.0ベクレル/kg



【2012年11月13日 製品放射能検査報告】


製品

製造ロット

検査日

検査機関

核種

検査結果

定量下限値

シンプルジェル
2L1( 2012年10月1回目製造)
2012年11月13日
同位体研究所
放射性ヨウ素
不検出
0.8ベクレル/kg
Cs-137
不検出
1ベクレル/kg
Cs-134
不検出
0.8ベクレル/kg
クリーム
2K1( 2012年9月1回目製造)
2012年11月13日
同位体研究所
放射性ヨウ素
不検出
0.8ベクレル/kg
Cs-137
不検出
0.7ベクレル/kg
Cs-134
不検出
1ベクレル/kg

パック

 2K1( 2012年9月1回目製造)


2012年11月13日

同位体研究所

放射性ヨウ素
不検出
0.9ベクレル/kg
Cs-137
不検出
1ベクレル/kg
Cs-134

不検出

0.8ベクレル/kg




【2012年10月26日 製品放射能検査報告】


製品

製造ロット

検査日

検査機関

核種

検査結果

定量下限値

フェイスソープ
2L1(2012年10月1回目製造)
2012年10月26日
こどもみらい
測定所
Cs-137
不検出
1.68ベクレル/kg
Cs-134
不検出
1.57ベクレル/kg

ローション

  2L1(2012年10月1回目製造)

2012年10月26日
こどもみらい
測定所

Cs-137
不検出
0.83ベクレル/kg
Cs-134

不検出

0.77ベクレル/kg



【2012年9月19日 原料放射能検査報告】

製品
検査日

検査機関

検査結果

定量下限値

山形県産 2012年9月15日
同位体研究所
不検出
2ベクレル/kg

※放射性ヨウ素131、放射性セシウム134、137の核種を測定
【2012年8月30日 製品放射能検査報告】
製品

製造ロット

検査日

検査機関

検査結果

定量下限値

日焼け対策   2G3(2012年7月
     3回目製造)
2012年8月25日
こどもみらい
測定所
不検出
2ベクレル/kg

ハミガキ

2E1( 2012年5月       1回目製造)

2012年5月19日

こどもみらい
測定所

不検出

2ベクレル/kg

【2012年6月2日 原料放射能検査報告】

          
製品
検査日

検査機関

検査結果

定量下限値

新潟県産 2012年6月2日
同位体研究所
不検出
2ベクレル/kg

※放射性ヨウ素131、放射性セシウム134、137の核種を測定  


 

ボディクレイの放射能対策 2012年1月23日

 

    日頃よりボディクレイ製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
   ボディクレイは、主原料の粘土プラス20種類前後の成分を混合したスキンケア製品を、

   22年前から作り始め、現在、13品目を製造販売していますが、その安全性のチェックは、
   3月11日以降まだまだ手探りの状態です。しかし、絶えず現時点で可能な限り ベストな手法を
   駆使して、安全とみなされる水準内で、製造・販売を続けています。

   ボディクレイの主原料の粘土・モンモリロナイトの「放射能対策」ですが、原料の粘土の産地は、
   山形、群馬、新潟の鉱山が主体です。(他に、わずかですが中国産、同じ粘土ですが、カオリンは、
   アメリカワイオミング産も配合しています)。
   各産地で採掘された粘土の原石は福島や群馬や三重、新潟などに運ばれ、そこの工場で 精製し、
   粉末となって製品化されます。

   以下は、昨年の3月11日以降、お問い合わせいただいた質問をもとに、現時点での当社の
   「放射能の対策」としてまとめたものです。 ご質問等ございましたらお問い合わせ下さい。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   <製品の安全性の確保のための対策>

   当社事務所は、東京の世田谷・自由が丘のはずれにあります。
   日々の各地の報告と比較し、当社屋内での計測数値は、安全基準のレベルと考えています。
   そして、その数値と、出荷前の製品を「抜きとり」で検査して比較し、大差のないことを
   確認し出荷を続けています。

   また、原料段階の粘土も、安全性を各鉱山会社に確認しました。
   以下検査報告となります。

 

   1.山形や宮城に鉱山を持つ会社
   は、横浜の食品の産地判別、原料由来判別のパイオニアと言われている同位体研究所
   <http://www.radio-isotope.jp/index.html>というかなり大きな機関を使って、
   随時、検査しており、
   10ベクレル以下の不検出であることを確認して出荷をしています。

   2.新潟の鉱山会社http://www.mizusawa-chem.co.jp/
   は、3.11以降、しばらくは、新潟県による県防災ポータル
    http://www.bousai.pref.niigata.jp/contents/538/001663.html
   に、大気や河川の放射線測定結果が毎日更新されており、その安全圏内ならば
   出荷するとのことでしたが、山形県鶴岡の理研分析センターhttp://riken-ac.com/
   に依頼して、自主検査も行っています。 8月の時点での検査では、いずれも不検出とのことでした。
  (検出下限 セシウム-134=3.5Bq/kg、 セシウム-137=3.7Bq/kg)

   また、11月に弊社でも同位体研究所に検査を依頼し、「検出せず」の結果を得ています。

   3.群馬県の鉱山会社http://www.hojun.co.jp/
   昨年11月、同位体研究所に検査を依頼したところ、定量限界値1ベクレル以下の「検出せず」の
   結果を得ました。
 
   検査結果一覧


産地
検査日

検査機関

検査結果

定量下限値

1.山形

2011年5月4日

同位体研究所

不検出

1ベクレル/kg

2.新潟

2011年10月30日

同位体研究所

不検出

1ベクレル/kg

3.群馬

2011年11月1日

同位体研究所

不検出

1ベクレル/kg

※放射性ヨウ素131、放射性セシウム134、137の核種を測定

  
               【2012年1月21日製品放射能検査報告】

     2012年4月には、政府・厚生労働省は、水や食品などの規制値を、現在より低い
    数値に改訂するようです。
    そこでこの同位体研究所でも、それに先行してこの1月から新規性値に対応して、
    新たに「ゲルマニウム半導体検出器」を用い、定量下限値を5ベクレルとしています。
    製品に関しましてはご要望が多かったこともあり、口に入れるハミガキと、
    お子様からお使い頂ける入浴剤から、検査機関に依頼し、いずれも不検出でした。

製品

製造ロット

検査日

検査機関

検査結果

定量下限値

ハミガキ

2A1 (2012年1月
1回目製造)

2012年1月21日

同位体研究所

不検出

1ベクレル/kg

入浴剤

2A1 (2012年1月
1回目製造)

2012年1月21日

同位体研究所

不検出

1ベクレル/kg

   

※放射性ヨウ素131、放射性セシウム134、137の核種を測定


              【2012年4月10日原料放射能検査報告】
 
        原料段階の粘土は、昨年も安全性を各鉱山会社に確認し、その上で製造に
      使用していますが、この4月で山形産は使い果たしてしまい、新たに、購入
      することになりました。
      以下、検査報告となりますが、国の新しい基準値でも、今回も不検出でした。
      検査法は、厚生労働省の「緊急時おける食品の放射性測定マニュアル」に準ずる
      Ge γ線スペクトロメーターによる核種測定で、定量下限は、今回は1Bq/kg
      にての測定です。
      そこで、この山形産を出来るだけ多く購入しましたので、当分は安心の原料
      が使えます。また、さまざまな原料を混合して作る製品そのものの検査も
      近々、おこなう予定です。

産地
検査日

検査機関

検査結果

定量下限値

1.山形

2012年4月10日

同位体研究所

不検出

1ベクレル/kg

※放射性ヨウ素131、放射性セシウム134、137の核種を測定