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カスタマーレビュー

5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 奥さんがエライ!!, 2013/7/28
レビュー対象商品: ヒッチコック [Blu-ray] (Blu-ray)
 本作はヒッチコックという天才監督の賛美ではありません。まさに、酒好き金髪美女好きの悩める太ったおっさ

んである彼の実像が描かれます。「サイコ」のモデルで大量殺人者のエド・ゲインの幻影が、常にヒッチにつきま

とうが、ゲインはヒッチの深層心理の象徴だ。コンプレックスや嫉妬心、殺人や倒錯を嗜好する異常性。さらに、

公私ともに強い絆で結ばれた夫婦の葛藤を浮き彫りにするアプローチが新鮮です。
 本作の主人公は、むしろアルフレッドではなくアルマ・レヴィルだ。クレジットの有無にかかわらず、脚本や編

集にまでその手腕を発揮した妻アルマ。名作「サイコ」の、あの有名な場面もあの秀逸なアイデアも、実はアルマ

によるものだったことも驚きでした。
 世間の評判を気にし、アカデミー賞を取れないことに傷つく弱い側面も。そんな複雑な夫のそばで、妻アルマも

また、編集者・脚本家として悩んでいたのだ。

 一方、映画ファンにとっては再現された未公開の「サイコ」撮影セットや、あの有名なシャワーシーンの撮影風

景、レーティングや製作費における対立で監督自ら相手方とやりあう様子など興味深いシーンの連続。それも、鮮

やかな“カラー”で観られるのが嬉しい。

 ヒッチ役のアンソニー・ホプキンスは、特殊メイクで巨匠を熱演。はっきり言って、顔は似ていません。でも、

しぐさや人間描写の掘り下げでヒッチになりきっているからさすがです。対するヘレン・ミレンは、夫の浮気癖に

耐えながらも、妻として編集者として夫を支える気丈なアルマを、これまた貫禄たっぷりに演じています。個人的

には、スカーレット・ヨハンソンの、ジャネット・リーを凌駕するシャワーシーンの色っぽさもまた、よかったで

す(笑)。

 多くの名作を作りながらアカデミー監督賞を取れなかったことに、生涯コンプレックスを抱えていたヒッチコッ

ク。彼とその妻の物語を、ホプキンスとミレンというオスカー俳優の二人が演じている本作。ユーモアと皮肉が大

好きだった天国(?)のヒッチは、苦笑いしているでしょう(笑)。
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このトピックの全投稿3件中1件から3件までを表示
最初の投稿: 2013/07/28 17:17:41:JST
S.K.ラッセルさんのコメント:
 この「一色町民」という方のDVDやBlu-rayソフトのレビューには、そのほとんどに、他のサイトやブログから文章をコピーし語尾や言い回しを適当に変え、つぎはぎした文章が含まれています。

 レビュー中の適当な部分を選択してGoogle検索をかけてみて下さい。
 「映画瓦版」
 「ノラネコの呑んで観るシネマ」
 「映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評」
 「超映画批評」
 など、映画評についての人気ブログやサイトの記事がヒットします。Yahoo!映画の素人の方々が投稿したレビューや、個人のブログ、映画情報サイトのあらすじ紹介や記者による記事からも、文章をコピーしていることがあります。

 上記に挙げたブログやサイトの中には、私自身尊敬して、新規レビューが書かれるのを楽しみにしている方のものも含まれます。この人は自分のレビューにおいて、一見自分で書いたものに見せかけるために、そのような他人の文章の大きな流れの一部、その都合の良い部分だけをコピー&ペーストして利用しているのです。このようなレビューは元の文章を書かれた方に失礼であるのと同時に、何も知らずにレビューを読む人にとっても不誠実だと感じます。

 人の意見を切り貼りし、自分の都合良く書き換えて、たとえばこのアマゾンの映画ソフトのレビュー欄のような場所にダラダラと流すことは、元の記事の書き手であるブロガーの方、サイトへ感想を投稿された方々や評論家諸氏のご意見、そこに込められた個々人の様々な思いをズタズタにして希薄化させ、結果的にその言葉が本来持っている力をぼやけさせます。時にその微妙な綾をもねじ曲げて読み手へ伝えかねません。とにかく、言葉をないがしろにする雑な行為だと感じ、私は見ていて不快です。
 私の意思をはっきりさせておきますが、一色町民さん、誰でもハンドルネームの後ろに立って好きな事が書き込めるアマゾンのレビュー欄だからこそ、現実の人と接する場面以上に、言葉の扱いには気を配っていただきたいのです。見ず知らずの、あなたと同じように映画を愛する方々が、それぞれに思いを込めて書かれた文章を安易にコピーし、自分のために勝手に使うのはもういい加減にやめて下さい。投稿を続けるならば、あなたの中からしか出て来ないオリジナルの言葉で書いていただきたい。あまりに当たり前すぎて書いていて情けなくなってきますが、それが物事の筋というものでしょう。前後の文が適当に繋がっているように読めさえすれば、複数の書き手の意見を組み合わせて一つのレビューにでっちあげると言うのも、あまりにひどい仕業ですよ。他人の言葉をぞんざいに扱うあなたのこういった行為は、そのまま言葉を発した人をぞんざいに扱うのに等しいと、私の目には映ります。言葉でしかコミュニケーションが成り立たない場所では、言葉はただの文字の列ではありません、書き記した人そのものです。あえてきつい言葉を使いますが、そのようなオリジナルの言葉を適当にコピーして自分の好き勝手に扱うのは人を人とも思わない下品な行為です。「エンディングノート」のレビューへのコメントでも偉そうに言わせてもらいましたが、繰り返します。私はそのような事ができる人の品性を疑います。

 私がなぜ、馬鹿の一つ覚えのようにしつこく同じコメントを付けあなたにつきまとうか、こうして言葉を費やしても、あなたには伝わりませんか? 何度でも繰り返しますが、私はあなたの行為がほんとうに不快なのです。
 とくに反論が無いのなら仕方がありません。引き続き、コピー元が特定できる文章を含むあなたのレビュー(正しくは、「レビューらしきなにか」)と確信できたものには、これと同一のコメントを付けてゆきます。

投稿日: 2013/07/28 23:50:41:JST
[Amazon.co.jpにより削除済み(削除日時:2013/07/29 9:39:16:JST)]

投稿日: 2013/08/06 2:30:32:JST
hydeeさんのコメント:
● 『映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評』 2013/04/05付け 映画ライター・渡まち子氏による『ヒッチコック』評より引用。
 http://cinemassimo.livedoor.biz/archives/51821961.html

「本作はヒッチコックという天才監督の賛美ではない。」
「「サイコ」のモデルで大量殺人者のエド・ゲインの幻影が、常にヒッチにつきまとうが、ゲインはヒッチの深層心理の象徴だ。描かれるのは、コンプレックスや嫉妬心、殺人や倒錯を嗜好する異常性。さらに、公私ともに強い絆で結ばれた夫婦の葛藤を浮き彫りにするアプローチが新鮮だ。」
「世間の評判を気にし、アカデミー賞を取れないことに傷つく弱い側面も。そんな複雑な夫のそばで、妻アルマもまた、編集者・脚本家として悩んでいたのだ。」

「ヒッチ役の名優アンソニー・ホプキンスは、特殊メイクで巨匠を熱演するが、顔は似ていないのに、しぐさや人間描写の掘り下げでヒッチになりきっているからさすがである。対するヘレン・ミレンは、夫の浮気癖に耐えながらも、妻として編集者として夫を支える気丈なアルマを、これまた貫禄たっぷりに演じる。」
「鮮やかな“カラー”で見られるのが何より嬉しい。」

「多くの名作を作りながらアカデミー監督賞を取れなかったことに生涯コンプレックスを抱えていたヒッチコック。彼とその妻の物語を、ホプキンスとミレンというオスカー俳優の二人が演じることを知ったら、ユーモアと皮肉が大好きだったヒッチは苦笑いするに違いない。」

● 『超映画批評』 2013/04/05付け 映画批評家・前田有一氏による『ヒッチコック』評より引用。
 http://movie.maeda-y.com/movie/01744.htm

「主人公はむしろアルフレッドではなくアルマ・レヴィル」
「名作「サイコ」の、あの有名な場面もあの秀逸なアイデアも、実はアルマによるものでしたと、」
「クレジットの有無にかかわらず、脚本や編集にまでその手腕を発揮した妻アルマ」
「酒好きパツキン好きの悩める太ったおっさんで、」

「一方、映画ファンにとっては再現された未公開の「サイコ」撮影セットをみて、有名な殺害場面の撮影風景について想像を膨らませたり、レーティングや製作費における対立で監督自ら相手方とやりあう様子」
「個人的にはスカーレット・ヨハンソンの、ジャネット・リーを凌駕するシャワーシーンの色っぽさもまた、一言言及しておきたいところである。」
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上記に引用させていただいたように、この一色町民氏によるレビューと称するものは、映画ライター・渡まち子による映画評と、映画批評家・前田有一氏による映画評からの原文のままのコピー&ペーストが殆どです。このお二方がお書きになったことを引用元を明記することなく転用した、盗用といえるでしょう。一文たりとも、一色町民氏ご自身によるご感想ではありません。

一色町民氏が今までに投稿してきた大量の映画ソフトへのレビューの多くは、このように他のサイトやブログの映画レビューや映画評からのそのままのコピペを大量に含んでいます。
このような行為は元の文章を書いた筆者の方々へ失礼であるばかりでなく、このアマゾンレビューを読む読者に対しても不誠実な行為であると私は考えます。

一色町民さん。
他人の、しかも複数の方々が抱いたご感想やレビューを勝手に部分的に切り取り、継ぎはぎすることに、本当になんの罪悪感も感じていないのでしょうか?映画へレビューを書くという行為には、そのレビューには、その映画への筆者の想いが込められています。それをずたずたに切り刻んで他の方の文と一緒くたに混ぜてしまうことは、元の筆者の方々の想いを切り刻むも同然の行為です。貴方が一度でも、ご自分の言葉のみで映画(ソフト)へのレビューをお書きになったことがあるのなら、このことがご理解いただけるはずなのですが。
もう何年も、何人もの方々から同じことを指摘され、このようなことはやめるように注意されてきているというのに、なぜ他人の映画評やレビューからの剽窃・盗用をやめようとはしないのでしょうか?
貴方が本当に映画を愛するのであれば、映画そのものやほかのレビュアーさんや映画評論家や映画を愛する読者へ敬意を払い、このような行為を平然と公に何年も続けることは出来ないはずだと私は思うのですが…。このような行為はもうやめて欲しい。ご自分が感じられたことを、ご自分の言葉で書いていただきたい。私は心からそう願っております。

また、これも貴方の他の盗用レビューで以前書いたことですが。
渡まち子氏のブログはとても人気があり、私もよく読んでいます。このレビューについても、検索をかけるまでもなく渡まち子氏の映画評からのそのままのコピペが相当含まれていると気付きました。氏の文章にはかなり特徴があり、語彙の選びや文章の流れ具合が独特なので、このブログの常連の読者であれば殆どの方が「これは渡まち子氏の文章だ」と一発で気付くと思います。
前田有一氏についても同様です。有名なサイトですし、氏の文体も特徴的なので知っている人ならすぐに気付きます。なお、このお二方の映画評をMIXするのはやめた方がいいです。渡まち子氏は女性ならではの視点が柔らかで繊細で、文体は叙情的です。一方の前田有一氏は真逆で、男性的な視点からの直截的な内容・表現が多いです。全く異なる特徴を持つお二人の映画評なので、内容的にも文章的にもマッチしない場合が殆どです。例えば、渡まち子氏なら「悩める太ったおっさん」だの「シャワーシーンの色っぽさ」だの書きません。
このお二人の映画評からの盗用はやめたほうが無難です。特に混ぜると不自然極まりない。まあ盗用自体がいけませんが。人気ブログや有名批評家サイトからの盗用はバレやすい、ということです。
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一色町民氏は7/24に15個の映画ソフトレビューを投稿されました(うち5つは削除済み)。また、7/28にはこのレビューを含む21個の映画ソフトレビューを投稿されています(うち2つは削除済み)。その全てに、このような他人のレビューや映画評からの剽窃が見られます。
私はその一つ一つについて、具体的にどのサイトやブログからの剽窃・盗用なのかを指摘する内容のコメントを付けています。嫌がらせではありません。このような行為の無意味さと非常識さと失礼さを一色町民氏に理解していただき、やめて欲しいと願うからです。
これで18個目の指摘を終えました。やっと折り返し地点です。残り18個にも、どれほど時間がかかっても、気長にコメントを付けていきます。

関連クチコミトピック: 「無許可転用レビュー: 他者が書いたテキストや記事からの許可なき転用」
http://www.amazon.co.jp/gp/forum/cd/discussion.html/ref=cm_cd_fp_ef_tft_tp?ie=UTF8&asin=B00BHAHOI8&cdForum=Fx3TIREAWL5O8GQ&cdThread=TxMJ2HWHPIBQA7
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