あやや　慶太と結婚！！交際１２年　「私の青春にはすべて彼がいる」

　歌手の松浦亜弥（２７）と、３人組ダンス＆ボーカルグループ「ｗ−ｉｎｄｓ．」の橘慶太（２７）が４日、結婚した。双方の所属事務所が発表した。

　関係者によると、２人は、２００１年に芸能界デビューした直後に仕事を通じて出会い、交際に発展。松浦は「今年の冬で１２年の付き合いになりますが、私の青春には、すべて彼がいます。悲しいこと、つらいこと、うれしいこと、楽しいこと全部です」と橘との交際を振り返った。

　１０代から純愛を貫いた２人。松浦は「これからは、家族になり、家庭を持ち、また新たな幸せをつくっていけたらと思っております」とし、「とてもストイックで努力家、そして九州男児な彼のサポートができるよう、ときに強く、ときにかわいらしいしっかりとした女性になれるよう精進いたします」と宣言した。

　一方、橘も「これから家庭を持ち、さまざまな事を経験して、一人の男としても成長できるように日々精進し、そして、より一層仕事にいそしみたいと思います」と決意を新たにした。

　２人はこれまで何度も交際が報じられてきたが、双方とも認めていなかった。

　これについて、松浦は「自分たちが発言する時は、ファンの方含め、私に関わるすべての方にご迷惑をかけることのないよう結婚のタイミングでと決めておりましたので、きちんとした報告ができず申し訳ありませんでした」と胸中を明かした。

　挙式は年内を予定している。

　松浦の“育ての親”つんく♂（４４）も４日、自身のブログで祝福。「慶太とも何度か会話した事あるけど、まっすぐなやつ。わがままな松浦に振りまわされて大変なんじゃないかなぁ…なんて逆に心配してみたり。まあ、２人のバランスは誰にもわからないからこそ、一生かけて２人で最高のバランスで楽しい家庭を築いてほしいと思います」などとつづった。

＜松浦亜弥（まつうら・あや）＞　１９８６（昭和６１）年６月２５日生まれ、兵庫県出身。２０００年にオーディションに合格し、０１年４月に「ドッキドキ！ＬＯＶＥメール」でメジャーデビュー。同年のＮＨＫ「紅白歌合戦」に初出場。代表曲は「桃色片想い」「Ｙｅａｈ！めっちゃホリディ」など。女優としても映画や舞台で活躍。

＜橘慶太（たちばな・けいた）＞　１９８５（昭和６０）年１２月１６日生まれ、福岡県出身。緒方龍一と千葉涼平とともに「ｗ−ｉｎｄｓ．」を結成し、０１年３月にシングル「Ｆｏｒｅｖｅｒ　Ｍｅｍｏｒｉｅｓ」でメジャーデビュー。同年、第４３回「日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞。０６年１０月にシングル「道標」でソロデビュー。