江川紹子氏 日韓戦で感謝示す横断幕もあったと訴える
8月01日15時48分
提供:アメーバニュース/政治・社会
7月28日にソウルで行われたサッカー東アジア・カップ男子日韓戦で「歴史を忘れた民族に未来はない」との横断幕が掲げられた問題についてジャーナリストの江川紹子(54)がTwitterに自身の見解を寄せている。
この問題について江川氏のツイッターの下には、ユーザーから「どの競技においても、日本は一度たりとも政治的主張をした事はありません。しかし韓国は何度目ですか?」などの意見が寄せられているが、韓国の大韓サッカー協会が「日本の応援団が競技開始直後、大型の旭日旗を振り、韓国の応援団を強く刺激した」と説明していることが報じられていることもあり、江川氏は「大きな旭日旗を振り回した人が、それを台無しにしてしまいましたね。先方に『日本人が先に挑発した』(事実は異なる)と主張する口実を与えてしまいました」と自身の見解を綴る。
この見解に対してユーザーからは旭日旗は「政治的主張ではない」との意見も寄せられたが、江川氏はヨーロッパで日本人が逆卍の旗を振り回して「日本では吉兆のシンボルだ。政治的な意味はまるでない」と主張しても理解してもらえないだろうと解説。「政治的主張も一悶着起こそうという意図もなく日本チームを応援したいなら、大きな日の丸を振ればよい」との意見を述べた。
また同日韓戦の報道について、政治的な横断幕が掲げられたことばかり報じられていることを嘆き、試合終了後に日本のサポーターから東日本大震災の時の韓国からの支援に感謝を示す横断幕が掲げられていたことを挙げ「これも伝えて」とも訴えている。
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この見解に対してユーザーからは旭日旗は「政治的主張ではない」との意見も寄せられたが、江川氏はヨーロッパで日本人が逆卍の旗を振り回して「日本では吉兆のシンボルだ。政治的な意味はまるでない」と主張しても理解してもらえないだろうと解説。「政治的主張も一悶着起こそうという意図もなく日本チームを応援したいなら、大きな日の丸を振ればよい」との意見を述べた。
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