京大の今中哲二助教の健康被害についての言動に要注意!

Posted by TOMMY on 13.2012 御用学者(原子炉関係) 0 comments 0 trackback
京大原子炉実験所の今中哲二助教の言動に要注意です。
 
7月14日の福島県いわき市での講演「低線量被ばくの健康被害 "科学 "ではっきり言えることと、言えないこと」のまとめの内容を見ると、今中氏が放射線被曝による健康被害に対する見積は甘いのではないかと思いました。
 
チェルノブイリの被曝による健康被害を2万人と見積もったり、福島の子どもの甲状腺に異変が起きている状況があるにも関わらず、怖いのは内部被曝よりも高線量地域での外部被曝だと言い、ICRPと同様に内部被曝と外部被曝の影響を同等と考えECRRを批判している、ECRRやバンダジェフスキー氏、肥田瞬太郎氏などに対する悪口とも取れる発言等々。
 
ミスター100mSvの異名のある福島医大副学長の山下俊一ほどではありませんが、反原発であっても、健康被害の問題に関してはかなり安全寄りに立っているのです。
 
放射能安全論に立つ人達は、反原発の今中氏がこのような話をしたことを以って、放射能恐怖症の人達はこれを読みなさい!と鬼の首でも取ったかのように狂喜しているようです。
 
確かに、人々に安全を信じさせるには、どう見ても御用学者でしかない山下俊一よりも、今中氏のように反原発のスタンスを取っている学者の方が、信じさせ易いでしょう。
 
でも、科学的に解明されていないからと言って、健康被害が疑われる異変がチェルノブイリでも起き、福島事故でも既に起こっている現実は無視出来ない訳ですし、ましてや「科学的根拠が薄い=安全」という訳ではありません。
 
福島での原発事故発生から1年半近くが経とうとしている今、ますます個々人の判断が厳しく問われる混沌とした時代になってきていると痛感します。
 
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「市民研通信:「今中哲二さんを囲んで共に考える」 講演まとめ
 
 
やっと今中哲二さんが変だという人が増えている。私は10年前にある反原発団体に居た時から変だと思っていた。チェルノブイリの講演会でロシアから「石炭発電の方が原発より死者数が多い」という人を呼んでいたのだから。そのあとの交流会で隣にいたが、朝日の新聞記者と同様、とても感じ悪かった。
 
 今中哲二氏が変なのは、ICRPデータ、放射線空間線量と癌罹患率の相関関係を中心とするデータに依拠して「リスク」論を考えてしまう点。被爆者ではなく、原発推進派・原爆投下者の視点の論理構造でものを語る点。科学には強いが、言説構造、政治を見抜けていない。
 
『内部被ばくが怖い怖いという ECRR の説を僕は支持していない。(京都大学 今中助教授)』 今中氏は、内部被曝と外部被曝は同じという物理学的見地だが、本紙は、児玉教授が正しいと考える。人間の体は、放射線のように割り切れるものではない。放射線の専門家、即、医学の専門家ではない。
 
放射性セシウムによるバンダジェフスキー博士の研究は評価に値します。  今中氏は過剰にバンダジェフスキー批判も展開している人物。
 
原爆症裁判でお負けになっているからでは。でも悪口はいいたくない。  わたしもそう思う、都合が悪いと批判する人がいるけど、今中氏はなぜ?RT": 放射性セシウムによるバンダジェフスキー博士の研究は評価に値します。
 
 放射線量は「距離の2乗に反比例する」ことから、たとえ微量の放射性物質であっても 体内に取り込まれて 「(細胞との)距離が極小化すれば、放射線の影響が極大化する」 のは明らか。 逆に、なぜ今中先生が 『ECRRの説を支持しない』 というのか? 興味津々
 
私はチェルノブイリ事故の死者数を2万人と見積もってきた今中哲二さんを信用していません    私の信用するのはバンダジェフスキーさんと肥田さん、矢ヶ崎さんです
 
  今中哲二氏は、チェルノブイリ事故による総死者数を二万人程度と見積もっている。これは原子力産業に乗っ取られたICRPの予測値と同じ。おまけに1994年の寿命8%凋落を」ソ連崩壊によるウオッカ飲み過ぎのせいにしてみせた。これで分かった
 
今中氏が原子力村一員であることを示す証拠。 QT : 『内部被ばくが怖い怖いという ECRR の説を僕は支持していない。(京都大学 今中助教授)』 今中氏は、内部被曝と外部被曝は同じという物理学的見地だが、本紙は、児玉教授が正しいと考える。人間の体は、放射線
 
山下俊一のようなのは、最初から最後まで嘘とわかるから、まあソビエトのようなもの。今中、木村真三、は一見味方風に見えるから、たちが悪い。原子力村に存在指定続けた人間は全部を信じてはならない
 
 今中氏は過剰にバンダジェフスキー批判も展開している人物。
 
僕は、チェルノブイリ現地側と彼との関係のいびつさがあるのではないかと感じています。また、国内では、被ばくによる他の地方への避難者の母親たちに対して、直接対面した人への彼の言動も、会った人たちから聞いています 
 
悲しい事に京大の今中哲二は変だという事に気付いた。市民側の学者だと思っていたのだが。ECRR(欧州放射線防護委員会)の見解すら否定しているし、チェルノブイリの講演会でロシアから「石炭発電の方が原発より死者数が多い」という御用学者を呼んでいたのだから。
 

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2012年9月、ヤフーブログより引っ越ししました。

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