EM活性液は、EMを培養して作った液体です。
EMは、「エフェクティブ・マイクロオーガニズムス」の頭文字から名づけられました。(日本語にすると、有用な微生物群という意味です)
一般的に、悪臭や水質汚染の原因は、腐敗菌の増殖によるものです。
この対策として、光合成細菌、乳酸菌、酵母菌などを含むEMは、従来の消毒・殺菌・除去等にかわり、腐敗する前に有用な微生物群を定着させることによって、問題解決を行います。
EM活性液は、安全で有用な微生物群を共生させたものであり、家庭で安心して使えます。
役場窓口で配布しているEM活性液は、EM.1(原液)を糖蜜と混ぜ合わせ、糖蜜の発酵を利用することで1,600倍に培養した完成品です。(少し甘酸っぱい臭いがします)
EM活性液は完成品のため、そのままトイレや台所で使用できます。ただし、EM活性液は弱酸性のため、酸性に弱い植物などの周りにまく場合は、水でうすめたほうが安全です。
環境衛生係では、毎月、EM活性液を2リットル入りのペットボトルに200本ほど詰め窓口にて町民の方に無料で配布しています。
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