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オリバー・ストーン監督が原爆資料館見学

TBS系(JNN) 8月5日(月)5時39分配信

 社会派作品で知られるアメリカの映画監督、オリバー・ストーンさんが初めて広島を訪れ、原爆資料館を見学しました。

 「何かを学びたい」(オリバー・ストーン監督)

 ストーンさんは、ベトナム戦争の従軍体験を基にした「プラトーン」や「7月4日に生まれて」などの社会派作品で知られています。

 原爆投下などアメリカの現代史を独自の視点で描いた本を共同執筆した歴史学者ピーター・カズニックさんと、およそ1時間あまり資料館を見学しました。

 「広島は(平和の)象徴でなければならない。忘れてはいけない。正しく記憶されなければならない」(オリバー・ストーン監督)

 ストーンさんは5日、被爆者と懇談するほか世界のおよそ5700都市が加盟する平和市長会議でスピーチします。また6日には、平和記念式典に出席する予定になっています。(05日01:01)

最終更新:8月5日(月)12時37分

TBS News i

 
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