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西日本~東北で非常に激しい雨のおそれ
8月5日 12時26分

西日本~東北で非常に激しい雨のおそれ

湿った空気の影響で、これから6日にかけて西日本から東北の広い範囲で大気の不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、低い土地の浸水や落雷、突風などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、九州や近畿、東海など、各地で雨雲が発達しています。
正午までの1時間には、熊本県山江村で35.5ミリの激しい雨が降りました。
九州では断続的に非常に激しい雨が降り、鹿児島県の霧島市福山では、午前7時すぎまでの1時間に59.5ミリ、佐賀県伊万里市では午前6時半すぎまでの1時間に56.5ミリの雨を観測しました。
これから6日にかけて、西日本から東北の広い範囲に湿った空気が流れ込み、大気の不安定な状態が続く見込みで、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、低い土地の浸水や急な川の増水、土砂災害、落雷、それに竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
また、5日も西日本を中心に猛烈な暑さが予想され、日中の最高気温は、大阪市と京都市で35度、鳥取市や福井市で34度、東京の都心で33度などと予想されています。
気象庁は、こまめに水分をとるなど、熱中症にも十分注意するよう呼びかけています。

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