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できごと
「人に引火は想定外」消防団長が謝罪 滋賀・東近江の消火訓練事故
消防団の植田藤男団長(61)は同日、市役所で会見を開き、「爆発が起こったということは火は消えていなかったのだろう」と分析した。消防団では、どのくらいの量のアルコールを新たに加えるかなどについて明確な指針はなく、現場の消防団に任せているのが現状という。
植田団長は「アルコールが爆発して人に引火するのは全くの想定外」とし、水の出る消火器しか現場になかったなど、万一の事故への備えも後手に回っていたことを明かし、謝罪した。
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