8回、阪神・清水誉と話す安藤=東京ドーム(撮影・白鳥恵)【拡大】
(セ・リーグ、巨人0-7阪神、17回戦、阪神9勝7敗1分、4日、東京ドーム)今季3度目のスタメンマスクで1軍では初めて藤浪とバッテリーを組んだ7年目の清水が、好リードを見せた。「晋太郎の一番いい真っすぐを、どこでどう使うかを考えていました」。1-0の一回二死一塁から坂本の空振り三振、橋本の二盗を阻止した三振ゲッツーもビッグプレーだった。打っては1-0の七回一死一塁から左越え二塁打。打線爆発を呼び「とにかく甘いボールを思い切り行こうと思っていました」と笑顔だった。
(紙面から)