清水 初コンビで藤浪の持ち味引き出す
2013年8月5日
「巨人0‐7阪神」(4日、東京ド)
重圧から一気に解き放たれた。ゲームセットの瞬間、阪神・清水の表情から自然とこぼれた笑顔‐。苦しかった。緊張感に押しつぶされそうになった。それでも最後まで心を折らず、4投手を懸命に引っ張っての完封リレー。マジック点灯を阻止した陰の立役者は、間違いなく清水だ。
藤浪とはキャンプから通して初めて実戦でバッテリーを組んだ。「晋太郎のいいボールは直球なんで、それをどのタイミングで使うか」。威力十分のストレートを生かすために、頭をフル回転させた。黒田ヘッドコーチが「大成功や」と評したように、ピンチを背負いながらも、要所で強気に懐を突く姿勢は、出場経験が乏しい捕手とは思えなかった。
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