7月25日(木)、湯の湖に少量の油流入がありました。念の為、釣った魚は食べないでください。
平成25年7月25日
(経緯)
7月25日(木)午前9時過ぎに、湯の湖の水面に油膜があるとの情報が、地元関係者から連絡がありました。
直ちに、水産総合研究センター他、日光市・栃木県の関係者に連絡を行うとともに、11時30分頃からボートハウスと水研センターと油流出箇所と想定された場所に、油回収のための吸着シート等の設定を行いました。
昼頃には、日光市消防等の関係機関、地元関係者が参集して、状況を調査するとともにオイルフェンスの設置等の対応を協議しました。
その結果、湯の湖への油流出が「湯元地内で作業していた工事車から5〜10リットル程、漏れた作動油が雨によって、湯の湖の北側にある金精沢よりの流れ込みにより生じた」ことが分かり、これ以上広がらないように、レストハウス前の湾内をオイルフェンスで囲い、回収に努めております。
(お願い)
流出した油は少量で、釣りをするには支障はないと思われますので、年間トラウトランキング登録の為などでキープしておくことは可能ですが、安全性については確認していませんので、念の為、釣った魚は食べないよう、また、釣り事務所からレストハウス前にかけてのオイルフェンス内は、釣りをする際は、避けて頂きますようお願いいたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどお願いいたします。
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