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放射線量測定結果

[2013年7月11日]

大気環境中の空間放射線量率(ガンマ線)、水道水、海水、土壌の放射線量率、農産物・水産物の放射能モニタリング検査結果です。

大気中の放射線

水道水の放射性物質

水道水の放射性物質測定結果(単位:Bq/kg)
採水日浄水場採水場所放射性セシウム
134Cs137Cs合計

平成25年6月4日

小向浄水場小向ダム原水不検出不検出不検出
(検出限界値0.9)(検出限界値0.8)
小向浄水場出口不検出不検出不検出
(検出限界値0.8)(検出限界値0.9)
富山浄水場大谷川ダム原水不検出不検出不検出
(検出限界値0.7)(検出限界値0.9)
富山浄水場出口不検出不検出不検出
(検出限界値0.8)(検出限界値0.9)
白浜浄水場白浜ダム原水不検出不検出不検出
(検出限界値0.8)(検出限界値0.9)
長尾川原水不検出不検出不検出
(検出限界値0.8)(検出限界値0.6)
白浜浄水場出口不検出不検出不検出
(検出限界値0.8)(検出限界値0.9)

(参考1)
水道水(飲料水)中の放射性物質に係る管理目標値(平成24年3月5日付け厚生労働省健水発0305第2号)が、平成24年4月1日より施行され、放射性セシウム( 134 Cs および 137 Cs )の合計で10Bq/kgとなりました。参考:厚生労働省(水道水中の放射性物質に係る管理目標値の設定等について)

(参考2)
摂取制限および解除の目安

(1) 摂取制限の目安

  • 1回の検査であっても目標値を著しく上回るなど、その水道水を継続して飲用することによってWHO飲料水水質ガイドラインの個別線量基準である0.1mSvを超えるおそれのある場合。
  • 水道施設の点検・整備や複数回の放射能検査によっても、なお長期間目標値を超過することが見込まれる場合。

(2) 摂取制限の解除の目安

  • 目標値超過の原因が明らかとなり、それが回復したことが放射能濃度などで確認された場合。

(参考3)
「検出限界値」とは測定において検出できる最小値をいい、同じ機器で測定を行っても、検体ごとに変動します。また、「不検出」とは、検出限界値を下回っていることを示しています。

※当市が実施する放射性物質分析の検出限界値は1Bq/kg以下です。
※平成24年4月から1週間に1回検査を実施していましたが、十分な検出感度による水質検査によっても3か月連続して水道水および水道原水から放射性セシウムが検出されず、原水の高濁度時期でも検出されなかったため、今後は検査頻度を「3か月に1回」とします(次回は9月に実施します)。ただし、豪雨などにより原水濁度が高くなる場合には、念のため臨時検査を実施することがあります。
※不検出の状況が続いていますので、安心して飲用などにご利用いただけます。

小向浄水場排水口排出水

採取日 平成24年1月26日 採取場所 小向浄水場

放射性ヨウ素 不検出 放射性セシウム 不検出

浄水発生汚泥の放射性物質

採取日 平成25年1月9日 採取場所 小向浄水場

放射性セシウム 16ベクレル/kg  

浄水処理過程で発生する汚泥の放射性物質です。
水道水の放射性物質は、不検出の状況が続いておりますので安心して飲用等にご利用いただけます。
浄水発生汚泥の搬出については、事前に分析を行い関係機関と調整し、産業廃棄物として適正に搬出します。

海水の放射性物質

採取日 平成24年1月26日

採取場所 岩井海岸(富山地区)、瀬戸浜海岸(千倉地区) 

放射性ヨウ素 不検出 放射性セシウム 不検出

千葉県が実施した海水浴場における海水中の放射能濃度測定結果

海岸砂浜の放射性物質

採取日 平成23年6月15日 採取場所 岩井海岸(富山地区)、瀬戸浜海岸(千倉地区) 

放射性ヨウ素 不検出 放射性セシウム 不検出

市内中学校校庭の放射性物質

採取日 平成24年1月24日

市内中学校校庭の放射線量
学校名ヨウ素131            (ベクレル/kg)セシウム           
134            (ベクレル/kg)137            (ベクレル/kg)合計
富浦中学校不検出不検出不検出不検出
富山中学校不検出不検出不検出不検出
三芳中学校不検出不検出不検出不検出
白浜中学校不検出132134
千倉中学校不検出122234
丸山中学校不検出不検出1313
和田中学校不検出不検出不検出不検出

土壌の安全基準については定められていませんが、厚生労働省「放射能汚染された食品の取り扱い」では、飲料水・牛乳は200ベクレル/kg、野菜・穀類・肉・卵などは500ベクレル/kgを暫定規制値としています。

あわせてお読みください 教育委員会から保護者の皆さんへ

プール水の放射性物質

し尿処理施設(千倉衛生センター)汚泥焼却灰などの放射能濃度測定結果

採取日 平成25年7月4日
放射能測定結果(Bq/kg)
試料名放射性ヨウ素131放射性セシウム134放射性セシウム137
焼却灰不検出3374
脱水汚泥不検出不検出不検出
中濃度脱臭用活性炭不検出不検出不検出
低濃度脱臭用活性炭不検出不検出不検出
水処理用活性炭不検出不検出不検出

環境省から示された取り扱いでは、焼却灰などに含まれる放射性セシウムの濃度が、8000ベクレル/キログラム以下の場合には、作業員の安全確保の観点からも問題なく埋立処分することができるとしています。

千倉衛生センターから排出される焼却灰は千倉清掃センターの最終処分場に埋め立て処分していますが、今回の測定結果はすべて8000ベクレル/キログラム以下でしたので、埋め立てには問題ないと考えています。

農産物・水産物の放射性物質