1953人から選ばれたヒロイン・能年玲奈が、東北発のアイドルを目指す人情喜劇 |
月~土 | あまちゃん(NHK総合) |
『月』アキ(能年玲奈)を売り出すため春子(小泉今日子)は芸能事務所を設立する。春子が社長、正宗(尾美としのり)が運転手。さらに、退職した水口(松田龍平)がアキのマネジャーとして雇われる。
『火』アキには仕事の以来がまったく来ない。一方、北三陸では、海女になったユイ(橋本愛)に新たなファンが。一方、GMTは太巻(古田新太)のプロデュースで人気が沸騰する。
『水』仕事がなく落ち込むアキ。そんな中、春子は自分と鈴鹿(薬師丸ひろ子)をめぐる過去の秘密を利用し、次々に仕事を取ってくる。
『木』GMTを辞めた後悔から春子とぶつかるアキ。一方、ユイは夏(宮本信子)と共に、夏休みに東京に遊びに行く計画を練っていた。
『金』徐々に人気が出てきたアキ。そんな中、久しぶりに再会したアキから、種市(福士蒼汰)のことが気になると相談された鈴鹿は、自身の経験から‘仕事と恋愛’について語る。
『土』春子に呼び出されてアキが駆け付けた喫茶店にはよしえ(八木亜希子)がいた。よしえは家族に会いたいと告白。アキはユイに電話し、よしえが見つかったと告げるが…。
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連続テレビ小説88作目は、北三陸で海女さんを目指すヒロインが、アイドルとして成長する姿を描く人情喜劇。脚本はドラマ「木更津キャッツアイ」などで知られる宮藤官九郎が手掛ける。ヒロイン・アキ役は1953人の中からオーディションで選ばれた能年玲奈が演じ、さらにヒロインの母には小泉今日子、祖母には宮本信子などベテラン陣が脇を固める。能年は、「すごい方たちと共演させていただくことになり、不安で仕方ありませんが、役と同じように私を助けてくれるので、早くアキにならなくてはという気持ちがどんどん湧いてきます」と意気込んでいる。東北の海を舞台に、強く美しい女たち、もろく切ない男たちが日本の朝に元気を届ける。
引きこもりがちだった東京の高校生・天野アキ(能年玲奈)は、夏休みに母・春子(小泉今日子)の故郷・北三陸を初めて訪れ、祖母・夏(宮本信子)と出会う。現役の海女として海に潜り続ける祖母の姿に、心惹かれたアキは、後継者不足の海女になることを誓う。祖母と母、母とアキはそれぞれ喧嘩が絶えなかったが、田舎のゆったりとした時間の中で成長するアキの姿に周囲は元気づけられていく。しかし、アキが海に潜っている姿が観光客に撮影され、その映像がネットに公開されてしまい、アキは一躍「地元のアイドル」となりPRに駆り出される。そして母の隠された過去を知ったアキは、東京に戻り本格的なアイドルを目指すことになる。
E-girlsの須田アンナが人気昼ドラシリーズ第3弾で連続ドラマ初主演 |
月~金 | 明日の光をつかめ ‐2013夏‐(フジテレビ系) |
かぼちゃハウスのメンバーに自分の過去を知らせるつもりはなかった北山(渡辺いっけい)だが、蒼(須田アンナ)から「お前たちには関係ない、なんて言わないでください」と言われた事が胸にこたえていた。そして北山は、子どもたちや加代(伊藤かずえ)に、13年前の出来事を打ち明ける。メンバーは大きな衝撃を受け、さらに翔太(須賀健太)の心境にも変化が訪れることに。かつて傷害事件を起こした翔太は、過去と向き合うことを決意するのだが…。
見たい!とは748人が見たい! あなたも見たい?
「たんぽぽ農場」を舞台に、おっちゃんこと北山修治(渡辺いっけい)とそれぞれが傷をもっている子どもたちとのふれあいを描く「明日の光をつかめ」シリーズの第3弾。フジテレビ系昼帯ドラマの200作目となる。今回は、ダンスボーカルグループE-girlsの須田アンナが連続ドラマに初主演する。ダンスが大好きな高校生・太田蒼を演じる須田は「劇中ではダンスも披露します。E-girlsとは一味違うダンスなので、要チェックです」と大抜てきにやる気をみなぎらせている。
ダンスが得意で明るい性格の高校1年生・太田蒼(須田アンナ)は、母親と兄の3人で暮らしていた。ある日、学校でいじめを受けていた兄が同級生を刺し、あやまって屋上から転落して死亡してしまう。母もショックで自らの命をたってしまい、身寄りのなくなった蒼は、さまざまな理由から親元を離れて暮らす子どもたちが入居する「かぼちゃハウス」で生活をすることになる。そんななか、子どもたちに農作業を教えるためにおっちゃんこと北山修治(渡辺いっけい)がかぼちゃハウスを訪れる。