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福島第1原発3号機の湯気消える 東電が発表

(08/04 11:33)

 東京電力は4日、福島第1原発3号機の原子炉建屋5階部分から出続けていた湯気のようなものが、4日朝に見えなくなったと発表した。周辺の放射線量に目立った変化はなく、引き続き状況を注視するとしている。

 湯気のようなものは7月18日、5階の原子炉格納容器の直上付近から出ているのが見つかった。いったん止まったが7月23日以降、断続的に続いていた。

 東電は、隙間から入った雨水が格納容器のふたで温められたり、水素爆発を防ぐために格納容器内に封入している窒素ガスが漏れたりして、湯気となった可能性があるとみている。

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