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◆記事◆紹介
【WiiU悲報】WiiUの陥った悪循環、開発サードがついてこない・・・「WiiU版の為に機能を追加すると費用対効果が悪すぎる」
“王者”任天堂、なぜ苦境に?深刻化するソフト不足、開発会社離れ…対応策に懸念の声も
http://biz-journal.jp/2013/08/post_2621.html
一部抜粋
●Wii Uの陥った悪循環
E3は毎年5~6月に米ロサンゼルスで開催されている世界最大規模のゲーム見本市。任天堂は1995年の第1回以来毎年欠かさず大規模な記者発表会を行ってきた「E3の顔」的な出展者の一人。その任天堂が、今年は記者発表会をしなかったのだ。「目玉のWii Uが不振なため、海外のゲーム関係メディアに提供できる話題が何もなかった」(前出の業界関係者)のが原因だ。
また、あるゲーム評論家は「今年のE3の任天堂ブースの不人気具合を見ると、Wii Uは今年の年末商戦でも苦戦するのは間違いない。見るべきゲームソフトがいまだに揃っていないから」と、次のように説明している。
「Wii U向けソフト不足はかなり深刻。E3で同社は自社開発ソフトとして12点発表したが、7月発売予定の『ピクミン3』をはじめ、年末までに発売日が決まっているのは『スーパーマリオ3Dワールド』やミニゲーム集『WiiパーティU』など10点にとどまっている。これで年末商戦を盛り上げるのは至難の業だろう」
さらに状況を厳しくしているのが、Wii U向けサードパーティ開発ソフトの少なさ。
E3で同社はこれを13点発表したが、海外主要ゲームメーカーで積極的なのは、ダンスゲーム「ジャストダンス2014」、歴史アクションゲーム「アサシン クリード」など4点を発表した仏ユービーアイソフトだけ。米大手ゲームメーカーのアクティビジョンブリザードは、子供向けアクションゲームを1点発表しただけ。同社が昨年発売した戦争シューティングゲーム「コール オブ デューティ」シリーズは、全体で2200万本以上を売り上げたヒット作だったが、Wii U版の販売はわずか20万本。このため、今年の最新作はWii U版を制作していない。
こうした背景には、「Wii U版を制作するためには、てんこ盛りのスペックに対応してスタンダード版に色々な機能を追加する必要があるため、費用対効果が悪すぎる」(ゲーム評論家)という要因があるようだ。
さらに、任天堂ファンを自認し、「Wii Uを支える」とまでメディアに語っていた米エレクトロニック・アーツに至っては、今回はWii U向けソフトに関する発表さえしなかった。同社も昨年発売したサッカーゲーム「FIFA13 ワールドクラスサッカー」は全体で1000万本以上を売り上げたヒット作だったが、「Wii U版の販売本数は10万本程度にとどまり、Wii Uを見限ったようだ」(同)。
●鈍い国内ゲームメーカーの動き
国内に目を転じても、ゲームメーカーのWii U向けソフト開発の動きは鈍い。
ゲームメーカーは、開発したソフトをさまざまなゲーム機用にアレンジして収益性を高める「マルチプラットホーム商法」が基本。したがってWii U版も発売するのが常識。だが、こちらでも「Wii Uのてんこ盛りスペックに対応してスタンダード版に色々な機能を追加する必要」があるので、ことWii Uに関しては業界の常識が通用しないようだ。
こうした内外のサードパーティの任天堂離れが、Wii U向けソフト不足を招き、ソフト不足がWii Uの販売を抑え込む悪循環に陥っている図式だ。
(全文はソースにて)
べつに機能追加しなくてもいいよね
ユーザーは「楽しいゲームを第一に欲してる」ってことを知ってほしい。小手先の仕掛けなんかじゃなくて
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