日本が米国に選択迫る、「中国の台頭を抑えるか」「日本を自由にするか」—マレーシア紙

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日本が米国に選択迫る、「中国の台頭を抑えるか」「日本を自由にするか」—マレーシア紙
マレーシア英字紙ザ・サンは7月31日、戦後68年間も米国に対して従順だった日本が、中国の台頭に危機感を覚え、米国に重要な選択を迫っていると報じた。2日付で人民網が伝えた。
米戦艦ミズーリ号が東京湾に停泊し、日本が無条件降伏を受諾してから68年。日本はいまだに“従順な失敗国”のままである。米国が日本に制定させた平和憲法は一切の攻撃的な軍事行動や武器の輸出、軍事装備を禁じた。日本を守る代わりに米国は陸・海・空軍基地を日本に置き、日本を北東アジアにおける巨大な“空母”のようにしている。
だが、こうした現状も中国の台頭によって深刻な挑戦にさらされている。日本の選択肢は2つ。米国に対して、中国の増強を抑えるようお願いするか、自らに巻き付けた鎖を解くよう求めるか。
鎖を解かれた日本は真の意味の独自の対外政策を推し進め、核を含む十分な軍事力を構築するだろう。これは日本が2度とおとなしくこうべを垂れ、贖罪の態度を示し、第二次大戦の敵に従うことはないということを意味する。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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