【社会】偽造在留カード提供疑いで中国人逮捕 愛知県警2013年7月30日 12時48分
偽造の在留カードを他人に提供したとして愛知県警中部空港署は30日、入管難民法違反の疑いで、名古屋市瑞穂区、中国籍の無職毛家福容疑者(33)を逮捕。妻の林丹容疑者(30)も偽造カードを所持していたとして同法違反容疑で逮捕した。 県警によると、偽造カードの提供による逮捕は全国2例目。毛容疑者は中国で偽造されたカードを日本在住の中国人に売っていたとみられる。 逮捕容疑は、5月7日、名古屋市昭和区で中国籍の女(32)=入管難民法違反罪で起訴=に偽造在留カードを7万円で譲渡したとされる。署によると、容疑を認めている。 女の通信記録などから判明。毛容疑者はインターネットで偽造在留カードの販売を宣伝していた。カードには偽造防止のホログラムも使われており、中国から毛容疑者の自宅に郵送されていた。 在留カードは外国人登録証明書の代わりとして、昨年7月導入された。 (中日新聞)
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