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2013年8月1日
井上信治環境副大臣は三十一日の記者会見で、東京電力福島第一原発事故による「指定廃棄物」の最終処分場をめぐり、県町村会に対し、県内設置への理解をあらためて求める考えを示した。
指定廃棄物について井上氏は「(発生した)県ごとに処理するのが合理的。この方針でお願いしたい」と強調、文書を近く町村会に送る。町村会は「住民の理解を得られない」として、県内設置を拒む意見書を環境省に提出していた。
環境省は既存施設だけでは埋め立て容量が足りない五県で処分場新設を計画している。
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