東日本大震災から2年余りがたち、八戸の復興の今後の課題などを考える「東日本大震災復興フォーラム」が8月8日午後2時から、八戸市番町の八戸グランドホテルで開かれる。誰でも無料で参加できるが、事前申し込みを求めている。
八戸市主催で、復興庁と青森県、八戸市教委の後援。フォーラムを通じて、八戸の復興の状況や復興計画の進み具合などを市民に知ってもらうのが狙い。
津波災害の専門家で東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授が「東日本大震災での被害実態と教訓」のテーマで基調講演。午後3時半から「復旧期から再生期へ」のテーマで、武輪俊彦・八戸商工会議所副会頭と大黒裕明・八戸観光コンベンション協会会長、佐々木幹夫・八戸工大大学院教授、宮崎菜穂子・災害ボランティアコーディネーター連絡協議会副会長がパネル討論する。コーディネーターは八戸市復興計画推進市民委員会委員長の類家伸一氏。
申し込みは8月7日までに、同市政策推進課震災復興推進室へ電話(0178・43・9260)かファクス(47・1485)、電子メール(fukko@city.hachinohe.aomori.jp)で。自らの名前と住所、電話番号を知らせる。
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