:2013/08/03 (土) 00:42
先ほどブラード・セントルイス連銀総裁のインタビューが伝わっていた。米景気は緩やかに改善しているものの、回復の勢いが一段と増す必要があるという認識を示していた。また、インフレは過度に低い水準にとどまっており、安心感を与えるには至っていないとも指摘している。
ブラード総裁はディスインフレの危険性を指摘し、6月FOMCでは、低インフレのリスクを指摘すべきとして決定に反対票を投じていた。ただ、今週のFOMCでは低インフレリスクを声明で指摘していたことから、賛成に回っている。
ドル円は98.90近辺、ユーロドルは1.3280近辺での推移。
USD/JPY 98.87 EUR/USD 1.3281