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菅長官、内閣がナチスを肯定的にとらえることは断じてないと強調
菅官房長官は、1日午前の記者会見で、麻生財務相が憲法改正をめぐり、ナチス政権を引き合いにした自らの発言を撤回したことを受け、「安倍内閣として、ナチス政権を肯定的にとらえるようなことは断じてない」と強調した。
1日午前、菅官房長官は「ナチス政権については、麻生副総理本人も否定し、誤解なきよう、発言を撤回したところであります。安倍内閣としては、ナチス政権を肯定的にとらえるようなことは断じてない」と述べた。
そのうえで、菅官房長官は「わが国は、戦後一貫して、平和と人権を徹底的に擁護する社会を築き上げて、国際社会に貢献した。今後も、方向性は全く変わらない」と説明した。
また、菅長官は7月31日、麻生財務相に「誤解を受けている」と、電話で伝えたことを明らかにした。
1日午前、菅官房長官は「ナチス政権については、麻生副総理本人も否定し、誤解なきよう、発言を撤回したところであります。安倍内閣としては、ナチス政権を肯定的にとらえるようなことは断じてない」と述べた。
そのうえで、菅官房長官は「わが国は、戦後一貫して、平和と人権を徹底的に擁護する社会を築き上げて、国際社会に貢献した。今後も、方向性は全く変わらない」と説明した。
また、菅長官は7月31日、麻生財務相に「誤解を受けている」と、電話で伝えたことを明らかにした。
(08/01 20:17)