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野党側、麻生氏の“ナチス発言”追及の構え
先月の参議院選挙で衆参の「ねじれ」状態が解消してから初めての国会となる、第184臨時国会が召集された。野党側は麻生副総理が憲法改正について述べた際、ナチス政権を例に挙げ、その後、発言を撤回した問題について、国会で審議を行うよう求める構えだが、政府・与党は応じる考えはない。
麻生副総理は2日、閣僚の辞任や議員辞職、謝罪もする考えはないとしているが、野党各党は午後、国対委員長会談を開き、さらに追及していく構え。
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