仙台バンコク便就航へ08月01日 18時50分
6003464981_20130801185220.mp4
仙台空港とタイの首都バンコクを結ぶ国際定期便が新たにことし12月から就航することになり、週に3往復する方向で調整が進められています。
関係者によりますと、タイ国際航空はことし12月から来年3月末まで仙台空港とタイの首都バンコクを結ぶ国際定期便を就航させることを決め、関係する自治体に伝えました。
新たな定期便は、週に3往復する方向で調整が進められており、来週初めにも航空会社の幹部が仙台市などを訪れて、正式に伝えるということです。
仙台市は、タイとの交流に力を入れてきていて、先月には官民で作る「仙台ータイ交流促進協議会」を設立し、仙台とバンコクを結ぶ便の誘致を目指していました。
仙台空港発着の国際定期便が就航するのは、ことし6月に就航したハワイ便以来となります。