トイプードルのブリーディングについて
人間にも「隔世遺伝」という言葉がございますが、わんちゃんにも当てはまります。
いくら両親が小さくでも、必ずしも仔犬ちゃんが小さいとは限らないのは、上記の理由からです。
では、どうすれば小さな仔犬ちゃんが生まれるか。
それは祖先にどれだけ小さいわんちゃんが存在したかに因ります。
祖先に小さいわんちゃんが多いければ多いほどその確率が高くなります。
しかし、小さいわんちゃんは受胎しにくいですし、せっかく妊娠しても流産や難産になりがちです。
難産は、母犬にとっても、仔犬ちゃんにとっても常に命の危険がつきまといます。
母犬としては、ある程度大きさがあった方が良いわけです。
そこで、先に述べさせて頂いたことを考慮しますと、たとえ母犬が小さくなくても、その犬が代々小さい家系でしたら、その仔犬ちゃんは小さく仕上がる確率が高くなるのです。
当犬舎は、代々小さい家系の、赤ちゃんの産める体格(つまりある程度の大きさがある)犬を母犬として活躍させております。
また逆も然りで、両親が小さくてもその祖先に大きいわんちゃんが多いければ、そのわんちゃんの仔犬は将来大きくなる可能性が高くなります。
スタイルについても同様です。
祖先に良いスタイルのプードルがいなければ、子供にもでません。
当犬舎に在籍してますチャンピオン犬は、代々チャンピオンの家系です。
チャンピオン犬とは、プードルとして国際基準に沿ってる子がなれる狭き門で、目やお鼻、お耳の位置、その頭と体、足のバランス、歯並び、毛の量・質や性格まですべて得点の対象となります。
もちろんこの審査で、プードルに多いとされてる膝関節の緩みも全てチェックされます。
お客様の求める小さなプードルとは、プードルのきれいなスタイル(ふわふわの毛量や背格好)をそのまま小さくしたものです。
体の小ささやお顔の可愛さばかりを追求してブリーディングを繰り返すと、このプードルとしてきれいなスタイルがだんだん崩れてしまいます。
(たとえば、足が体に対して短くなったり、毛量が少なくなったり、お耳や目の位置が基準からずれたり)
代々小さな家系のママ犬に、代々チャンピオン犬のパパ犬を掛け合わせると、お客様の求めるプードルちゃんが生まれる確率が高くなるわけです。
ティーカッププードル・トイプードルの専門ブリーダー、ミニプードルいしかわへようこそ!
当犬舎のトイプードル、ティーカッププードルはほとんどのパピー犬が自社繁殖でブリーディング致しております。
犬舎様に寄って違いは御座いますが、当犬舎の仔犬は母犬と一緒に暮らす時期が長く、フードと母乳をしっかり食べ、飲んで育つため小さい時ぷくぷく育ちます。
小太りになりますので、体重は一時的に重くなりますがフードだけの食事に移行しますと体が締り、体重の増加が止まって緩やかな成長となります。
また当店では、可愛らしいティーカッププードル、トイプードルたちのご案内のほかにも、ティーカッププードル、トイプードルの飼い方、しつけ方のご紹介や、トイプードル専門のトリミングも行っております!キャンディ動物病院も併設して獣医師もおります。
ティーカッププードル、トイプードルを家族に迎えようとお考えの方も、
トイプードルについてご興味をお持ちの方も、どうぞごゆっくりご覧ください。
●お知らせ キャンディ動物病院、トリミングサロン、新装オープンしました。
これまでブリーダーとして活動を続けてまいりました私どもにとって、動物病院の新装開院はまさに念願でございました。また、今まで以上にお客さまに喜んで頂けるサービスを提供させて頂く為に、トリミングサロン、犬舎ともに新装オープンしております。
今後ともご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
お客様の声 青森市 Y様 平成24年7月22日
青森市 Y様
「ティーカッププードルが欲しい」という私の言葉に、主人は、ブリーダーさんに連れて行ってくれたり、インターネットで情報を探してくれました。
そんな中、行き着いたのが「ミニプードルいしかわ」さんでした。
ホームページで清潔感あふれる犬舎や病院を併設していることなどを拝見して、「ここしかない」と思い、「犬を飼うのが初めてなこと、どのような世話が必要か、どんな子が合っているか」など、細かい点まで問い合わせをしてみたところ、一つ一つ丁寧にご回答いただき、その上、お勧めの仔犬として、「りんご」を紹介していただきました。
石川様の愛情を5ヶ月間受けて育った「りんご」を迎え、石川様の仔犬に対する真摯な姿勢が目に見えるようでした。初めて犬を飼う私たちでしたが、「りんご」の人懐っこくて優しい性格に、心癒される毎日でした。
「とまと」に初めて会ったのは、「りんご」が4才になり、サロンに伺ったときでした。
母犬の「ミルク」ちゃんに一目ぼれした私は、その仔犬も見せていただき、その中の1匹が「とまと」だったのです。
広いサロンで、母犬たちとも触れ合いながら、その血統や性格、サイズなど、飼い主の目線に立って説明してくださる石川様の姿勢に、最後には、主人が「とまと」を迎えることを決めたのです。
女の子らしく優しく、控えめな「お姉ちゃん・りんご」、おてんばでも愛くるしい性格の「妹・とまと」との生活は、本当に楽しく、毎日がワクワクしています。
一緒に散歩していると、「姉妹?」とか「双子?」と言われるほど仲良しになりました。
「ミニプードルいしかわ」さんから迎えた二人の娘の成長が本当に楽しみです。