ヨネがGHC奪取と紅白出場を“予約”
2013年08月02日 16時00分
調子に乗りすぎだろ。ノア8・4ディファ有明大会でKENTAのGHCへビー級王座に挑戦するモハメド・ヨネ(37)が、王座奪取と同時に大みそかの紅白出場の“前予約”を済ませてしまった。
まさかの追い風に、KY男の笑いが止まらない。直下型キン肉バスターの新技「夢で逢いたい」でKENTAから直接フォールを奪った28日の後楽園決戦翌日から、ヨネは“シンガー・ソングファイター”としての対応に追われていた。「昨日の勝利からCDの注文が殺到して、道場にも行けない。あっ、また電話だ。ウッシッシ」。7月5日に発売したデビューCD「夢で逢いたい」が、前哨戦Vでバカ売れしているという。
後楽園決戦の反響でベルト奪取はもちろん、歌手として大成することまで悟ったヨネは「新王者になり、リング上から歌ったらCDは大量に売れる。4日はお客さんの人数分、CDを用意しますよ」。妄想も膨らむ一方で「ベルトを取って防衛を重ねれば12月までにCDは10万枚どころか、ミリオン(100万)行けますよ。そうなったら暮れは紅白行きますよ、お客さ~ん」と酔いしれる始末。“捕らぬたぬきの皮算用”ということわざが、これほどマッチしたケースもそうそうない。
とにかく、ヨネは直下型キン肉弾にかなりの手応えを感じている様子。「ノドを温存したいんで試合中になるべく叫びたくない。あの技一発でサッサと決める。これから業者とCD増販の打ち合わせがあるんで、それじゃ」と不遜な言葉を残し、慌ただしく去っていった。
AKB峯岸みなみ「東スポ芸能」で好評連載
東京スポーツ新聞社が運営する携帯サイト「東スポ芸能」で、AKB48の研究生・峯岸みなみ(20)が連載コラム「AKB48峯岸みなみの研究生じろじろリポート(略称じろリポ)」を担当。昇格を目指す研究生たちの素顔を紹介します。
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