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痛風発作の体験を元に、薬を飲まない痛風改善法、食事療法、運動療法など について。

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  • 05/31/13--23:45: 痛風 缶ビール (chan 10622268)

  • 直接の知り合いではないのですが、
    人から聞いた話。

    その人は80歳をこえる、御高齢。
    で、昔、痛風が発症したことがあるのですが、
    それ以来、全く出ていない。

    が、先日、突然、痛風発作が発症したそうです。

    なぜか?

    その人は、毎晩、缶ビールを一本飲んでいたのですが、
    先日より、缶ビールを三本に増やしたそうです。
    で、一発で、痛風に。

    なんで、いきなり 三本に増やしたのかというと、
    「おいしいからね」・・だって。

    そりゃ、まあ・・わかりますけど。

    ・・・・・・・・・・・。

    ビールには、プリン体という尿酸の元になるものが含まれている上に、
    アルコール飲料そのものに、尿酸を作り出す働きがあります。

    ですので、なるべくなら飲まない方が望ましいです。

    よく、プリン体カットのビールが販売されていますが、
    前述の理由で、あまり意味は ないです。

    ですが、ビールが人生の楽しみ、という人も多くおられるでしょうし、
    全く取り上げてしまうのも どうか、と。
    難しいところです。

    東洋医学 (漢方) 的な考えも加味すると、
    冷えたビールは、お腹を冷やし、胃腸を守るために
    血液が胃腸に結集。

    結果的に、他の箇所に血液が行き渡らなくなり、
    全身の血行が良くなくなり、手足などが冷える。
    冷えた関節に尿酸結晶がたまりやすい。
    で・・痛風発作の発症が誘発される。
    なんて、ことにもなります。

    で、話は戻って、この80歳超えの御主人。

    缶ビールをまた一本に戻したらしいですよ。
    それ以降は、痛風発作は出ていないらしいのですが。


    ちなみに、今回の この記事は

    『缶ビールを一本飲むだけなら、痛風は 出ません』

    という内容では ないので、念のため。



    体重を減らすことにより、内臓脂肪が減り、
    それによって、尿酸値も改善するようなので、
    毎晩、歩く(ウォーキング)ことにしています。

    尿酸値、少しでも改善するかな?
    時間にして、20分。
    少ない?

    自分でも少ないかな、と思ったので、少し距離を延ばすことにしました。
    時間にして、40分。
    それでも、まあ、少ないといえば少ないのですが・・
    距離は以前の倍になっています。

    しかし、一向に体重が落ちません。
    これは・・なぜか?

    一般的に、運動したのに体重が落ちない理由は、
    運動後に「ビールを飲む」からです。
    ぷはぁ~、これがまた、ウマイのなんの。

    ですが、私は(今では)ビールは飲みません。
    で・・自分に一番当てはまりそうなのは、「食べ過ぎ」。
    つまり、運動した以上に(お腹が減るので)食べてしまう。

    しかしながら、最近はかなり(食べ過ぎに)気をつけているので、
    そういう理由じゃないと思うのですが・・・

    じゃあ、他にあるのでしょうか?
    運動しているのに、体重が一向に減らない理由。

    たぶん、これ。↓

    運動すると、大なり小なり筋肉が損傷します。
    で、体はそれを修復するために、体液を増やします。
    体液というのは、血液やリンパ液などです。
    で。
    体液が増えたため、その分、体重も減らない・・と。

    この理由なら、体が慣れてきたら、
    また体重が減ってくるハズ。

    さあ・・うまくいくでしょうかね?
    もうちょっと様子を見てみます。


    尿酸値を上げる原因よりも、「尿酸値を下げる」方法を知りたいのですが・・

    まあ、「尿酸値を上げる」やり方の逆をやれば良い(と、いうワケでもないのですが)
    かもしれないので、そういう観点から書いてみます。
    ちょっぴりでも、参考になればいいですけどね。

    ●アルコール飲料(ビールなど)を飲む→▲[尿酸値を上げる]
    アルコール飲料は、尿酸を作り出すのを高める働きがあります。
    体内に入ったアルコール飲料は、肝臓で分解されます。
    肝臓は体の化学工場みたいなものですからね。
    で、その分解のとき、「乳酸」というものが作り出されます。

    聞いたことあります?
    「乳酸」って。
    よくマラソン選手とかが、走り続けていると「乳酸」ができる、
    とか言うでしょう?
    つまり、疲れる・・疲労物質なんです。

    この「乳酸」ってのが、けしからんことに、
    尿酸の排泄を阻害するらしいです。

    ●食べ過ぎ→▲[尿酸値を上げる]
    食べ過ぎは肥満に繋がり、内臓脂肪が蓄積されやすくなります。
    内臓脂肪は尿酸値と大いに関係があるようです。
    さらに尿酸の排泄まで抑制される、とか。
    運動だけの減量は、非常に困難なので、
    食べる量を減らすことと組み合わせるほうが、
    まだ やりやすいです。

    ●ストレスが大→▲[尿酸値を上げる]
    強いストレスを受けると、なんと・・尿酸の合成が促進されます。
    もう充分、尿酸は多すぎるので、コレ以上、作らなくていいのですが・・。
    強いストレスは心身が緊張状態になり、体内の代謝が活性化するそうです。
    う~ん・・のんびり生きろってこと??

    ●腎機能の低下→▲[尿酸値を上げる]
    腎臓は血液を濾過して、尿酸を排泄するので、
    腎臓の機能が落ちていると、尿酸が尿と一緒に
    排泄されにくくなります。
    これは・・なかなか、自覚症状がないですからね。
    腎臓は大切にしたいところです。

    ●薬の副作用→▲[尿酸値を上げる]
    利尿薬、パーキンソン病の治療薬、抗炎症薬などの薬は、
    副作用として、尿酸値を高くするそうです。
    つまり・・尿酸は尿と一緒に排泄されますが、
    上記の薬は、排泄のシステムが尿酸と一緒らしいです。
    つまり、それらの薬も尿から排泄されるんです。
    ですので、お互い(尿酸と上記の薬の排泄)がかぶってしまって、
    尿酸の方がトバッチリをくう、みたいな感じでしょうか。
    尿酸の排泄に影響が出るそうです。


    ・・・・・・・と、いう感じですが。
    う~ん。
    上記のうちで、自分で何とかできそうなのは、
    「アルコール飲料」「食べ過ぎ」くらいでしょうか。
    ストレスなんて、どうしようもないですからね。
    ストレス解消を工夫する、くらいしかないですし。

    腎臓を大切にしましょう、とかいっても、
    具体的に何をすればいいのか、よくわかなんいですし。
    腎機能障害の人は、キビシイ食事制限(特にタンパク質)とか
    なさってますからね。
    やはり、食べ過ぎが大敵、ということでしょうか。

    薬の副作用については、これは、もう・・お医者に相談するしかないと思います。

    う~ん・・
    結局、
    「ビールをやめて、食べ過ぎに気をつけて、減量する」
    くらいしかないのかな?


    ぬるいビールなんか、飲めるか!

    全くその通り。
    ビールは冷えているから、うまいのです。

    ですが、冷えていようがいまいが、
    ビールにはプリン体が多く含まれていて、
    さらにビールそのものに尿酸を作り出す作用があります。
    ですので、痛風体質の人にとっては、
    ビールは あまり勧められません。

    で、話は変わりますが、
    痛風発作対策の一つとして、
    「お腹を冷やさない」というのがあります。

    冷たい飲み物を飲むと、お腹が冷えてしまいます。
    で・・体はお腹を守るために、(温かい)血液を
    お腹に集めます。
    それにより、手足などの方に巡る血液が手薄になり、
    手足の血行が悪くなります。
    よって、手足が冷えます。
    夏でも冷たくなります。

    すると・・血中の尿酸が結晶化して、
    痛風発作の原因になります。

    逆に、あったかい飲み物を飲むと、
    血液がお腹に集中するエネルギーを奪われずにすみます。
    手足の冷えは、緩和されます。
    長い目でみれば、生涯に発症する、痛風発作の回数は減るはずです。

    で。
    なるべく、夏場でも あたたかい飲み物を飲みましょう、となるのですが・・

    中国では、常温のビールを飲んでいたそうですよ。
    お腹は冷やすべきじゃない、というのは知ってるみたいです。
    漢方に精通している国ですからね。
    まあ、今では どうだか知りませんけど。

    で・・冒頭の「ぬるいビール」の話なのですが・・
    痛風体質の人は、できればビールは飲まない方が良いのですが、
    まあ、どうしても飲むなら、「ぬるいビール」を飲む、と。

    ですが、友達が家に遊びに来た時、
    お腹に良いから、と「ぬるいビール」を出したりすると、
    もう次から遊びに来てくれなくなります。
    っていうか、「ぬるいビール」なんか飲めたもんじゃないですからね。

    あと、「冷えてないスイカ」とか。
    考えたくもないですね。


  • 06/05/13--04:43: 痛風の語源 (chan 10622268)
  •  

    「痛風」という病気の語源は、以下のように考えられています。

    字の通り、「風が吹いても痛い」

    だから、『痛風』。

     

    まあ、確かに痛風発作の最中は、風が吹いても吹かなくても痛いですからね。

    誰かが隣で歩いた振動でも、痛いときがありますから。

    このことから、痛風と呼ばれるのでしょう・・・と思っていたら。

     

    大間違いらしいですよ。

     

    もともと、「風」というのは、

    「風疾」という中枢神経系の病気のことらしいです。

    つまり・・「全身に痛みがある、病気」と。

     

    足が痛い、とかいう局所的なものより、

    根本的には「全身の代謝系の病気」ということなんでしょう。

     

    こ、怖いですね。

     

    でもね。

    今まで「風が吹いても痛いから痛風と呼ばれます」と平気で書いている本を

    何冊も読んだことがありますよ?

    それ、間違ってるってことですか?

     

    本当か、そうではないかは、よく わかりませんが、

    これに関する 私の見解は、以下です。

     

     

    そんなこと・・・

     

     

     

    『どっちでも いい!』

     

     

     

    そんなことより、尿酸値を下げないと。

     


  • 06/06/13--04:30: 痛風 寿命と目標 (chan 10622268)
  •  

    私の個人的な考えですが、

    痛風体質の人の「究極の目標」とは“足が痛くなくなること”では

    ないように思うのです。

     

    そりゃ、確かに痛風発作が発症すると、

    “象に踏まれたのか”と思う程痛いです。

    それに食べたいもの、飲みたいものが制限されたりするのもツライです。

     

    でもね。

    それよりも大切なことは、一番大事なことは・・・

    『長生きすること』です。

     

    痛風体質の人は元来、血液中の尿酸が多く、その結果、

    血管がそうでない人よりも若々しく、弾力があります。

    つまり、年をとっても、年齢の割に血管が若いってこと。

     

    尿酸ってのは、悪い面ばかりが強調されていますが、

    必ずしも、そうでもないのです。

    老化や癌の原因とされる、活性酸素を減らしてくれますしね。

     

    痛風体質の人は、たいてい、強力な消化吸収能力を持っています。

    「痩せて骨と皮」ってタイプの人は、あまり、痛風体質の人にいないでしょ?

    食べたものは、全てといっていいほど、エネルギーに変えてしまう、

    生存的に優秀な体質を持ち合わせているのです。

     

    ですが、飽食の時代に生まれたため、痛風発作に苦しみ、

    合併症のリスクに怯えるような現状となっています。

    悔しいじゃありませんか。

    本来は、痛風体質の人は 普通より、ずっとずっと長命なのです。

     

    粗食でいられれば、痛風体質の人は、

    本当に平均以上にずっと長生きできるのです。

    食べ過ぎなければ、ね。

     

    ・・・・。

     

    私の母親の兄、つまり、私から見ると叔父にあたる人なのですが、

    その人は戦争から帰ってきて、結核と栄養失調のため、20歳すぎで

    死んでしまいました。

     

    私は一度も、その人と会うことはありませんでした。

    まだ、生まれていなかったので。

     

    何かの話のついでに、その人のことが出てくると、

    どんな人だったんだろう、と思ったりします。

    おじさんと、

    会って、話したりできたら、どんなに良かっただろう、って。

    でも、死んでしまったのですから、仕方ないですね。

     

    栄養失調で死ぬなんて、今では有り得ないです。

    飽食の時代ですからね。

     

    こういう時代なら、痛風体質の人は威力を発揮して、

    少ない食事量でも、他人以上のエネルギーを獲得できる体質で、

    長く生存できるそうです。

    でも、今はいかに食べないようにするか、という時代ですからね。

    これはこれで、かなり困難な時代です。

     

    食べる、ということは生存につながり、

    食べるのを我慢する、ということは、本来は「反生存的」なのですから。

    本能に逆らうような行動は、実践や継続が難しいです。

     

    とにかく、長生きしたいです。

    これが、究極の目標です。

     

     

    でも・・できれば、足も痛くないほうが いいな。

     


  • 06/07/13--04:27: 痛風発作 神頼み (chan 10622268)
  •  

    「苦しい時の神頼み」という言葉がありますが、

    痛風発作のときは、まさに その通り。

    神様にだって、祈りたくなります。

     

    私の場合、特に神様を信じている・・というワケでもないのですが、

    痛風発作の激痛に苦悶し、想像を絶する苦痛に直面し、

     

    『神様、お願いですからっ!』

     

    と、叫びそうになります。

     

    『神様、お願いですからッ!

     

    痛風発作が治まったら、もっと努力して、

     

    もうちょっと マシな人間に なりますからッ!

     

    がんばりますからッ!

     

    心を 入れ替えますからッ!

     

    お、お願いですから、助けて~~~ぇ~~ッ!!』

     

    (心の叫び)

     

    で、実際に 痛風発作が治まってしまうと、

    そんなこと、ケロリと 忘れてしまうんですけどね。

     

     

    え?

     

     

     

    そんなこと、言ったっけ、って。

     

     

     

     

     

    誰が「マシな人間」に なるって?

     


     

    最近、夜に歩いています。

    ウォーキング、というやつです。

     

    私の場合、健康増進とか、成人病予防とかより、

    痛風対策ですね。

    本当は、早朝に早起きして、朝陽を浴びながら歩く方が

    ずっと良いのですが・・眠くて、起きられません。

     

    毎夜、歩き始めて、半年くらいになります。

    もっと前から、歩いてりゃ良かった、と思ったりもします。

    最近、歩く距離を伸ばしました。

    当初の倍くらいの距離に。

     

    そして、歩くのから帰ってきたら、風呂に入ります。

     

    するとね・・風呂上りなんですけど・・

    微妙に、自分にしか わからない反応があるんです。

     

    つまり、足が痛い。

     

    これはね、たとえばハイキングとかで 歩き過ぎて足が痛い、

    とか とは、違う痛みです。

    自分にだけは、わかるのです。

     

    具体的にいうと、私の場合ですが、

    必ず、「左足」。

     

    痛む箇所は、日によって違い、

    多いパターンは「足の甲」。

    もしくは、「足首」。

    あるいは、「アキレス腱」。

    全て、左足。

     

    これは、痛い!というような激痛ではなく、

    なんとなく、痛むような気がする。

    違和感がある。

    気持ち悪い感じ。

     

    これは、痛風の予兆(いわゆる、前兆)とは、全く別のものです。

    翌朝には、嘘のように治っています。

    痛みの全くない日もあります。

     

    なんで、こんなことが起るのか?

     

    これは、

    歩いてきたことにより、血行が良くなり、

    さらに入浴で血行が良くなり、一日の終わりで

    精神的にも、ホッとしたことにより、

    白血球の活動が活発になる、ということです。

     

    要するに、体内で尿酸が結晶化している、ということでしょうね。

    そこが反応しているのです。

    いずれ、また、痛風発作が出るかもしれません。

     

    だったら、歩かない方が良いのか?

     

    いえ、それでも歩くべきで、歩いた方が良いです。

     

    たとえば・・汚い川があるとします。

    ドブ川。

    なにやら、汚いものが川底に沈殿していますが、

    かき混ぜると、シャッフルされて、上の方に浮かびあがってきたりして、

    混ざってしまいます。

    せっかく、沈んでいたのに。

     

    例として、適当じゃなかったかもしれませんが、

    そんな感じ。

    血行が良くなると、体内がシャッフルされて、みたいな感じに

    ちょっと似ています。

     

    でも、尿酸が結晶化されるのを防ぐ方法は、ないの?

     

    尿酸結晶が体内に溜まりにくくするには、体温を上げると、

    血中尿酸が溶けやすくなります。

     

    氷水にステックの砂糖を入れても中々溶けませんが、

    お湯に砂糖を入れると、すぐに溶けてしまうでしょう?

    血液も同じで、体温が低いより、体温が高い方が

    よく溶けるのです。

     

    ですが、

    なかなか、体温は上げにくいです。

    むしろ、手足は夏場でも冷たかったりします。

    低体温、ってやつです。

     

    そこで、日々、歩きましょう・・となるのですが、

    それでも体温を上がる(平熱)、というか、歩く効果が本当に出始めるまでは、

    『三年は、かかる』といいます。

     

    体質改善の範疇ですから、即効性は ありません。

    ですが、三年後の自分のために、

    あきらめずに、歩くことを継続したいと考えています。

     


  • 06/09/13--00:44: 腎臓には塩が必要 (chan 10622268)
  •  

    世の中、“塩分控えめ”が定番となりつつあり、

    塩の摂り過ぎは「高血圧の原因」というのが定説です。

     

    ですが、東洋医学(漢方)では、

    まったく、逆といってもいいくらい、考え方が違います。

     

    『腎臓には、塩が必要』なのです。

     

    塩分が足らないと、腎臓は弱ってしまうのです。

     

    あえて、塩ばかり舐めたりする必要はないでしょうが、

    減塩醤油などで、徹底的に塩分を減らす必要はありません。

     

    高血圧に関しては、

    「年齢+90」くらいの数値であれば、良し、とされています。

    群を抜いて、血圧が高い、という場合は

    塩分を控えて、気をつけるのが良いでしょうか、

    通常、許容範囲の場合は、そんなに塩を減らす必要はないです。

    なんか、世間一般の考えと、随分違いますけどね・・・

     

    ・・・・・・。

     

    話は変わりますが、刑務所では

    塩分控えめの食事を与えるそうです。

     

    なんでか?

     

    刑務所に入る人は、なんていうんでしょ、

    凶暴な人が多いそうです。

    それが、塩分をあまり与えないと、

    元気がなくなってしまうそうです。

     

    そういえば、江戸時代の罪人には、

    全く塩抜きの食事しか与えなかった、と

    何かで読んだことがあります。

    当時は、塩が貴重だった、ということもあるでしょうが、

    塩抜きされたことで、逃げる気力もチカラも

    失って、骨抜きにされてしまったそうです。

     

    『腎臓には、塩が必要』なのです。

     

    世間の考え方とは、まるで違いますが、東洋医学(漢方)では、

    そう考えられています。

     


     

    私は鍼灸 (しんきゅう) 治療に通っているのですが、

    実際の治療費は、どれくらいなのでしょうか?

     

    その鍼灸院によって、まちまちです。

    統一料金などではありません。

     

    相場は・・どうなんでしょうね。

    一回の治療費のことです。

     

    [保険を使う場合]

    2,000円~3,000円くらい

     

    [保険を使わない場合]

    5,00010,000円くらい

     

    保険を使う方が、料金が安く済むので

    (保険に一部負担してもらえるため)

    ぜひ保険を使いたいところです。

     

    ですが、実際、鍼灸院に通院すると、

    保険を使うためには、

    医師の 「同意書 (どういしょ)というものが必要と言われます。

     

    この同意書というのは何かというと、

    「鍼灸師が鍼灸治療をするのを許可する」という、

    なにかしら、東洋医学を見下したような文面の書かれている

    紙切れのことです。

     

    これに医師のサイン、もしくは印鑑が必要なのです。

     

    これがなきゃ、鍼灸師は保険からお金が下りないので、

    患者は実費で鍼灸治療を受けなければなりません。

    ワケわからん制度でしょ?

    矛盾、“ありまくり”です。

    西洋医学の医師会が、

    自分たちの立ち位置を守るために作った制度とか 思えません。

     

    納得できませんが、

    自分には世の中の制度を変えることなど できませんので、

    仕方がないことです。

     

    で。

    通常、かかりつけの お医者に「同意書」をもらいに行きます。

    頼みに行きます。

     

    なんで、かかりつけの お医者かというと、

    いきなり、「一見さんお断り」じゃないですけど、

    初診で、病院で「同意書」をお願いしても

    断られてしまう場合もあるみたいです。

     

    でも、かかりつけの お医者なら・・と、いうことで。

     

    ところが、私のように

    かかりつけの お医者にお願いに行っても、

    断られてしまう場合もあります。

     

    その、お医者の断る理由は、以下の内容でした。

     

    『「そーゆ~モノに反対する会の副会長」を務めてるから』

     

    ・・・だ、そうです。

    なんて、理由。

    そんな言い方って、ありますか?

     

    これ、実際に自分が

    かかりつけの医師に言われた、本当の話。

     

    たしかに、鍼灸治療は東洋医学で、

    西洋医学とは正反対の理論も多いし、

    もしかしたら、商売敵のように思っているのかもしれないです。

     

    そーゆ~モノ?

     

    まあ、それはそれとして、

    西洋医学の医師の「同意書」がなければ、

    保険を使った鍼灸治療ができない、という現状の制度は

    間違っているように思います。

     

    なんとか、なりませんかね?

     


  • 06/11/13--04:37: 疑似痛風 (chan 10622268)
  •  

    「疑似痛風」→「偽痛風 (ぎつうふう) のことだと思います。

     

    さて、いきなり話は変わるのですが、

    私が通院している鍼灸院の先生の話。

    ・・・こんなことを言うんですよ。

     

    『痛風の発作なんか、リュウマチの苦痛に比べたらマシです。』

     

    なんで、こんなことを言うのですか?

     

    痛風発作は、恐竜に噛まれたような痛みです。

    それが、「マシ」と言われましても。

     

    鍼灸院の先生は、痛風患者ではないので、

    痛風発作の経験がなく、

    ゆえに、痛風発作の苦しみがわからないのでしょうか。

     

    しかし、

    鍼灸院の先生は、こんな言葉を続けました。

     

    『痛風の発作は、リュウマチの苦痛に比べたら遥かにマシです。

     痛風発作は、どんなに痛く苦しく辛くても、

      発作が出ている時期だけ 我慢すればいい。

     けど、リュウマチの患者は“あの痛み”が

     24時間、毎日毎日・・・一生、痛みが続くのです』

     

    ・・・・・・だ、そうです。

     

    なるほどねえ・・・

    まあ、たしかに、

    私には、リュウマチの経験は ないので・・・

    リュウマチの人の苦痛は、わかりませんけどね。

     

    で、そのリュウマチ。

     

    関節リュウマチですが、痛風の発作のときと、

    症状が良く似ているので、間違えることもあるようです。

     

    似ている、というのは、同様に関節が痛むから。

     

    ですが、痛風と違うのは、女性に多いってこと。

    それから、微熱があったり、倦怠感など、

    痛風では有り得ない症状がみられるようです。

     

    痛風の熱は、患部が腫れることによる、

    腫れている箇所の発熱ですからね。

    根本的に違います。

     

    痛みの質というか、

    痛み そのものは、痛風の方がよっぽど痛いようです。

    まさに、激痛。

    怪獣に踏まれた、と思ったら、続けざまに

    恐竜に噛まれたような痛みです。

     

    ですが、リュウマチはそうではなく、

    そのかわり、ジワジワ・・と長く痛みが続きます。

    そして、いくつもの関節が次々に痛くなったりします。

     

    で、やっと、今回の記事の、冒頭に一節に戻るのですが、

    痛風と良く似た症状に「偽痛風 (ぎつうふう)

    と、いうものがあります。

     

    これも痛風に症状が似ていますが、

    痛風でもリュウマチでもありません。

     

    偽痛風の原因は、

    「ピロリン酸カルシウム」です。

     

    ちなみに、

    痛風の原因は、

    「尿酸」ですから。

    根本的に、違うのです。

     

    この「ピロリン酸カルシウム」という物質が

    関節に溜まってしまい、痛みが起きます。

     

    膝や足首などの大きな関節に発症するのが

    特徴、といいますが、

    私のように痛風歴が長いと、痛風でも

    膝や足首に、発作が出たりすることもあります。

    つまり、尿酸結晶が体内に沈殿している期間も

    長かった、ということなんでしょう。

     

    で、痛風と偽痛風の見分け方ですが、

    これは・・顕微鏡か何かで見ないとわからないです。

     

    膝に注射して、体液を抜き取って検査する、

    という、あまり考えたくもない検査方法。

     

    できれば、やりたくない検査です。

     

    まあ、カンタンにいえば、関節に、腫れと強烈な痛みが出て、

    尿酸値が高ければ、「痛風」と考えて良いのではないでしょうか?

     

    その方が、検査は簡単ですしね。

     


     

    今日は暑かったです。

     

    もう、夏、まっさかりという感じでした。

    空を見たら、見事な快晴。

    こんな日は、海水浴に行ったら、

    さぞ気分がいいでしょうね。

    あくせく働かなきゃならないので、行けませんけどね。

     

    さて、本来、夏は行楽のシーズンというか、楽しい季節のハズなのですが、

    私の場合、どうも・・心の底から

    楽しくなんかないのです。

    心のどこか、片隅にひっかかっているもの。

    そう・・また出るんじゃないか?

    痛風発作の不安、恐れ、です。

     

    そんなことを考えているから、

    よけいストレスになって、尿酸値が上がるのかもしれませんね。

     

    ですが、

    私の場合は、過去、何度も痛風発作を経験していて、

    そのほとんどが「夏」に発症しているのです。

    夏は、鬼門です。

    夏場以外のときに、発作が出た記憶は、あまりありません。

     

    夏場は、暑くて汗をかきます。

    トイレに行く回数が冬場などよりも減り、

    同時に、尿と一緒に排泄される尿酸も減少します。

     

    体内の尿酸が減少するならいいのですが、

    そうじゃなく、排泄される尿酸が減るのです。

    つまり、尿酸値が上がります。

     

    むむ~

    まずいじゃないですか。

     

    だから、水を飲みなさい。

    一日に2リットル、飲みなさい、などと

    言われています。

    尿量を確保するため、ということで。

     

    あと、最近まで知らなかったのですが、

    東洋医学 (漢方) の考えでは、

    『水の飲み過ぎは、体を冷やす』と言われています。

     

    暑いので、水分を大量に飲みます。

    夏は やっぱり、ジュースやコーラ、アイスクリーム、

    かき氷・・・え?

    ビールは、外せない?

    まあ、とにかく、冷たいものを飲みます。

     

    で。

    飲んだ後、気分は いいのですが、

    実は お腹の中は冷えています。

    冷えは良くないので、胃は、一生懸命、血液を集めて温めようとします。

    すると、体内の温かい血液は胃腸に集まります。

    体内の末端である、手足は逆に、血液の巡りが

    手薄になってしまい、冷えます。

    夏場なのに、冷えるのです。

    冷えると、尿酸が結晶化して関節などに

    沈着しやすくなり、痛風発作の要因となります。

     

    う~ん・・

    毎年、夏場といえば、冷たい飲み物ばかり飲んでいましたよ。

    ぬぬ~

     

    で。

     

    痛風発作に怯える私は、この夏から、

    暑くても「熱いお茶」「熱いお湯」を飲んでいます。

    周囲の人は、暑いときは冷たいものを飲む人ばかり。

    そんな人は誰もおらず、変な目で みられています。

     

    周囲に説明するのは、もう、面倒くさいので、

     

    「夏場は、やっぱり、熱いお茶を飲むのが“粋”だから。

    あはは~」

     

    とか、適当なことを言っています。

     

    本当は、体を冷やさないため、

    痛風発作が怖いだけなのです。

     

    ですが、痛風発作がもし、発症してしまったら。

     

    「飲んでは いけないモノ」とかは、あるのでしょうか?

     

    まず、絶対に飲んではいけないのは、

    ビールなどのアルコール飲料。

    飲めば、確実に痛風発作は悪化します。

    せめて、腫れと痛みがある程度 引くまでは

    止めた方が無難です。

     

    それから、アスピリンの入っている薬。

    鎮痛剤ですが、発作を悪化させる可能性があるそうです。

    実際に、この薬を飲んでみた経験は 自分には ないのですが、

    アスピリンは避けた方が良いらしいです。

     

    あとは、まあ。

    水や牛乳などを多めに飲む。

    できれば、冷たくない方がいいですが、

    温めるのは苦手ならば(暑いときなので)

    せめて、常温で飲む方が望ましいです。

     

    それから、痛風 初期症状の人ならば、

    この痛みは、「温めるべきなのか」「冷やすべき」なのか、

    迷うと思います。

     

    これは・・「冷やすべき」です。

    氷でも、保冷剤でも、なんでもいいですから。

     

    本当は、温めた方が 血行が良くなって、

    治りが早いのですが、そのかわり、

    何倍も痛い目をみることになります。

     

    そういう理由から、風呂も見合わせた方がいいです。

    暑いときなので、

    風呂に入らずには いられないかもしれませんが、

    せめてシャワーか体を拭くくらいで。

    とにかく、痛風発作で 激痛で腫れ上がっている患部を

    温めない方が良いです。

     

    あと、寝るときは、痛い方の足(たいていは、足の関節なので)の下に

    座布団や布団を何枚も敷いて、足を高くして寝ると、

    眠れる可能性が高いです。

    つまり、まあ・・痛くて眠れない場合もあるので。

     

    なんで、足を高くして寝るのか、というと、

    心臓より高い位置に足を置く、ということが肝要なので。

     

    つまり・・あまり、血液が 巡りが良くないようにするのですよ。

    心臓より下に足を置くと、がんがん、血液が巡りますからね。

     

    なんで、巡ると良くないのか、血行は良い方がいいのではないか、

    という感じですが、それは普通、普段のときの話。

     

    血液が巡ると、白血球も一緒に巡ってきますので、

    尿酸結晶を攻撃しますので、痛風の痛みは倍増していきます。

     

    とにかく。

    今年の夏は、痛風発作で出ないことを祈るばかりです。

    「熱いお茶」を飲んだくらいで、痛風発作を免れるかどうかは

    わかりませんが、まあ・・体を冷やさないように、

    いろいろ、やってみます。

     


     

     “ビールを飲みながら痛風を治す方法”があるそうです。

    提唱しているのは、お医者さん。

    御自分で実際のこの手法を試してみたところ、ビールを飲みながらでも

    見事に尿酸値が下がったそうです。

     

    私は、これを「本当だ」と考えています。

    医師がデタラメや嘘を言うなど、あり得ません。

     

    ですが・・人それぞれ、顔や体格、性格も違うように、

    体質も違います。

     

    この お医者さんは、なんらかの理由で痛風になりましたが、

    もともと、尿酸値の排泄能力は それほど低くなかった のかもしれません。

     

    この お医者さんは、なんらかの理由で痛風になりましたが、

    元来、それほど 尿酸値を作り過ぎる体質では なかった のかもしれません。

     

    世の中には、尿酸値が「14」だとか「15」だとかいう人が

    たくさんいるのです。

     

    痛風は贅沢病だ といわれて久しいですが、

    贅沢なんかしていないのに、です。

     

    人それぞれ、体質には大きな差があります。

    生まれつき、尿酸を排泄する能力が人並み以上に低い体質の人や、

    なぜか尿酸を体内で生産し過ぎる体質の人もいるのです。

     

    「A」さんには抜群の効果がある方法でも、

    必ずしも「B」さんにも向いているとは限らないのです。

     

    ・・・・・・・・・。

     

    私は昔、酒びたりでした。

    ビールや焼酎ばかり飲んでいました。

     

    毎日、何本くらい飲んでいたって?

     

    毎夜、何軒かハシゴして、

    どうやって家に帰ったか覚えていない日も多かったのに、

    何本飲んだかなんか、覚えてるわけないじゃないですか。

     

    で、詳細は割愛しますが、ある日、ついに

    体が おかしくなってしまう日が来ました。

    こんなことをしていたら、自分は近い将来、

    死ぬかもしれない、と思い、

    ビール、お酒は キッパリと止めることに なりました。

     

    こんな私が。

    世の中には、“ビールを飲みながら痛風を治す方法”があるのか。

    そうか、素晴らしい!

    ・・・といって、ビールを飲むのを再開したら、どうなるでしょうか?

     

    もしかしたら、“ビールを飲みながら痛風を治す方法”は

    画期的な手法なのかも しれません。

    このやり方によって、多くの人がビールも飲めて、

    痛風も改善できる夢のような改善法かも しれません。

     

    ですが・・・よお~く、考えてください。

     

    本当に、それは 自分に合うのか どうか。

     

    ビールを飲むか、飲まないのか。

    それを決めるのは、自分です。

     

     

     

     

    今回の記事は、よっぽど、アップするのをやめようか、と

    何度も思ったのですが・・

    まあ、せっかく書いたので。

     

     

     


     

    痛風の人の、6割の人は「肥満」だそうです。

    誰か、データを取った人がいるんですかね?

    6割って・・妙に具体的ですが。

     

    で、「肥満」と「尿酸値」には関連があって、

    太れば太るほど、つまり、

    「肥満度が高い」→「尿酸値も高くなる」そうです。

     

    ですが、逆に考えると、

    減量して、痩せてくると、

    「肥満度が低い」→「尿酸値も低くなる」ハズです。

     

    で、夏なので、

    ちょうどいい機会ですし、ダイエットしましょう!

    ・・となるのですが、ダイエットの成功率が

    どれくらいなのかは、ご存知の通りです。

    禁煙と、ドッチが難しいんでしょうかね?

     

    まあ、「食べる」という行為は、

    人間の生存のため の本能ですから、

    それを自分の意志だけで制限するのは、

    なかなか困難なものです。

     

    で、作戦を考えました。

    って、ありきたりな方法ですけどね。

     

    近所の喫茶店にランチを食べに行くと、

    まず、スープか味噌汁を出されるんです。

    テーブルに置かれるのは、それだけです。

     

    お腹がすいているので、まず・・それを飲みます。

    先に飲まなきゃ、冷める・・ってのも

    ありますしね。

     

    で、スープを飲みました。

    ですが、まだ、なかなか、

    メインの料理は来ないのです。

    たしかに、お昼時で、店の人が

    忙しい・・ってのは、あるでしょうけど。

     

    あ。

    やっと、料理が来ました。

    料理といっても、ランチですし、

    ボリュームも控えめです。

    価格もリーズナブルなので、仕方ないですけどね。

     

    でもね。

    先にスープだけを飲まされていて

    (店側の作戦?)、ある程度の時間が経っています。

     

    これでお腹がふくれたわけじゃないですけど、

    少なめな料理を食べても、

    ごちそうさまの頃には、

    もう充分、おなかがいっぱいなのです。

    そんなにたくさん食べたわけじゃなのに。

     

    これです。

    この作戦で、いくのです。

     

    先に汁物(スープ、味噌汁など)を飲んで、

    少しの時間でもいいから、「間」をおく。

    それから、メインの食事を食べる。

     

    これだけのことですが、

    ドカ食いしなくて済みます。

     

    あと、食事は、よく噛んで、ゆっくり食べる。

     

    昔から言われていること ですけどね。

    よく噛んで、よく味わって、ゆっくりと

    お食事をいただく。

    これが健康の秘訣、って。

     

    ある意味、「尿酸値対策」でも

    あるかもしれないですね。

     


  • 06/15/13--04:23: 痛風発作 たまねぎ (chan 10622268)
  •  

    痛風の民間療法として、「玉ねぎ」が効果的らしいです。

     

    民間療法というのは、科学的根拠が明らかで なかったり、

    お医者が推奨しているわけでもないのですが、

    経験的に試してみて、実際に効果があった人がいて、

    口コミとかで広まったりして、広く信じられるようになった

    療法のことです。

     

    民間療法なんて、うさんくさいなぁ。

    ・・・そう思ってたんですけどね。

     

    試してもみないで決めつけるのは、違うかな、と思い、

    自分でも試してみることにしました。

     

    で、もし、この夏、痛風発作が発症してしまったら、

    タマネギを食べようと考えていたのですが。

     

    でもね。

    もし、玉ねぎが痛風発作に効果があるのでしたら、

    普段から食べていれば、痛風発作を起こさずに済むのではないか?

    そう考えるようになってきました。

     

    玉ねぎの含有成分である「クェルセチン」というものが、

    炎症を抑え、さらに尿酸の増加を抑制するらしいのですが・・・

     

    まあ、難しいことは抜きにしても、

    タマネギというものは、もともと、

    “血液をサラサラにする”効果がある、と

    昔から言われていますからね。

     

    あと、

    「善玉コレステロール」を増加

    「悪玉コレステロール」を減少させたり。

     

    私は、どうも・・たまねぎ の匂いが苦手で、

    あまり食べずに、人生、ここまで来たのですが、

    痛風発作を発症させないためなら、

    嫌いとか苦手とか、そういうことは一切抜きにして、

    当分の間、毎日食べてみようか、と考えています。

     

    食べ方は、以下のような感じらしいです。

     

    玉ねぎを一個 用意する。

     

    まず、外の皮をむく。

    タマネギを切る。

    肝要なのは、スライスした後は

    水洗いしたり、しない。

    (成分が洗い流されるから、かな?)

    とにかく、水に晒すと、ダメらしいです。

     

    あとは、食べるだけ。

     

    ただし、体質によっては、

    玉ねぎを食べ過ぎると、胃の調子が良くなくなる場合も

    あるらしいです。

     

    まあ、私の場合は、胃腸が丈夫すぎるので、問題なし。

    (痛風的には、吸収能力が高過ぎて、 逆に望ましくないのですが)

     

    とりあえず、当分の間、

    毎日、たまねぎを食べてみることにします。

     

    さあ・・これで、夏場の痛風発作に怯えなくても、すむかな?

     


  • 06/16/13--01:59: 痛風 ツボ その2 (chan 10622268)
  •  

    以前、「痛風 ツボ」という記事を書いたことがあるのですが、

    どうせ そんな記事、誰も興味がないだろうと思い、

    具体的なことは何も書きませんでした。

     

    ですが、意外にも読んでくださる方がいるようなので、

    もう少し詳しく書いてみます。

    たぶん、その記事に 辿り着いた人は、

    「痛風に効くツボは、ドコか?」という感じで

    読みに きてくれたように思うので。

     

    ツボ、というものは東洋医学(漢方)の範疇なのですが、

    これがもう、なんていうんでしょ。

    難解なことばかり書いてあって、非常にわかりずらい。

    さっぱりわからん、と言っても過言ではありません。

     

    で、フクザツなことは、ちょっとコッチへおいて置いて・・・

     

    とりあえず、痛風対策として重要な「つぼ」。

     

    ●右手の 「合谷 (ごうこく)

    ●両足の 「足三里 (あしさんり)

    ●両足の 「照海 (しょうかい)

     

    これらは、基本となるものでもあり、有名なものでもあります。

     

    まず、右手の「合谷(ごうこく)」。

    これが一番、お手軽に実践できます。

     

    ツボの位置を自分で絵を描こうと思ったのですが、

    あまりにも絵がうまく描けなかったので、

    フリー素材の人体図をお借りすることにしました。

     

    位置は、以下の図を参考にしてください。

     

    jinntaizu01.jpg

     

    右手、左手とあるのに、なぜに右手かというと、

    それぞれ左右で働きが違うのです。

     

    で、右手は「副腎(ふくじん)」。

    左手は「大腸 (だいちょう)系」に関連があります。

     

    つまり、「つぼ」というものは、内臓の反射鏡と言われています。

     

    体のある箇所(ツボのこと)が、不思議なことに、

    それぞれの臓器と大いに関連がある

    と、いうことが、長い時間(何千年もの間)を経て、明らかにされています。

     

    つまり、内臓の不調が、人体のツボと呼ばれる箇所に、反応が現れるのです。

    反応、というのは、その部分が硬くなっていたり、

    押さえると痛かったり。

     

    人間の体を真っ二つに割って、中を取り出して、

    内臓の調子を整えるワケには いかないですから。

     

    と、いうことは?

     

    つまり、内臓の不調がツボに現れるなら、

    逆に、そのツボの箇所を ほぐしてやるならば、

    内臓も改善するだろう、という考えなのです。

     

    で、右手の合谷は「副腎」と関連があるのですが、

    そもそも、副腎とは何か?

    腎臓とは違うのか?

    腎臓のサブ的なものなのか?

     

    副腎は、東洋医学では

    腎臓と副腎を同等に重要なもの、と考えて

    二つをあわせて『(じん)』と呼ばれています。

     

    副腎は、ステロイドというホルモンを分泌する臓器でもあります。

     

    ステロイドって、聞いたことありますか?

     

    昔、ステロイド含有の薬が発売され、

    その薬効から、「夢の治療薬」とまで言われたものです。

     

    ですが、これを安易に飲んでしまうと、

    「副腎」が、

     

    「ああ・・ステロイドを作らなくても、いいんだ。

    口からステロイドが入ってきたよ~」

     

    ・・てな感じで、ステロイドホルモンを作らなくなります。

     

    さて、「副腎」が、ステロイドを作らなくなるなら、

    体内の抵抗力が弱まり、病気になりやすくなります。

     

    ですので、ステロイド含有の薬を飲むならば、

    慎重に、そして、医師の指示通りにした方がよいと思います。

     

    ええと、「ツボ」の話をしていたハズですが、

    何のハナシか、わかんなくなってきました。

     

    つまり、副腎は それくらい重要、ということです。

     

    で、具体的に、副腎のツボである、この合谷をどうすればいいのか?

     

    お灸という手もありますが、熱いですし、

    (あと)も残ります。

    嫌がる人が多いです。

    傷痕は、瘡蓋(かさぶた)が取れると、

    やがて綺麗に治ってしまうのですが、

    少し時間がかかります。

     

    手っ取り早く、そしてお勧めなのは、

    「もむ」ことです。

     

    左手の親指を、右手の合谷に当てます。

    そして、骨の下から奥へと突き上げるような感じで、

    揉みます。

    そのほうが、堪える(ちょっと痛い)のです。

    効いてるな・・という感じはします。

     

    一回の回数としては、3050回くらい、かな?

    まあ、回数に決まりがあるわけでもなく、適当です。

    揉んだ ところが赤くなってきたら、

    止めます。

    あまり揉みすぎると、良くないみたいです。

    また、赤くなるのが収まってきたら、

    また揉むことができます。

     

    で。

    揉むと、たいていの場合は、

    痛い、もしくはツボの箇所が硬く感じると思います。

    それは(内臓が不調であることの) 反応がでているのです。

    体が絶好調なら、痛くはないでしょうし、

    むしろ、やわらかく感じると思います。

     

    痛い、ということは、そこが自分の「弱点」なのです。

     

    一日何度でも揉むことができますし、

    よく「何回、揉めばいいの?」 と思う人がおられますが、

    何度でも揉める、といっても、

    そう、手ばっかり揉んでもいられません。

     

    すぐにあきてしまう、というか、

    まあ、やってられんです。

     

    私の場合は、外出のときなら、

    信号待ちのわずかな時間、とか。

    家の中なら、トイレの中とか、

    テレビを見るとき、とか。

     

    ほんの少しの時間を有効に。

     

    あ。

    お風呂の中では、やらない方がいいです。

    たぶん、効果はないです。

    体全体があったまっているときですからね。

     

    合谷を揉んだからといって、

    痛風発作が嘘のように治まる・・というようなものでは

    ありませんが、長期的な体質改善、くらいの気持ちです。

     

    *長くなりすぎたので、続きは  [痛風 ツボ その3] で。

     

     


  • 06/17/13--04:54: 痛風 ツボ その3 (chan 10622268)
  • 痛風に効果のある、とされるツボの話の続きです。

     

    効果がある、といっても、

    痛風治療薬のフェブリク錠のように、

    劇的に尿酸値が下がったりするワケではありません。

     

    長期的に体質を改善していく、そんな感じです。

    即効性は あまりないと思います。

     

    で、[ 痛風 ツボ その2 ]という記事で、

    右手の「合谷(ごうこく)のことを書きましたので、

    今回は、「足三里(あしさんり)「照海(しょうかい)のことを

    書きたいと思います。

      

    ●両足の「足三里(あしさんり)

     

    足三里は、胃のツボです。

     

    なんで、胃が痛風に関係あるのか、と私も最初

    思いましたが、内蔵は結局、単独で存在するわけではなく、

    つながっているものなので、腎臓の調子だけを良くすりゃいい、

    というわけでもないようです。

     

    胃は、とにかく、一番 最初に

    食べ物が (食道は除く) 入ってくるところであり、

    体の“かまど”のような存在です。

    ここを整えることは、痛風に限らず、健康の基本です。

     

    位置は、以下の図を参考にしてください。

     

    jinntaizu02.jpg

     

    わかりにくいでしょう?

    「足三里(あしさんり)」または、「足の三里(あしのさんり)」ともいいますが、

    なかなか、わかりづらい位置にあります。

    つつ~っ、とそのあたりを触ってみて、

    押さえたら痛いところ。

    そこかもしれません。

     

    ●両足の「照海(しょうかい)

     

    照海は、腎臓のツボです。

      

    痛風の人の全てにとって、か どうかはわかりませんが、

    私にとっては「腎臓」は弱点です。

     

    さて、これらのツボですが、

    手っ取り早いのは、手で「揉む」ことです。

    どちらかというと、私はこの「揉む」方を

    推奨したいです。

    お手軽だし、(お灸で)熱くもないし、

    痕も残らないからです。

     

    ツボの位置は、図などではわかりにくいかもしれませんが、

    図を参考に触ってみて、押さえると痛い、もしくは

    手ごたえがある、ようなところが、だいたいツボ、

    すなわち、弱点です。

     

    私自身は、

    「合谷(ごうこく)は手で揉むことにしていますが、

    両足の「足三里(あしさんり)と両足の「照海(しょうかい)は、

    直灸(じかきゅう)というものをしています。

     

    この「じかきゅう」とは何か?

     

    モグサを丸めて、足三里や照海の位置に置いて、

    線香で火をつけます。

    燃えます。

    もぐさと一緒に、皮膚がジリジリ焼けます。

    熱くて、痛いです。

    終わった後も、ヒリヒリします。

     

    これが“直灸(じかきゅう)”。

     

    どういう効果があるのか?

     

    これはね・・結局、お灸した後が“傷”になるのです。

    まあ、ヤケドですね。

    火傷には自然治 癒力が働いて、体が傷を治そうとします。

    やがて、赤くただれていた傷口は、薄いカサブタとなり、

    その瘡蓋は、やがて硬くて黒っぽいカサブタとなります。

    そして、いずれ、この瘡蓋も剥がれて落ちて、薄皮の皮膚が

    現れます。

     

    つまり・・・ずっと、ケガの患部である「ツボ」を

    24時間、刺激し続けるのですよ。

    治癒しようとするチカラが。

     

    手で揉むのは、お手軽でいいのですが、

    一日中も揉んでいられません。

     

    “直灸(じかきゅう)”は、きずあとが治るまでの間、

    患部である「ツボ」を刺激し続けてくれます。

     

    毎日のように、「照海(しょうかい)」に“直灸(じかきゅう)”を

    していると、その日の体調によって、

    感じる熱さが違ったり、イタ気持ち良かったり、します。

     

    今日は、やたら、右足の照海がジンジンと

    イタ気持ちいいな・・と思ったら、

    それは「水を飲みすぎている」あるいは、

    「腰が痛くて」その反応がツボに出ていたりします。

     

    腎は、水分と関係があって、あと、

    腰痛とも関連があるのですよ。

     

    如実に、その日の体調が、ツボに反応として

    現れるので、不思議です。

      

    [痛風 ツボ その4] に続きます。

     

  • 06/18/13--04:10: 痛風 ツボ その4 (chan 10622268)
  • 痛風に効果のある、と言われているツボの話の続き。

     

    有名なところでは、以下の「つぼ」があります。

    --------------------------------------

    ●両手の「曲池(きょくち)

     

    消化器系の症状に効果的と考えられています。

     

    ●両手の「陽池(ようち)

     

    代謝の改善・排泄の促進などに効果的と考えられています。 

     

    位置は、以下の図を参考にしてください。

     

    jinntaizu03.jpg

     

    --------------------------------------

     

    さて、上記の(痛風に有効と されている)ツボですが、

    私は、このツボは揉んだり、お灸したりは

    していません。

     

    え?

    なんでか、って言われましても・・

    う~ん。

    やり方は、人それぞれなので。

     

    たとえば、人間の体内には

    昔から「五臓六腑」と呼ばれている内蔵があり、

    いずれもの調子を整えていくことが健康に秘訣のように

    言われています。

     

    尿酸は「肝臓」で作られ、

    「腎臓」で濾過(ろか)されて排泄されますが、

    だからといって、

    肝臓と腎臓だけ整えていけば良い、というものでも

    ないです。

     

    話が飛びますが、

    以前、腰痛になったことがあって、

    近所の整骨院へ行ったことがあります。

     

    するとね・・そこの整骨院の先生は、

    私の背中を強く さすったり、

    太腿(ふともも )から足の筋肉を 曲げ伸ばしをしたり、

    そんなことばかりするんです。

     

    ちょ、ちょっと!

    私の痛いのは、「腰」なんですけど!?

    痛いのは、背中じゃなくて、腰なんですけど?

    腰を治療して欲しいんですけど!

     

    で、翌日。

    不思議なことに、私の腰痛は嘘のように

    治まっていました。

     

    あれえ?

    なんで??

     

    痛いのは、腰であっても、

    腰は、背中の筋肉や足の筋肉と繋がっているんです。

    関係ないようで、関連あるんです。

     

    え~と・・また、何の話か

    わかんなくなってきました。

     

    つまり、局所ではなく、

    内臓全体を整えるようにするのが、望ましい。

    痛風だからといって、

    腎臓だけ良くすればいい、というものでもない・・と

    いう話だったように思います。

     

    さて、ツボの話に戻りますが、

    どこのツボ でもそうですが、

    毎日毎日、同じツボばかりを揉んでいたら、

    だんだん効果が薄れてきます。

     

    つまり、あまり効かなくなってくるのです。

    まあ・・不思議なんですけどね。

     

    ですので、10日~2週間くらい同じツボを揉んだら、

    そのツボは、ピタリと揉むのをやめて、

    違うツボを揉むといいです。

    そして、また10日~2週間くらい経つと、

    前のツボを揉む。

    すると、間を置いた成果なのか、

    また、以前のツボも、揉むと効果、というか

    手ごたえがあるようになっています。

     

    まあ、ローテーションを組む、みたいな感じ。

     

    これは・・あれですよ。

    たとえば・・

     

    ウチの近所の家に、幼い子がいます。

    悪ガキです。

    毎日、悪さばかりしているようです

     

    で、ここのお母ちゃんは、ヒステリー。

    毎日、キャンキャン吠えまくり。

    怒鳴り声、金切り声がコッチまで

    丸聞こえ。

    近所のことなんか、おかまいなしに

    今日もわめき立てています。

     

    ところが、この悪ガキ。

    毎日毎日、怒られっぱなしで、

    もう慣れっこ。

    ちっとも、効果ありません。

    ああ、また、怒っとるな、と。

     

    ところが、このお母ちゃんが・・

    もし、いつもニコニコして優しいお母さんだったとしたら、

    どうでしょう?

    そして、たまに、その優しいお母さんが

    ガツーン、と怒ったら。

     

    さすがの悪ガキも、しょんぼり

    してしまうかもしれませんね。

      

    ・・・・ツボのローテーションも

    それに良く似ています。

     

    え?

    似てないですか?


  • 06/18/13--04:58: 痛風発作 玉ねぎ (chan 10622268)

  • 痛風発作の痛みの軽減には、「たまねぎ」 が効くそうです。

    これは、
    そこそこ有名な痛風発作の民間療法、だそうで。

    方法としては、
    「生タマネギをスライスして、水に さらさずに食べる」

    “水に晒さず”・・というのが、肝心なの?
    水で流すと、成分が流れてしまうのでしょうか。

    タマネギの含有成分が、尿酸の増加を抑制するらしいのですが・・
    う~ん。

    たまねぎ、ですか?
    あんまり好きじゃないです・・匂いがちょっと、苦手かも。

    でも、痛風発作に効果的 (?) ならば、
    普段から食べていれば、痛風発作を発症しなくてもすむかもしれない、
    と思い、毎日、食べてみることにしました。

    あ。
    それから、教えてもらったのですが、
    スライスしたタマネギは、時間を置いてから食べると良いそうです。

    できれば、一時間くらい。
    というのも、タマネギの成分が「血液サラサラ」 にしてくれる成分に
    姿を変えるらしいです。
    う~ん、はじめっから、「血液サラサラ」になるわけじゃないのですね。

    じゃあ、さっそくやってみよう、と
    生タマネギをスライスして、しばらく放置。

    か・・からい!
    おいしくない。
    これを毎日食べるのは・・なんかの苦行みたいな気がするのですけど。

    でも、やっぱり食べなきゃね。

    がぶ。
    や、やっぱり・・からい!

    あ、そうそう。
    人によっては、生タマネギをまるごと一個食べてしまうと、
    胃がおかしくなったり、口の中や、喉がヒリヒリする場合も
    あるそうです。
    体質によっては、要注意ってことで。


  • 06/19/13--04:15: 痛風 遺伝子変異 (chan 10622268)

  • 今日の新聞の記事に「痛風」のことが書いてありました。
    どんな記事?

    最近は、昔に比べて、若い人の痛風患者が多いそうです。
    20歳代、とか。
    30歳代、とか。

    防衛医科大の研究グループの発表によると、
    若くして痛風になる人の9割が・・
    なんと、「遺伝子変異」があることを突き止めたそうです。

    いでんし・・へんい・・ですか??

    遺伝子レベルで、どうこう・・の話になってしまうのなら、
    もう、食事療法とか運動療法とかで、どうにかなる話では
    なくなってしまうような気もしますが・・
    どういうことなんでしょう?

    発表された学説によると、
    「ABCG2」という遺伝子があって、
    それは「腸や腎臓から尿酸を排泄する」遺伝子だそうです。

    それが変異によって、遺伝子の配列が変わってしまう。
    つまり・・尿酸を排泄する能力が落ちる。
    すなわち、尿酸があまり排泄できなくなり、
    血液中の尿酸値が高くなる。
    やがて、痛風になる、ということらしいです。

    この遺伝子変異のより、尿酸排泄能力がどれくらい落ちるのか?

    なんと、「四分の一以下」!

    ああ、なんてことでしょう。
    これって、もう、どうしようもないのですかね?
    どうしろ、というでしょう。

    っていうか、なんで、こんな遺伝子変異なんてことが
    起こるんでしょうかね?
    遺伝子変異が起こってしまうと、
    生活習慣に問題がなくても、太っていなくても、
    痛風になってしまうそうです。

    う~ん・・それって、あんまりじゃないですか?

    この遺伝子の変異は、血液検査で調べることができるそうです。
    普通の病院でも、してくれるのでしょうか??

    遺伝子なんて、そう簡単に組み替わってもらったら、
    困るんですけどね?
    個人が日常生活に気をつけて、どうこう・・のレベルの話じゃないですね。
    そう考えると、若くして痛風に苦しむようになった私なんかは、
    とっくに遺伝子が変異しているのかも?

    むむ~
    ちょっと、調べてみたい気もしますが。
    ショックを受けるだけかも。

    私的には、「防衛医科大」の研究者方達が、
    痛風のことを研究してくれてる・・ということが
    ちょっと嬉しかったりします。

    どんどん研究して、痛風に苦しむ大勢の人を助けて欲しいですね。

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