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利尿薬をダイエットに使っちゃいけない!


利尿薬、というものがあります。
利尿剤のことですね。

これを飲むと、どうなるのでしょうか?

名前の通り、尿の排泄が促進されます。
そして、体内の水分が多く排泄されるので、
体重が減少します。

おお!
ダイエット成功か!?

でもね。
内臓脂肪が減ったわけじゃございません。
一時的に、水分が多く体外に排泄されただけです。

その減った水分を補給すれば、
つまり、出した分、飲めば。
また、体重は元通り。
これではダイエットが成功したとは、言えないです。

で・・・
なんで、
痛風ブログに「利尿薬」の話が出てくるか、ですが・・・。

そうです。
「利尿薬」を長期使用すると、“尿酸値が上がる” のです。

「利尿薬」が処方される目的は、
体内の水分を排泄するためです。
高血圧や腎不全の治療として、処方されます。

が、反面、副作用として
尿酸の排泄が低下してしまうので、
尿酸値が上がってしまいます。

病気を治療しようとして、
薬を服用したのに、
その病気は治療できても、
副作用で他の病気になってしまうことも
有り得るのです。

つまり、この場合は、
元々、痛風(高尿酸血症) じゃなかった人が、
高血圧などの治療で、長期に利尿薬を服用していると、
痛風になってしまう、という可能性があるのです。

病気の治療のために飲んでいる薬で、
他の病気になってしまうなんて・・
なんか、納得できませんが。

副作用の件は、処方してくださる医師に
詳しく説明を聞いた方がいいと思うのです。

薬というものは、
たとえば、下げたいモノだけ下がるものは、
現代の医学では まだなくて、
下がらなくてもいいモノまで、
一緒に下がってしまうそうです。

う~ん・・
難しいですね。

とりあえず、病気でもないのに、
痩せるために「利尿薬」を飲んでいるなら、
やめた方が良さそうです。

尿酸値検査で、数値を低くする裏ワザとは!?


尿酸値検査で、“あるコト” をすると、
尿酸値検査結果の数値を、低くする裏技というものが
あります。

それは、いったい?

・・・・・・。

さて、話は変わるのですが。
そもそも、尿酸値検査は何のためにするのでしょうか。

いうまでもなく、血液中に尿酸がどれくらいあるか、
あるいは、どれくらい過剰になっているか、ということを
計測するためです。

つまり・・目安ですね。
自分が、今、どんな状態かということが
数値結果という数字により、具体的に わかる・・というわけです。
とても大切で、肝要なことです。

で、話は元に戻りますが・・
尿酸値検査結果の数値を、低くする裏技というものは、
どうやるのか?

ビタミンC を検査直前に飲むのです。

このビタミンCというのは、錠剤でも
ドリンク剤でも何でも構いません。

血液検査の自動分析装置は、
大量のビタミンCを摂取していると
影響が出る可能性があるのです。
(微量では影響なし)

つまり、実際の自分の尿酸値よりも、
低い数値を計上してしまうのです。

このことから、
尿酸値検査前に、意図的に
大量のビタミンCを摂取することにより、
尿酸値の下がった数値をはじき出すことが
可能です。

でも、ね。
果たして、そんなことをして・・何の意味があるのか?

尿酸値検査は、誰のためにやるのでしょう。
自分のためですよね。
自分の尿酸値の数値が高いと、嫌な気持ちになりますが、
それはそれで、反省材料。

尿酸値が高ければ高いで、
これじゃいけない、なんとか生活習慣を改善しなければ、とか
今後の痛風改善のための指標となるものです。

本当は、もっと高い尿酸値の数値なのに、
データ上だけ低くして、安心してみても
何の意味もありません。

だから、むしろ。
尿酸値の検査前は、なるべく
ビタミンCの摂取を控えて。

そして、
現在の自分の、正確な尿酸値の数値を
測定するのが望ましいと思います。

タグ:尿酸値検査
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