尿酸値検査で、
“あるコト” をすると、
尿酸値検査結果の数値を、低くする裏技というものが
あります。
それは、いったい?
・・・・・・。
さて、話は変わるのですが。
そもそも、尿酸値検査は何のためにするのでしょうか。
いうまでもなく、血液中に尿酸がどれくらいあるか、
あるいは、どれくらい過剰になっているか、ということを
計測するためです。
つまり・・目安ですね。
自分が、今、どんな状態かということが
数値結果という数字により、具体的に わかる・・というわけです。
とても大切で、肝要なことです。
で、話は元に戻りますが・・
尿酸値検査結果の数値を、低くする裏技というものは、
どうやるのか?
ビタミンC を検査直前に飲むのです。
このビタミンCというのは、錠剤でも
ドリンク剤でも何でも構いません。
血液検査の自動分析装置は、
大量のビタミンCを摂取していると
影響が出る可能性があるのです。
(微量では影響なし)
つまり、実際の自分の尿酸値よりも、
低い数値を計上してしまうのです。
このことから、
尿酸値検査前に、意図的に
大量のビタミンCを摂取することにより、
尿酸値の下がった数値をはじき出すことが
可能です。
でも、ね。
果たして、そんなことをして・・何の意味があるのか?
尿酸値検査は、誰のためにやるのでしょう。
自分のためですよね。
自分の尿酸値の数値が高いと、嫌な気持ちになりますが、
それはそれで、反省材料。
尿酸値が高ければ高いで、
これじゃいけない、なんとか生活習慣を改善しなければ、とか
今後の痛風改善のための指標となるものです。
本当は、もっと高い尿酸値の数値なのに、
データ上だけ低くして、安心してみても
何の意味もありません。
だから、むしろ。
尿酸値の検査前は、なるべく
ビタミンCの摂取を控えて。
そして、
現在の自分の、正確な尿酸値の数値を
測定するのが望ましいと思います。