痛風発作が発症したとき、いつも思うのですけど、
もし、自分が動物だったら、これはもう、
死んでるな、と。
痛風発作が出ると、歩けなかったり、
歩けても、ヨロヨロしていたり。
これが、動物だったら、
あっという間に、天敵にエサにされてしまう。
ああ、人間でよかった・・ということなんだけど、
痛いので、ちょっとも良くないのですけどね。
ところで、
「痛風発作の痛みを緩和させる方法」 とは!?
そんなもの、本当にあるの?
これは、実は先日、この痛風ブログを
読みに来てくれた人に教えてもらった やり方です。
やり方、というか・・なんというか。
それはですね。
『鍼灸治療』 です。
鍼をうってもらう、ということです。
鍼は、鍼灸院などで施術してもらうことになります。
ただ、それだけです。
特別なことは、なにもありません。
え?
がっかり、ですか?
でも、教えてくださった その方は、
痛風発作の最中に鍼をうってもらって。
なんと・・
翌日には、痛みが引いたそうです!
今まで、痛風発作のたびに、三回トライして、
三回とも痛みが治まっているので、
これは偶然では ないですよね。
で、
そういう私は どうなのか?
自分で試してみたのか?
・・・っていうか、
自分は痛風発作の真っ最中に
鍼をうってもらったことがないんです。
なんでか?
通っている鍼灸院が遠いのですよ。
片道で1時間、乗り継ぎの待ち時間とかも
いれると、1時間半かかるんです。
往復で、3時間。
腫れあがった足を引きずりながら、
電車に乗ると、足首が電車の揺れに
耐えられません・・
改札前の階段、あがれません・・
一度だけ、痛風発作の最中に行ったことがあるんです。
片道1時間半の鍼灸院へ。
こんなときだから、こそ。
こんなときだからこそ、鍼をうってもらおう、と思って。
で、無理矢理に歩いた結果。
ようやく這うように 鍼灸院に辿り着いた頃には。
足は無残に腫れ上がり、ああ、これはいったい誰の足なのですか?
激痛で・・ああ、もう一歩も歩けない!
(涙)
やはり、痛風発作時は、安静にしておくべきでした。
歩かずに、車か何かで鍼灸院まで行っていたならば、
きっと違う結果だったと思います。
鍼灸院に行かれる方は、
近所の鍼灸院に (自転車や車などで) 行かれることを
おススメしたいです。
その後は、やはり、安静が いいですよ・・