2012年02月20日(月) 06時53分46秒

3/11(日)ティダノワ祭のお知らせ

テーマ:ブログ
東日本大震災被災者応援イベント ティダノワ祭
2012年3月11日(日)12:00~20:30
名護・21世紀の森公園野外ステージ(沖縄県名護市宮里2-2)

ライブ:UA/元ちとせ/大工哲弘/キヨサク(MONGOL800)/アイモコ/ヒガシーズ(青柳拓次、hanauta)/三宅洋平/FRYING DUTCHMAN

お話:矢ケ崎克馬(琉球大学名誉教授)/田中優(未来バンク事業組合理事長)/向井雪子(福島の子ども未来基金)

チケット:前売り1500円 当日1800円(高校生以下無料)

Peace-Kが音頭をとって居る前夜祭! ↓
3月10日(土)17時~20時半入場無料
前夜祭:hanp/ウンチャカ/PJ/宇宙の大丈夫バンド/本部そばボーイズ/RAN-TIN/AO(DACHAMBO)



http://tidanowa.com/home.html


(沖縄全島から志しが集結して欲しい1日)
食、生活を通して原発事故以降の新しくて懐かしい未来を作っていこう。

「コドモ×タベモノ=ミライ」
UA、根本きっこさん等、移住組のアーティスト、料理研究家などを中心にコドモを育てるお母さんたちのパワーが集結、地元の協力を得てティダノワ祭り開催の運びとなった。震災から1年目に、何処に居るのかは常々考えていた事で、このような機会を作り上げてくれているティダノワ祭り実行委員会の皆様に感謝。

オーガニックフードやベジ食堂、天然酵母ベーカリーや自然食商店、自然農家の直売所が立ち並ぶマーケットにも、「ミライへのヒント」がキラキラと輝いているはずだ。沖縄のこのシーンは、爆発的に先を行き始めている。今年、来年でまた大きく羽ばたくであろう、何か「心から信じることのできる」文化が生まれ始めている、と実感できるはずだ。

沖縄特有の社会、地域感情と、震災以降の日本列島から危機感をもって移住してきた感度高い人たちの「生活をベースにした交流」は、新しくて懐かしい、本来何が大切だったのかを気づかせてくれるオルタナティブな地域社会を作れる可能性を、まさに育んでいるのだ。

地域から社会を、生活から世界をつくっていく。
個人の実践がちゃんと反映されて、みんなが活き活きできる社会。
失業や競争に負けるのを恐れる就労じゃなくて、人々がツナガっていける社会。

この日から始まる1年を、愉しく大切に生きていきたい。
沢山の感性がこの日ここを訪れて、色んなことを感じて持って帰ってくれる。
これは非常に愉しみな祭りです。

311から1年の節目。
東日本の被災者、放射能という意味では自覚、無自覚を問わず広くあまねく世界中の被災者たち、つまり僕らの未来そのものに、大きな祈りをささげよう。


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