イチローが1流の打者になれない理由。
その最たるものは
1・・・研究心が無い
2・・・謙虚さが無い
3・・・マグレの結果で調子に乗る(乗りすぎ)
この3点だと思います。
順に説明します。
1・・・研究心が無い。
彼はオリックス時代から、脚に頼った打撃をしていました。
今ほど、その傾向は強くなかったですが、それでも、30本は毎年、脚で稼いだ安打(打率)で
誤魔化していました。
オレは、当時
「歳を食ったら、コイツどうするつもりなんだ?」
と思いながら見ていました。
何しろ、チョコンと当てて、ダッシュで逃げる方法をとっていましたからね。
以前、オリックス時代のイチローのバッティングを解説しました。
http://ameblo.jp/miumalovely/entry-11279373781.html
欠点も指摘してます。
このスタイルはオリックス時代、ずっと普遍でした。
オレはプロ野球選手ではありませんが、イチローのバッティングの弱点はすぐに見破れました。
何しろ、幼稚園年中のころから
野球を見てきて、スラッガーのバッティングをまじまじと見てきましたからね。
「これじゃ、歳を食ってから通用しない」
「だから、脚で誤魔化した行動に出るんだな」
と思いましたね。
要するに、イチローには、バッティングの研究をする
「研究心」
「探求心」
がないんです。
「あ 脚があるから、それに頼りゃいいや」
こう思ったんでしょう。
だから、メジャーに移籍して
その行動に終始したのでは??
第一、本当に1流の打者であれば
バッティングの追求をしますから。
以前(数年前)、落合氏が
「イチローなんて、脚がなかったら、所詮打率0.250の打者だ」
とマスコミに公言していましたが
落合氏の発言どおりなんです。
本当にバッティングの探求をしている1流の打者であったら
「所詮、0.250の打者だ」
なんて言われないのです。
2・・・謙虚さが無い
彼は自分自身の成長する芽を、自ら摘み取っているんですよね。
謙虚さも、自分が成長するための芽なんです。
自分の結果が不甲斐ないとき、いかに
「ごめんなさい」
と頭を下げられるか。 アンチに下げる必要はない。
ファンに頭を下げる行為です。
「応援してくださっているファンの皆様。自分の力量不足でみっともない成績になりました。
更に期待を裏切ってしまいました。 次回、このようなことにならないよう、頑張ります」
この一言を言って、頭を下げられるかどうかなんです。
口に出して、頭を下げたのなら
やはりやらなくちゃいけない。 実行しなくちゃいけない。
ほら、0.220なら40発打てる の発言と同じですよ。
口に出してるんだから。
イチローが駄目なところは
逃げる行為をしているところなんですよね。 自分自身から逃げてるんです。
オレからしたら
卑怯だと思いますね。(プロらしさが全く無い)
口に出したことを一度も実行できない。
ましてや、黙ってしまう(言い訳してしまう)ところも男らしさが感じられませんね。
3・・・調子に乗りすぎ
イチローは、マグレの当たり(良い結果)が出たら、パタッと打てなくなります。
昔からそうでした。 特にホームランが出た翌日は、決まって無音になる。
なんども書きますが
勝って兜の緒を締められない性格なんだと思います。
1流の打者になれない理由はここにもある。
1流の打者は
良い結果が出たら、その分析をし、次に繋げようと更に努力をする。
イチローの場合、その分析が無いんです。
「やった! 打てちゃった! よっしゃ 次も打っちゃれ!」
こういう調子に乗るところがあるから
翌日はコケるんです。
空回りするんですね。 気持ちが。
だからコケるんです。
1流の打者は
それがないんです。
だから1流と言われる打者は
探究心があり、謙虚さも持ち合わせ、調子にも乗らない。
長い間、1流の打者は高い打撃技術を誇ることが出来、歳を食ってもそれなりに打てる。
良い成績も継続させることが出来る。
打率も維持でき、ホームランも打て、打点も高いのです。
打撃技術を人より何倍も研究してきたからこそのものなのです。
イチローが、脚による打率オンリーの極端な打者で終わってしまった理由は上記3点に原因として有るのです。(と、オレは思いますが、強ち間違いではないと思いますよ)
テーマ:野球
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