国際世論沸騰、懲りない韓国に変化の兆し? 「反日無罪やめよう」の声 +(1/2ページ)(2013.8.2 11:14

  • [PR]

国際

  • メッセ
  • 印刷

世論沸騰、懲りない韓国に変化の兆し? 「反日無罪やめよう」の声 

2013.8.2 11:14 (1/2ページ)日韓関係
28日、サッカー東アジア杯男子の韓国対日本で「歴史を忘却した民族に未来はない」と書かれた巨大横断幕が掲げられた=韓国・蚕室総合運動場(撮影・山田喜貴)

28日、サッカー東アジア杯男子の韓国対日本で「歴史を忘却した民族に未来はない」と書かれた巨大横断幕が掲げられた=韓国・蚕室総合運動場(撮影・山田喜貴)

 【ソウル=黒田勝弘】サッカー東アジア・カップ男子日韓戦での韓国応援団の反日パフォーマンスをめぐって韓国世論が沸騰している。この件で日本の閣僚(下村博文文部科学相)が「民度に問題がある」と韓国を批判した話が伝わり、韓国外務省が「無礼な発言で実に遺憾」と反発し“民度論争”にまで発展している。

 今回の“事件”は、昨年のロンドン五輪でサッカーの韓国代表選手が反日行動をして国際オリンピック委員会(IOC)から処分を受けたにもかかわらず、サポーターを含め韓国世論に反省がなく、「反日・愛国なら何でも許される」という雰囲気が蔓延(まんえん)していることを示すものだ。

 ただ今回はマスコミに「スポーツ民族主義はもうやめよう」(ハンギョレ新聞)「スポーツを国粋主義で汚すな」(東亜日報)「反日無罪はもうやめよう」(京郷新聞)など自己批判も登場している。

 また“民度論争”では日韓戦の日本側のスタンドで、東日本大震災に対する韓国の支援に感謝するメッセージ(韓国語)が掲げられたことに注目し「やはり日本の方が民度は上だ」といった声もネットには出ている。

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital