C大阪は欧州で最も有名なJクラブ
2013年08月02日 11時00分
C大阪はアジアチャンピオンズリーグどころかJリーグ優勝の経験もないが、欧州では最も有名なJリーグクラブといわれている。
香川真司(24=マンチェスター・ユナイテッド)のドルトムント移籍を皮切りに、乾貴士(フランクフルト)、清武弘嗣(ニュルンベルク)を輩出したことで「どんな育成方法を取っているんだ」と欧州の有名クラブ関係者が興味を示しているほどだ。
その中で新たに現れたスター候補生・柿谷曜一朗(23)は、東アジアカップで得点王の活躍で評価が急上昇。香川ら3人を上回る額の移籍金で欧州移籍が決まるとの見方もある。
香川が2010年7月にドルトムントへ移籍した際の移籍金は、わずか35万ユーロ(当時のレートで約4000万円)。乾は11年7月、移籍金50万ユーロ(同約5500万円)でボーフム(当時ドイツ2部)移籍を果たし、清武は昨年7月に100万ユーロ(同約1億円)でニュルンベルクに旅立った。柿谷は清武と互角以上の評価を受けていることを考えても、200万ユーロ近い移籍金が見込まれている。
前出の3人はいずれもその後の活躍でさらに高い評価を受け、香川は昨年7月に1500万ユーロ(約19億5000万円)でマンチェスター・ユナイテッドに移籍。乾も昨年7月に150万ユーロ(約1億9500万円)でフランクフルトへ移り、清武もアストンビラ(イングランド)から800万ユーロ(約10億4000万円)で獲得のオファーを受けた(最終的には拒否)。C大阪育ちの選手の成長力のすごさも柿谷への注目の高さにつながっている。
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