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痛風発作の体験を元に、薬を飲まない痛風改善法、食事療法、運動療法など について。

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  • 05/18/13--01:40: 痛風 カレー (chan 10622268)

  • カレーライスは、おいしいです。
    大好きなので、今でも たまに食べます。

    昔は「たまに」ではなく、
    しょっちゅう食べていました。

    で・・御推察の通り、このカレーライスは
    痛風にとっては、あまり良くありません。

    このカレーの何が良くないのか、ですが、
    このカレーの「ルー」の中には
    肉のエキスが “たっぷりと” 入っているのです。

    この肉のエキスが 「プリン体たっぷり」 で、
    いわば 「旨味の元」 というものなのです。

    肉類を食べると、それ以上に野菜を多く食べるというのは
    ある意味、鉄則です。

    ですが、サラダは水臭くて、あまりおいしくないので、
    おいしくなるよう、ドレッシングをかけます。
    すると、グッとおいしくなります。

    なぜ、ドレッシングがおいしいのか?

    これはサラダがおいしいのではなく、ドレッシングが
    おいしいのです。
    つまり・・このドレッシングの中には
    肉のエキスが入っているのです。

    つまり、おいしいものは、
    だいたい肉のエキスが入っている、ということになります。

    ですので、一昔前の (今でも?) 痛風食事療法は、
    プリン体の徹底的な排除でしたが、
    そんなことをしても 中々、続きません。

    人間は機械じゃないですからね。

    なんか、言い訳みたいですが、私は
    たまにですが、今でもカレーは食べます。
    あまり痛風には良くないのは、知っているのですけどね。

    その代わりというか、
    「“たまに”だけ、食べることにする」
    「お腹いっぱいになるまで 食べない」
    「カレーを食べたら、野菜も充分に摂る」
    ・・・など、せめて これくらいのことは
    心がけています。



    でも、本当は


    カレーは 食べない方がいいかも。






    私は隠れて、こっそり食べることにします。



    生活習慣病を予防するためには、毎日、
    1万歩、歩くと良いそうです。
    「万歩計」をつけることを、おススメしたいと思います。

    で。
    そういう自分は、どうなのか?

    万歩計をつけているのか・・・というと、
    全く、つけていません。

    理由は、こうです。


    「めんどくさいから」


    なんじゃ、そりゃ。

    自分がやってもいないことを、他人様に
    勧めてもナンの説得力もないですね。

    ・・・・・・・・。

    痛風(高尿酸血症)の原因として、以下のものがあげられます。

    ●食べ過ぎ (特に高プリン体食品など)
    ●飲み過ぎ (ビールなどのアルコール飲料)
    ●遺伝 (体質)
    ●運動不足による肥満
    ●他の病気の影響 (高血圧、糖尿病など)
    ●強いストレス

    これらを全て、一つずつクリアしていったら、
    痛風は相当改善する、と思われますが・・・・。
    事実上、不可能なものもありますね。

    たとえば、遺伝。
    これは、もう・・どうしようもない。
    持って生まれた体質ですからね。

    それから、ストレス。
    これも・・なんていうんでしょ。
    大半は仕事によるものではないでしょうか。

    ストレスフリーの仕事なんて、少ないでしょう。
    あとは、どうストレス解消するか、とか
    そんな話になってきます。

    あと、他の病気の影響というのは、
    逆に痛風であるがために、合併症として
    高血圧、糖尿病、腎臓病などになる可能性もあります。
    どちらが先か・・という感じもありますが。

    で、この「運動不足による肥満」、というものは、
    全てのものにシンクロしているように思うのです。

    飲み過ぎ、食べ過ぎは肥満に直結しますし、
    いわゆるメタボが原因の病気も肥満で
    相当改善できるようです。

    遺伝ですら、そうです。
    太りやすい体質とか、ありますからね。

    つまり。
    痛風に限らず、肥満を解消できれば
    生活習慣病というものは、ある程度、
    というか、かなり改善できる、という結論になります。

    で。

    冒頭の「万歩計をつけましょう」、と
    なるのですが・・・

    え?

    まず、自分がつけろ、って?


  • 05/20/13--05:09: 高尿酸血症 腎機能 (chan 10622268)

  • 高尿酸血症(これが原因で、痛風になります) は、
    かんたんに言えば、血液中に尿酸が多くなりすぎることが
    元で起る病気です。

    尿酸は、肝臓でプリン体を原料として
    作り出されます。
    作り出された尿酸は、血液に運ばれて、腎臓へ。

    腎臓というところは、ひらたく言えば、ろ過器です。
    糸球体などのフィルターがあります。

    で、この腎臓。
    少し変わった働き方をします。

    肺は別格としても、腎臓は“肝臓の次に”大量の血液が流れ込む臓器なのですが、
    いったん、糸球体というフィルターで濾過した後、なぜか
    また再吸収するのです。

    なんで?
    なんで、いったん放出したものをまた、再吸収?

    四つの胃袋がある牛が、いったん食べたモノを
    また口に戻して咀嚼し直す、ような感じでしょうか。

    尿酸は、体にとって、本当は必要なものなのでしょうね。

    痛風体質の人にとっては「尿酸」という言葉を聞いただけで、
    拒絶反応を起こしそうですが、
    本来の尿酸の働きは、癌・老化の原因となる、
    活性酸素を抑え込むものなのです。

    だから、本当ならば、
    痛風体質の人は、“長生き体質”なのです。

    で、腎臓の話に戻って。

    二回目、つまり、再吸収された後、
    尿酸は尿と一緒に体外に排泄されるのですが・・
    排泄される尿酸は、腎臓で濾過された尿酸のうちの、
    10パーセントほど、らしいのです。

    たった、10パーセント・・・
    もっと、もっと排泄して欲しいのに。

    確かに、尿酸は体にとって必要不可欠なものですが、
    痛風体質の人は、体内での尿酸の生産が多すぎるのです。
    あるいは、尿酸の排泄能力が弱い。
    さらに、その両方の場合もあります。
    “個人差があります”、というやつです。

    尿酸を排泄する拠点でもある腎臓ですが、
    同時に痛風体質の人にとっては、弱点にもなりやすいです。

    腎細胞というものは、誰しも老化によって
    少しずつ、衰えてきます。
    そして、壊れてしまうと再生できない細胞なのです。

    iPS細胞の研究などで、
    腎細胞再生の期待は高まりますが、
    まだまだ実用化は先の話。
    希望はありますが、もう少し、未来の話です。


    毎日、夜、歩いています。
    ウォーキング、というやつです。

    で、通り道に、とても迷惑なラーメン屋があるのです。

    どう迷惑なのか?

    とてもおいしそうな匂いがするのですよ、店の前を通ったら。
    私は (痛風なので) ラーメンをあまり食べないようにしているのを、
    知ってか知らずか、プンプンと
    いい匂いを店の外に排出しているのです。

    けしからん。

    どこか他所へ引っ越しすればいいのに・・・って、
    よく考えたら、自分が歩くコースを変えりゃいいだけなんですけどね。

    で、そのラーメン屋は、実はとても繁盛・・“はやって” いるのです。
    そんなに大きな店ではないのですけど、
    カウンターしかない、というわけでもなくて。
    詰めて座ったら、20~30人くらいは座れるでしょうか。

    私が体質改善のため、せっせと歩いているのを尻目に、
    ここのお客達は、おいしそうに「ラーメン」なんかを
    食べているのです。

    むむ~。

    思わず、その店のドアを開けて、首だけ突っ込んで店内を見わたしながら、

    「ラーメンは、汁は残さなきゃダメですよ!
    麺だけにして、汁を残さなきゃ、“尿酸値”上がりますよ!」

    と叫んでみたいのですが、店長に殴られそうなので、
    なかなか言い出せないでいます。

    ところで、
    そのラーメン屋なのですが、いつも満員なのです。
    なぜでしょうか?

    実は、その理由、わからないのです。
    食べに行ったことがないので。

    まあ、私が痛風ということもあるのですが、
    営業時間が「夜の9時~朝の5時」なのです。
    完全な、夜の客をターゲット。
    自分には、夜食を食べる習慣もないですし。

    一度なんか、店に入りきれない大行列を見たことがあります。
    並んでるんですよ、みんな。
    その店のラーメンを食べたくて。

    良く見たら、その日は「半額セール」のチラシが
    貼ってあったんですけどね。
    な~んだ、って感じ。
    でも、そうじゃない日でも、いつも満員。

    で、その理由を考えてみました。
    (ヒマなのか、私)

    次のうち、どれだろう・・と。

    【その1】
    うまい。

    これが一番、妥当な理由。
    うまいから、客は食べにくる。
    うまいから、リピーターになる。
    うまいから、口コミで広まる。
    うまいから、一度来た お客が他の客も連れてくる。

    これって、ある意味、王道。
    これに かなうもの、なし。

    【その2】
    安い。

    ラーメンの価格が安い。
    安売りは、いつの時代も商売の武器。
    ただし、安かろう、まずかろう、ではダメ。
    価格以上の“味”、すなわち価値があれば、
    自然と客は増えていく。

    【その3】
    めっちゃ、まずい。

    あまりにもマズイので、逆に噂になる。
    どんな不味いラーメンなんだろう、と
    怖いもの見たさで客が来る。

    ただ、お客もバカじゃないから、
    一度は来てくれても、二度と来ない。
    よって、客が増え続けることはない。
    はじめはともかく、長続きせず、
    店も繁盛しない。


    【その4】
    店員に綺麗な おねえちゃんがいる。
    目当ての客が、わんさか、と。

    案外、コレかもね。


    ・・と、いうわけで、
    今度、見に行こう、ってことで。



  • 05/21/13--02:41: 尿酸値 高い 原因 (chan 10622268)
  • 尿酸値が高い原因は、何か?

    ・・・ということですが、一言でバッサリと言ってしまえば、
    これは「遺伝」です。

    身も蓋もないですね。
    なんてことを言うんでしょう。

    ・・・・。

    昔、ドラッグストアの御主人と話していて、
    その薬剤師がこんなことを言うんです。

    『人間は、生まれた瞬間から、その人が
    将来、どんな病気になるか(遺伝によって)、決まっている』

    そのときは、コイツ、
    なんてことを言うんだ、と思いましたが、
    まあ・・間違っていないかもしれません。

    「尿酸値」というのは、血液中の尿酸の濃度のことです。
    尿酸値、もしくは「血清尿酸値」あるいは「血中尿酸値」
    いろいろ言い方がありますが、同じものです。

    で、この尿酸。

    食事からプリン体を取りこまれて、尿酸になるのが
    全体の(おおよそですが)四分の一。
    体内から生産されてしまう尿酸が(おおよそですが)四分の三。

    高プリン体食品(レバーやビールなど)は食べないようにしよう、
    と散々言われ続けてきましたが、
    それって、全体の四分の一しかないのですね。

    つまり、徹底したプリン体排除の食事制限をしたところで、
    体内で、じゃんじゃん、尿酸は作られる、ということ。

    まあ、なんでか、なんで そんなもの作られ過ぎるのか、というと、
    尿酸は諸悪の根源など ではなく、抗酸化物質で血管などの
    老化を防いでくれる“ありがたい”物質なのです。
    でも、多すぎてしまうと、御存じ、痛風の原因になります。

    で。

    どうせ、体内で作られる方が多いのならば、
    食事制限なんかしても、しょうがない のではないか?

    いえいえ・・ただでさえ、尿酸が体内で生産され過ぎる体質の人が、
    さらに食べたい放題・飲みたい放題していると、
    痛風のリスクが増えるだけです。

    食べ物に気をつけること、食べ過ぎに気をつけることは
    決して、無意味じゃありません。
    のちのち、困るのは、自分ですから。

    と、いうわけで。
    尿酸は、プリン体が『肝臓』で分解されて、「尿酸」となります。
    尿酸は、『腎臓』で濾過されて、(10%くらいですが)尿と一緒に排泄されます。
    『肝臓』と『腎臓』は、どちらも とても重要な働きを担っています。

    肝腎 (旧字体ですが) ”という言葉は、
    ここから 来ているのかもしれませんね。


    東京のような一等地では、そんな価格では ないんでしょうけど、
    私の住む辺境地では、結構安いです。

    「食べ放題」のランチバイキング。
    ランチなら、1000円~1200円くらい。

    誰もが知っているような有名ホテルでは、ランチといえども
    そんな価格では ありませんが、
    「え? どこ、それ? ホテル?」
    ・・というようなホテルなら、ランチバイキングも
    リーズナブルです。

    でも、名もないホテルとはいえ、
    腕に覚えのあるシェフが作っている料理ですから、
    やはり おいしいですよ。

    しかも、バイキングですから、食べ放題!
    料金均一で、たべたいだけ食べれるのですっ。

    あんなに食べても、こんなに飲んでも、
    あんなに食べても飲んでも食べても食べても・・・
    ああ、おいしい。

    ・・・って、そんなことをしているから、
    痛風に なるんですけど。

    と、まあ、それはコッチに置いておいて。

    で。
    ランチバイキングとはいえ、お手頃価格とはいえ、
    ホテルですから、いい食材を使っています。
    原価率、高そうです。

    こんなものを食べたいだけ、お客に食べられてしまうと・・
    採算取れません。
    赤字、必至。

    でもね。
    ホテル側は、本当はランチバイキングなんかで、
    儲けようとは思ってないのですよ。

    ホテルのレストランメニューを良く見てください。
    必ず、ディナーがあるでしょう?
    さらによく観察してみると・・このディナーメニュー。
    ランチバイキングと、ほぼ同じ食材を使っているのです。

    つまり、メインはディナーなのです。
    ディナーで儲ける のです。

    ディナーなら、そのホテルの格にもよりますが、
    5000円~25000円くらい(もっと?)、
    平気で客単価を稼げます。
    そして、原価率を下げるため、大量に食材を買うのです。
    ホテルとして、一括で食材を仕入れるのです。
    昼夜の区別などありません。

    で。
    当然、ディナーは、客単価は高いですが、
    そんなにバンバン出るものではありませんので、
    あまった食材を “さばく” ために、ランチバイキングをするのです。

    よくホテルの人は、
    「いやあ、当ホテルでは お客様に喜んでいただくために、
    ランチバイキングを実施しています」
    とか言いますけど。

    あれは、キレイごと・・とまでは言わんけど、
    実は裏があるのね。
    まあ、お客さんは喜ぶので、まんざら嘘でもないですけど。

    でも、つまり。
    ホテルの昼の、ランチバイキングを食べに行くと、
    安価な価格で、夜のディナーと似たような(食材だけ)
    料理が食べれるのです。

    食べ放題なので、食べに食べれるのですっ。
    いくら食べても同じ料金。
    食べても食べても。

    ・・・って、そんなことをしているから、
    痛風に なるんですけど。



    夏場が来ると、世の中、ダイエット ダイエット、と
    かしがましくなります。
    男性も女性もダイエットの季節です。

    若いころは、外見をスマートにするためのダイエットですが、
    年齢を重ねてくると、だんだん
    そういうことは どうでも良くなってきて、
    どちらかというと、
    健康のためとか、生活習慣病予防のための減量、
    という感じになります。

    それはそうと、
    痩せるためには、「食事を減らす」か、
    「運動をする」か、あるいは「その両方」になります。

    薬や手術による減量は、健康上、お勧め できません。

    よく、こういう人がいます。

    「食べたいだけ食べる。飲みたいだけ飲む。
    でも、それ以上に運動してカロリーを使うから、
    同じことだろ?」

    たしかに・・痩せるだけなら、それで いいかもしれません。

    でも、痛風的な観点から見ると、そういうやり方は、
    どうなのでしょうか?

    口から体内に入ってきた食べ物が大量な場合。
    内臓、特に肝臓、そして腎臓に負担がかかります。

    肝臓はプリン体を分解して尿酸を作ります。
    食べ過ぎで、多すぎる食事量が体内に入ってくると、
    肝臓は、一生懸命 分解しようと、フル回転することになります。

    そして、腎臓では血液を濾過して、尿酸を排泄するのですが、
    大量の尿酸が送り込まれてきても、ろ過しきれません。

    そもそも腎臓は、ろ過した尿酸のうち、
    たった10パーセントしか体外に排泄できないのです。
    排泄しきれなかった、ということは、尿酸が多すぎるのです。

    この多すぎた尿酸は血液に乗って、全身を巡ります。
    で、痛風発作の遠因となる尿酸結晶として、
    関節などに沈着することになります。
    ああ、考えたくもない。

    それに・・食べた以上、運動しようとしても、
    若い人はいいですが、年々昔のようには
    動けなくなります。

    そういう私は、
    昔は駿馬のような敏捷さでしたが (そうなのか?)、
    今では、ハッキリ言って、別の人です。

    運動だけで痩せることは、年々難しくなっています。

    腹八分目に食べて、
    負荷の比較的少ない有酸素運動を組み合わせる、
    という誰でも知ってるようなフツ~のやり方が、
    結局、一番の王道のように思います。


  • 05/22/13--04:49: 食べ放題 始末記 (chan 10622268)

  • 私の友人で、よく「食べ放題」(ランチバイキングとか) に行って、
    食べてばかりしてた人がいます。
    生まれつき、胃腸が丈夫らしくて、いくら食べてもケロリと
    しているのです。

    支払った料金以上の料理を食べる・・どころか、
    その料金分の何倍も食べていたようです。

    まあ、最近は、そんな無茶もしないし、若い頃の話なのですが・・
    そんなことをしているから、痛風になるんですよ。

    あ。
    私のことじゃ、ございませんよ?


    で、その友人ですが。

    いくら食が太いからといって、人間の胃袋には“限度”というものが
    あります。
    いくら空腹だから、といって、食べれる量には
    限界があるのです。
    丈夫な胃袋に任せて、無茶ばかり していると、
    いつか酷い目に遭います。

    そして、ついに、その友人が
    その酷い目に遭うときがやってきたのです。

    あ。
    念のために言っておきますが、
    私のことじゃ、ございませんよ?


    で、前述のその友人は、
    今日も (おい)
    食べ放題でランチを食べていました。

    カレーを食べて、肉を食べて、パスタを食べて、
    ライスも食べて、体に良いからとサラダも食べて、
    デザートのフルーツとケーキも食べて、スープも飲んで、
    パンも食べて、違う種類のジャムをつけて再度パンを食べて、
    またカレーをおかわりして、シメのコーヒーを飲んだのですが、
    そこでウエイトレスのお姉ちゃんが新たな料理である、
    ハンバーグを持ってきて!
    で、これも食べて。
    これがまた、おいしいの、なんの。
    あんまりおいしかったので、もう一個食べて。
    さらに、もう一個食べようかと思った・・そのときでした。

    その友人の様子が少しおかしいのです。
    どうやら、お腹が痛くなってきたようなのです。
    あ・・顔色が変。
    蒼くなってきてる。

    だ・・大丈夫!?

    え?

    苦しい?

    吐きそう?

    え、出ない?

    顔色、おかしいよ!?

    きゅ、救急車、呼ぶの!?

    え?
    いらないの?

    でも、真っ青だよ!?

    ・・・・。

    20分くらい、うんうんと唸りながら、
    周囲の視線もモノとせず(というか、それどころじゃなかった)
    お腹を抱えて苦しんでいましたが、
    なんとか、腹痛・激痛も治まったようで、
    救急車を呼ぶこともなく、
    ヨロ ヨロと、その友人はレストランを出たのでした。









    ここで、結論。

























    そこまで、食うな!!





  • 05/23/13--04:45: 痛風 足の裏 その1 (chan 10622268)

  • 今回は自分の経験について書きますので、
    誰にでも当てはまるのかどうかは わかりません。
    個人差がある、というか、まあ・・参考になれば、
    ということで。

    痛風発作は、発症するのか、ということですが、
    足の裏にも出るのです。
    「足の裏」には「筋 (すじ)」 が通っていますからね。

    痛風は普通、比較的大きめの関節に出ます。

    これは、尿酸結晶が沈着しやすいのは、大きめの関節、
    つまり、「足の親指の付け根」、とか 「くるぶし」 とか、
    「足の甲」とかが出やすいです。

    でも、大きめの関節に沈着するから、といって、
    小さめな関節には沈着しないのか、痛風発作は出ないのか、
    といえば、そんなこともなく、「筋 (すじ)」 や 「腱 (けん)」 にも
    沈着します。

    尿酸結晶が沈着する、ということは
    痛風発作が発症する可能性がある、ということです。

    はじめて痛風発作が出たような場合、
    だいたい「左足の親指の付け根」に発症します。
    「足の裏」なんかに出ることは、ありません。

    つまり、「足の裏」なんかに発症する人は、
    相当、痛風歴の長い人です。

    尿酸結晶は、まず、大きな関節の周りに沈着してくるので、
    比較的細い「筋」や「腱」にたまってくるのは、
    もっと後になってからです。

    さて、実際のところ、「足の裏」に痛風発作が発症すると、
    どうなるのか?
    これこそ、個人差がある、と思うので、
    一概に言えないでしょうけど、私の感想は、といえば

    『たいしたことは、ない』

    ・・・です。

    「たいしたことは、ない」といっても、
    「足の親指の付け根」、とか「くるぶし」などの
    大きめの関節に発症する激痛に比べて、の話であって、
    痛いことは痛いです。
    でも、釘で足を打ち抜かれているのではないか、
    と錯覚するほどの強烈な痛みではないです。



    *長いので [ 痛風 足の裏 その2 ] に続きます。



    コラムの記事を見ていてたら、
    こんな内容のものがありました。

    夏場の “くさいニオイの靴”は、冷凍庫に入れると、
    そのクサい臭いが取れるそうです。

    で、実際に検証してみた人がいるそうです。
    あ、もちろん、ビニール袋に入れるんですけどね。
    で・・一晩、冷凍庫に寝かしておくことによって、
    すっかり、靴の“くさいニオイ”は取れた、とか。

    しかし。

    “くさいニオイの靴”を冷凍庫に入れたら、
    冷凍庫が
    “くさいニオイの冷凍庫” になってしまったら、
    ど~するのか?

    密封しているから、大丈夫なのかな??

    ・・・・。

    よくわかりませんが、
    試してみるなら、友達の家の冷凍庫
    (無断で) 試してみたいと思います。



  • 05/24/13--04:11: 痛風 足の裏 その2 (chan 10622268)

  • さて、「足の裏」に痛風発作を発症する人は、
    相当、痛風歴の長い人、というハナシでした。

    この「足の裏」に痛風が出てしまうと、どうなるのか、
    ということですが、
    非常に“やっかい”なことになります。

    腫れや痛みは、「足の親指の付け根」などに比べて、
    とても軽いものですが(関節ではなく、筋が腫れて痛むだけなので)
    足の裏は、歩くたびに体重が かかるのです。
    つまり、歩くたびに 痛みます。

    たとえば、「足の親指の付け根」が腫れあがってしまったら、
    その箇所を浮かして歩いたりできます。
    患部が地面に着かないようにしたりしてね。

    「かかと」に痛風が出てしまったら、
    同様に、つま先立ちをして患部が地面に着かないようにしたり。

    ですが、「足の裏」に痛風が出てしまうと、
    どうやっても歩くたびに体重がかかり、
    痛く辛い思いをすることになります。
    いろいろ、やっかいな箇所です。

    で、その「足の裏」ですが、
    どういうときに痛風が出るのか?

    よくあるパターンは、次のようなものです。

    いつも以上に相当な距離を歩いた(ハイキングなど)とか、
    マラソンに出場したとき、とか。

    歩き過ぎたとき、普通、筋肉痛になりますが、
    そうではなく、運動のし過ぎが刺激となって、
    痛風を誘発することがあるのです。

    でも、過去に一度や二度、痛風が発症したことがある人が、
    ある日、「足の裏」が痛くなった。
    これは、痛風ではないのか?

    これは、十中八九、違うと思います。
    足の裏は、痛風の初期症状の頃には
    発症したりしません。

    私が「足の裏」に痛風が出たりするようになったのは、
    はっきり覚えていませんが、
    たぶん・・20年くらいは経過していると思います。

    でも、かつて痛風が発症した経験があり、
    それから少なくとも10年以上は経過している。
    で・・ある日、突然、足の裏が痛くなった、と。
    また、それに関して特に、足を酷使したとか、
    思い当たる節もない(登山に行ったとか)。

    その場合は、おそらく痛風と考えて間違いないと思います。

    足が痛くなっても、足の裏の痛風は
    痛み自体がたいしたことがないので、
    「これは痛風じゃないだろう」と考えたくなるのが人情ですが、
    いえいえ、それは痛風なのです。

    痛風というと、関節が壊れるのじゃないかと思うぐらい、
    腫れと痛みが強烈だと考えられていますが、
    発作が発症する箇所によっては、その痛みや腫れの程度は、
    ピンからキリまであるのです。

    痛風発作の痛み自体は、たいしたことがない
    「足の裏の痛風」ですが、
    ここに出ると、本当に やっかいなことになります。
    なるべくなら、ココには出て欲しくないものです。

    それと、長距離歩行など、足を酷使した後に
    発作が出やすい (原因としては足への刺激と血行が良くなるため)
    という話でしたが、もちろん、思い当たる節がなくても、
    ある日、突然、足の裏が痛み始めることもあります。
    これも、やはり、痛風なのです。

    もちろん、人それぞれ、体質も違うので、
    その症状には個人差がありますけどね。


  • 05/24/13--04:14: カラスは アホでは ない (chan 10622268)

  • 近所の庭にカラスが出るそうです。
    あの、カアカアと鳴くアレです。

    私の家には庭などないので、羨ましい限りですが、
    その庭に植えられた樹木に実る、「いちじく」をカラスが狙っているそうです。

    カラスは漫画では「あほー、あほー」と鳴いていますが、
    本当は とても賢い鳥だそうです。
    鳴き声に だまされてはいけません。

    その「いちじく」の実も、しなびたモノや朽ち果てたモノは
    狙わず、おいそうな果実だけを狙うそうです。
    鳥のくせに、クレバーなヤツです。

    で。

    気配に気がついた家人が、家から出てみると、
    カラスは急にソッポを向いて、


    「え? オレ? なんのこと? 知らんよ?」


    ・・というような顔をするそうです。





    人間にも、そんなヤツ いますけどね。




    40年ほど、進展のなかった痛風薬に、
    「フェブリク錠 (フェブキソスタット) 」という新薬が現れ、
    痛風治療の救世主になるか? 
    ・・とまで言われています。

    これ、実際に処方されて服用された方がいらっしゃったら、
    どんな感じか御教示いただけませんでしょうか?

    飲んだ感じ というか、効果 というか・・
    あと、副作用 とか、あるのか、ないのか?

    さしさわりのない程度で構いませんので、よろしくお願いします。

    てめえが処方してもらって飲めば、一番てっとり早いのですが・・う~ん。

    いろんな方の話を聞いたところでは、
    痛風なら誰でも処方してもらえるわけでもないようです。

    尿酸値がかなり高い方の場合は、比較的スッと出してもらえますが、
    それほどの数値でない方の場合は、もうちょっと様子を見ましょうか、
    てな感じになるとか。

    新薬なので、まだジェネリックもなく、
    高価な薬ではありますが、1日一錠で良いらしく、
    飲む人の負担は減るようです。

    肝心の効果は、新薬というだけあって、
    従来の薬より、大幅な効果を期待できるそうです。

    ただ・・心配なのは、その副作用ですが・・
    肝臓などに副作用が出る可能性もあるらしいですが、
    まあ・・個人差があるんでしょうね。

    副作用のリスクがあっても、それを遥かに
    上回る効果があれば、服用を検討する価値は十二分にあります。

    気が向いたら・・で、いいですから、
    もし、実際に服用してみた方がいたら、教えていただければ幸いです。
    よろしくお願いいたします。



    とある、痛風ブログを読ませてもらっていました。
    で、その記事を書いている人も痛風で苦しんでおられて、
    (痛風じゃない) 他の人に、「その痛みは どういうものか」
    と訊かれてときに、
    次のように返答していたそうです。

    『怪獣に足首を、へし折られたような痛さ』

    うまいこと 言うなあ。
    まさに、その通り。

    私も今度から、人に訊かれたら、そう言おうかな?

    ただ、私の周囲には、そんなことを訊いてくる人は いないので、
    きかれても いないのに、
    「あのさ! 痛風の痛みはね、怪獣に足を折られるんだよ!」
    ・・・と、うんちくを垂れてやろうか、と思っています。

    嫌がられるかな?


    さて、そんなことより。

    前述の記事を書いておられる御本人が、どうやって
    尿酸値を下げたのか?

    あまりにも ありきたりなのですが、「5キロ」痩せたそうです。
    痛風対策として。
    尿酸値を下げるために。

    見事に下がったそうですよ、尿酸値。
    お医者にも、褒められた、とか。

    そうかあ。
    やっぱり、効果あるんですよ。
    肥満解消。
    ダイエットの成功。
    減量効果。

    あまりにも 昔からあって、誰でも知っていて、
    ありきたりな手法。
    新鮮味のない、つまんない方法。

    でもね。
    どの程度の数値が下がったのかは、書いておられませんでしたが、
    やはり、体重を減らす(内臓脂肪を減らす)ことは、
    尿酸値対策として、効果があるんですね。

    私も5キロは・・どうか わかりませんけど、
    せめて、3キロ。
    夏に なったら、体重を落としたい と考えています。


    夏に なったら・・って、もう夏ですけど。



  • 05/26/13--04:40: 痛風 原因 夏 (chan 10622268)

  • 夏がやってきます。
    痛風発作の発症しやすい季節でもあります。

    これは汗を多量にかくため、尿として排泄する機会が減るため、
    同時に尿と一緒に排泄される“尿酸”も減少するから、
    と言われています。

    さて、夏といえば、冷たい飲み物ですね。
    私は夏になると、毎年、冷たい氷を入れた飲料を
    ガブガブと飲んでいました。
    ああ・・おいしい。

    で。
    実は、コレが「痛風の原因」の一つ
    なのかもしれないのです。

    つまりですね・・夏場になります。
    冷たい氷水、ジュース、コーラ、アイスコーヒー、ビール・・
    要するに、良く冷えた飲料水ですね。
    これをガブガブ飲みます。

    飲んでいるときは、冷たくて おいしくて いいのですが、
    これを飲むことによって、体の中・・
    すなわち、お腹が冷えます。
    胃腸は 体の中で、いわば “かまど” のようなものです。

    で、お腹が冷えてしまうと、体調が悪くなるので、
    体は それを防ぐため、血液を多く胃腸に集めます。

    血液というのは、全身を巡るもので、温かいのです。
    血液が胃腸に集中することによって、
    胃腸が温まります。
    これを東洋医学 (漢方) では“胃熱”といいます。

    温まるのは、いいのですが、血液が胃腸に集まり過ぎたため、
    逆に他の部分は疎かになり、特に手足などは冷えてしまいます。
    つまり、血液というのは全身を巡らなればならないのに、
    血のめぐりが悪くなるわけです。

    で、体 (内部) は冷えているのに、胃腸だけは熱い。
    ゆえに、それ (胃腸) を、また冷やしたくなり、
    さらに冷たい氷水などを飲みたくなるのです。
    悪循環、というやつですね。

    結果として、冷たい飲料水を飲めば飲むほど、
    手足など、体は冷えてしまうのです。
    夏場で暑くて、汗も かいているのに、です。
    体の外側は暑いのに、内部は冷えている、
    そういう妙な状態に なるそうです。

    で。
    夏場で暑いのにもかかわらず、手足は血行が悪くなっていて、
    内部は冷たい。
    これは どういうことになるのかというと、
    体内の冷たい箇所に尿酸は結晶化するのです。
    そして、尿酸結晶が体内の比較的冷たい関節に沈着して、
    痛風発作を誘発するのです。

    ・・・・・・・・・・・。

    私も知らずに、毎年、
    夏場になれば冷たい氷水、冷たいお茶、コーラなどを
    ガブ飲みしていましたが・・
    この夏から、夏場であろうと 「熱いお茶」 を飲むことにします。

    げっ!

    ま、まじですか!?



  • 05/27/13--04:15: 痛風 ツボ (chan 10622268)

  • 人間の体には、いたるところに「ツボ」と呼ばれる箇所があります。

    「ツボ」とは、内臓の反射鏡のことです。
    実際の自分の内臓を フタを開けて、中を見るわけにはいかないので、
    「ツボ」を触り、押さえてみることで、内臓の状態を推しはかるわけです。

    ところで、人間には体毛があります。
    個人差がありますが、皮膚の大抵のところに「うぶ毛」が生えています。
    体毛の濃い人もいますが、「うぶ毛」という以上、だいたいは薄いです。

    ですが、たまに1~2本だけ、薄い「うぶ毛」に混じって、
    濃い太い「うぶ毛 (と、よぶべきか?)」が生えていたりしませんか?
    そういう箇所は、ありませんか?
    あるならば、ソコは、その人の弱点なのです。

    体は、健気にも、自分の弱点の「ツボ」を温めることによって、
    体を守ろうとするのです。
    たかが1~2本の濃い太い「うぶ毛」で、どうやって温めるのか? 
    何ができるのか?
    と、思いますけどね。

    不思議ですが、この濃い太い「うぶ毛」。
    もし、抜いたらどうなると思います?

    私、昔、自分で試してみました。

    これを抜くとですね・・・・また、生えてくるのです。
    濃い太いままで。
    不思議ですね。

    ちなみに、人間の背中には、
    肝臓、腎臓など痛風に関連する「ツボ」があります。

    私の背中の「腎臓のツボ」の周辺には、毛が生えているそうです。
    腰の上あたりですね。
    自分では見えないので、詳しくはわかりませんが、
    おまけに、その部分の皮膚の色が黒く変色しているそうです。
    しかも、押さえると痛いです (涙)。
    そこが私の体の弱点と、いうことなのでしょうね。

    他の人の背中の毛が生えているかどうか、あまり確かめる機会はありませんが、
    機会があれば「他人の背中に毛が生えているかどうか」、
    じっくり観察してみたいと思います。

    かなり“あぶないヤツ”みたいですが。



    痛風とは、関係ない話。
    私は薬剤師ではないので、薬の専門知識などなく、
    しかも、普段から、普通以上にクスリを飲まない人間なので、
    アバウトではありますが、ある判断材料にしていることがあります。
    っていうか、以下は私の勝手な見解(思い込み)です。
    科学的根拠は、一切ございません。

    で・・その判断材料とは?
    それは、薬 (錠剤) の大きさ。

    小さな薬は、キツイ薬。
    大きな薬は、それほどでもない薬。

    いえ、知りませんよ?
    私が勝手に思っているだけです。

    なんで、そう思うのか?

    効きすぎる強い薬の錠剤を大きくしてしまったら、
    さらに効きすぎてしまう。
    だから、大きめの薬はそんなにキツイ薬じゃない。

    小さい薬は、なんで小さいのか?
    小さくても効くから、小さい。
    これを大きくしてしまうと、効きすぎて大変なことになるかも 。

    最強なのは、小さいのに、錠剤の中央に線 (折れ線) が入っているやつ。
    つまり、ここで半分に割って、小さくして飲むことが
    安易な仕様になっている。

    なんで、半分にするのか?

    薬が (症状によっては) 強すぎるから、場合によっては
    半分に切って(割って) 飲む。

    大きな薬で、割れ目が入ってないクスリなら、
    それは、二つに割って飲む必要がない、
    あまり強くない薬。

    ・・・・と、考えていましたが。
    間違ってますかね??
    ど~なんでしょうね、本当のところは。

    なんにしろ、今はインターネットで
    簡単に薬の薬効、あるいは 副作用も調べることができる時代になって、
    便利になったものです。



    もう夏です。
    暑い季節がやってきます。

    夏といえば、冷房、つまりクーラーをいれる時期なのですが、
    私はどうもクーラーが嫌いなのです。

    どっちかというと、自然の風の方が好きで、
    どうも人工的な冷房は苦手で・・と、自分では思っていました。
    夏は暑いのに、涼しいクーラーが嫌い、なんて人は
    少ないのではないでしょうか?

    実は、夏場なのにクーラーが嫌いなのには、
    理由があるそうです。

    その理由、とは?

    『冷たいもの (飲料水、アイスなど) の飲み過ぎ、食べ過ぎ』、だそうです。

    どういうこと?

    “冷たいもの” を飲むことによって、お腹が冷えます。
    お腹が冷えてしまうと、体は “胃腸の冷え” を防ぐため、血液を多く胃腸に集めます。
    温かい血液が多く集まり、
    胃腸は温まるのですが、これを東洋医学(漢方)では “胃熱” といいます。

    ですが、血液が胃腸に集中してしまい、
    体内の他の部分、手足などは冷えてしまいます。
    つまり、胃腸だけが熱いのです。

    だから、熱くなってしまった胃腸を、また冷やしたいので、
    またもや冷たいものを飲みたくなる。
    暑い夏だから、冷たい飲み物、もしくは冷たい食べ物を
    飲み、そして食べているのハズなのに、
    実際は、体の内部は冷えている、ということになってしまいます。

    で。

    本人は無意識でも、体は わかっているのです。
    (内部が) 冷えている体を、クーラーによって、
    もうコレ以上、冷やしたくないのです。

    こんなに暑いのに。

    体の外面は暑いのに、内面は冷たい、ということですね。

    ・・・・・・・・・。

    そういえば・・・子供の頃は、
    別にクーラーが苦手、とかじゃ なかったかな?

    体の内部が冷たいのと、そうでないのとでは、

    今後の人生において、痛風発作が発症する回数が“全然”
    違ってくるらしいので、

    今年からは夏場であろうと、冷たい飲み物で
    お腹を冷やすことは、なるべく止めてみよう、
    と考えています。

    ええと。

    子供の頃、クーラーが苦手じゃなかった理由は、
    よくよく考えてみると、当時、家には扇風機しかなく、
    クーラーなど なかったからなのでした。

    あはは~

  • 05/30/13--04:09: 尿酸値が高い (chan 10622268)

  • 「尿酸」 というものは、体のために
    大いに役立っています。

    どんな働きかというと、体内の活性酸素の働きを
    抑えます。
    つまり、「癌・老化防止」などに役立つと言われています。
    あの、尿酸が、です。

    でもね、でもね。
    ず~っと、長年、
    「痛風の原因は、尿酸だ! 尿酸が元凶なんだ!」と
    思って、ここまで来たのですよ?

    今さら、急に、
    「いえ、尿酸は体のために役立つのです」
    ・・なんて、すました顔で言われても、
    急には、気持ちを切り替えられませんよ。

    昨日まで、敵だったものが、今日からは味方だ、みたいな。

    あ、野球選手とか、そういうのは
    平気でありますね、トレードとかで。
    昨日までは敵チームにいたヤツが、
    今日からは、突然チームメートだとか。

    いや・・・・そんな話は、どうでもよくて。

    さて、痛風 (高尿酸血症) になってしまう体質の人は、
    以下の3パターンに分かれる、と言われています。

    カンタンに言えば、

    ●尿酸を排泄するチカラが弱い(タイプ)・・・・6割
    ●尿酸を過剰に生産しすぎる(タイプ)・・・・・1割
    ●その両方を兼ね備えた(タイプ)・・・・・・・3割

    この6割とか、3割とかいうのは、何かというと、
    日本人の痛風体質の人で、各タイプが
    それぞれ、どれくらいいるのか?
    と、いうことです。
    もちろん、おおざっぱな数字ですよ。
    おおよそ、です。

    これによると、圧倒的に多いのが、
    「尿酸を排泄する能力が弱い」タイプ。
    「両方を兼ね備え」のタイプの人も合わせたら、
    もう9割くらいですからね。
    圧倒的、多数です。

    そういえば、昔、
    私が痛風になりたてのころは、
    とにかく「プリン体の多い食事は摂るな!」
    この一点張りでした。

    近頃は、それほど、やかましく言わないでしょう?
    以前に比べて、というか、この20年で
    痛風の解明が進歩してきているのでしょう。

    もっとも、体内にプリン体が、如実に増えるわけですから、
    プリン体の多い食事は、摂り過ぎないに越したことはないです。

    で、なんで「尿酸を排泄する能力が弱い」タイプが多いのか?

    まあ、この能力が弱いから、
    痛風に なりやすくなってしまうのですけど。
    ニワトリが先か・・みたいですね。

    一つは、遺伝。
    持って生まれた体質。

    それから、尿酸を濾過(ろか)するのは、「腎臓」ですからね。
    (正確には、腎臓が血液を濾過して尿酸を排泄)

    腎臓に限らず、内臓の臓器というものは、
    年々衰えます。
    まあ、老化ですね。
    腎臓も例外ではなく、これはもう・・生きている以上、
    仕方がないことです。

    腎臓が老化する、ということは
    機能も少しずつ衰える、ということです。

    それから、尿酸値が高い状態が
    長年に渡って続くと、腎臓のフィルターに
    尿酸結晶が少しずつ、たまってきたりします。

    いわゆる、目詰まりを(ほんの少しずつ)
    起こしていくのです。
    これは、怖いですから、気をつけなきゃなりません。

    例として適当かどうかは わかりませんが、
    たとえば「茶こし」。

    買いたての新品の「茶こし」は、よくお茶の葉を濾して(こして)
    くれますが、何年も使っている「茶こし」は、
    いつしか「とおり」が悪くなり、
    薄いお茶しか作れません。

    あんまり、いい例じゃなかったですね。
    人間は「茶こし」と同じなんかじゃないです。

    で。

    こういう話を、するとはナシに、
    痛風じゃない人に話してみたりします。
    すると・・こんなことを言ったりするのです。

    『要は、アレでしょ?
    尿酸値を下げりゃいいんでしょ?
    痛風って、尿酸値を下げりゃそれで いいんでしょ?』


    いや、まあ・・そうですけどね。
    簡単に言ってくれますが、
    尿酸値を下げる、ということは、そう簡単なモノじゃ ないんです。

    そう簡単なモノじゃ ないんです。


  • 05/31/13--05:13: 麻酔が効かない (chan 10622268)

  • 痛風と関係ない話が多くて申し訳ないですけど、
    また今日もあまり関係ない話。

    「知り合いの人」が入院して、手術しました。
    なんだったっけ、病名。
    椎間板ヘルニアかな?

    で、病院内じゃ、 麻酔科医(麻酔担当医) というのがいて、
    この先生の立ち位置はとても高いらしい。
    つまり、権限をもってるというか、
    一目置かれている、というか。

    まあ、手術じゃ、麻酔をしなきゃデキないわけだから、
    どうしても 麻酔医の存在が大きくなるのかもしれませんね。

    椎間板ヘルニアの手術なら 局所麻酔でいいように思うのですが、
    なぜか全身麻酔
    本人の糖尿病の絡みとかもあるので、その関係でしょうか。
    詳しいことは、当人でないので、わからないのですけど。

    で、その「知り合いの人」の手術中。
    皮膚に(腰の辺り?股関節?)ハサミをジョキジョキいれるのだけど
    (痛そう!)、あまりに痛いので、思わず、叫び声を!

    「せっ、先生、痛いです!」

    びっくりしたのは、 麻酔医。

    こ、この患者、

    お・き・て・る !?

    麻酔 効かない!?

    慌てて、再度、麻酔注射。
    それも、大幅、増量。
    やっと、患者は眠ってくれたらしいのです。

    しかし、なんで、こんなことになったのでしょうか?
    麻酔が効かないなんて。
    麻酔科医の医療ミス?

    いえいえ。
    この「知り合いの人」は、先生のいうことも聞かず、
    入院してからも隠れてビールを飲んでいたらしいのです。

    あ~あ、やっぱり。

    普段から大量の飲酒が習慣の、その「知り合いの人」は、
    麻酔が効きにくい体になってしまっている、とか。
    手術前のアルコール飲料は、絶対ダメですからね。
    麻酔が効かなくて、痛い目をするのは、自分なのですから。

    そうそう。
    その「知り合いの人」は、麻酔 副作用とかもなくて、
    もう退院して、すっかり元気になっています。

    懲りずに、またビールばかり飲んでいるみたいですよ。
    飲み過ぎちゃダメだってば。


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