社会
飲酒運転で事故の天草市職員懲戒免職
(熊本県)
天草市は、飲酒運転をして事故を起こした男性職員(52)を、1日付けで懲戒免職とした。懲戒免職となったのは、天草市まちづくり支援課池﨑剛主幹。天草市によると池﨑主幹は先月4日、天草市本渡町で原付バイクを運転中に転倒し病院へ運ばれた。医師が酩酊状態と判断したため警察による検査の結果、アルコール分が検出された。池﨑主幹は2006年5月にも酒気帯び運転で検挙されていて、停職3か月の懲戒処分を受けている。天草市の指針によると飲酒運転をした場合免職もしくは停職の懲戒処分となっている。安田公寛市長は、「このような事が再び起こることのないよう、早急に職員の指導を徹底して参る」とコメントしている。[ 8/1 19:53 熊本県民テレビ]