蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】上原、ミスター・ゼロだ! 7月14試合で自責ゼロ、21奪三振2013年8月2日 紙面から ◇レッドソックス5−4マリナーズレッドソックスの上原浩治投手(38)は31日、地元でのマリナーズ戦で4−4の9回から3番手で登板、2イニングを“パーフェク投”で抑え、延長15回サヨナラ勝ちに貢献した。早くも登板50試合となったが、時事電によると、「そんなに投げている感覚はない。いい感じでやっている」と充実感をにじませた。 8回の被弾で逃げ切りに失敗した直後。ほころびかけた「勝利の方程式」を上原がつくろった。9回先頭M・ソーンダースを3球三振に打ち取り、後続の2打者も計5球で料理。「次も行くぞ」という続投要請にも快諾し、10回も2奪三振(K)を含む三者凡退と相手に傾きかけた流れを戻した。 もはや“ミスター・ゼロ”だ。7月は登板14試合(計15イニング1/3)で失点1(自責0)、21K、1四球という安定感。球団地元紙ボストンヘラルド(電子版)は「今の最大の課題は上原につなぐ“橋”の強化」とその盤石ぶりをたたえた。 試合時間5時間超。ゲームセット時は日付が変わっていた。「また明日っていうか、今日からまた頑張ります」と上原。レイズとの一騎打ちになりつつある地区首位争いで、上原が切り札になる。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|