神戸醤油店

7/19　スポーツ平和サミット東京大会に行ってきました。
主催：国際スポーツ振興協会、世界開発協力機構


事前の朝日新聞の広告



来場者に配られたパンフレット





7/18　初日の模様　7/19のスポーツニッポンの記事



来賓の下村文部科学大臣と猪瀬東京都知事の開会のご挨拶が出ています。
「五輪実現で平和の成果を」と猪瀬都知事


私は、二日目の19日　分科会　第二部と総括と閉会のご挨拶に参加




早く出かけて分科会４　イベンダー・ホリフィールドが出席する
「スポーツと人間的成長、起業家精神」の一番前の席へ座れました。
自分よりひとつ年上のスーパースターが目の前３メートルの席に来ます！！



ホリフィールドの体験談

お母さんのお話

試合で負けてばかりいて泣いているホリフィールドに

「今、勝てなくても止めてはいけない、負けていても勝てるときはきっと来る」

そしてボクシングのコーチは子供のころのホリフィールドに

「チャンピオンをゴールにするかファンタジーにするか選べ」と言った。

ゴールにすると選んだ彼にコーチは「じゃあ練習しよう」と言い

彼は、鏡に向かって、映る自分に毎日言った

「ヘビー級のチャンピオンになる！」と　この時８歳

それから20年後、やめなければチャンピオンになれるんだと。

試合で優勝してもらったトロフィーをもってかえるとお母さんが喜ぶので

喜ばせたいと思ってやっていたんだ。というエピソードを話しました。




総括と閉会のご挨拶

閉会のご挨拶
半田晴久スポーツ平和サミット実行委員長の話
要点は二つ

1.人間のつながりの回数が多いほど信頼関係ができる。わかり合える。
　これがASEAN が仲がよく発展する理由、男女関係もそう
　スポーツ平和サミットも来年ワシントンＤＣで開催して他を回ってまた東京に来る。

2.バブル崩壊以降、スポンサーも減って衰退していた日本プロゴルフ
　救ったのは石川遼、女子は宮里藍、一人のスターで復活して活性化する。
　一般に広めるにはスターが出てくること、今日のサミットもホリフィールド、クワン、
　平仲明信、コニシキ、ザ・グレート・サスケなど来てくれたから注目される。
　人々に関心興味と意義がないと社会に生かされない。多くの人に認められてこそ価値がある。

とユーモアを交えて締めくくっていました。



世界16ヵ国から来日して参加した、47名のスポーツのエキスパートの皆さんが

閉会式で会場に笑顔で手を振り、集合写真の撮影の様子を見て、

お互い良い情報交換ができて成果があり、盛り上がった大会だったと感じられました。



2020年に東京オリンピックが誘致され、スポーツによって

日本から平和、復興の発信ができることを心より願います。





会場のホテルニューオータ二東京