［ニューヨーク １日 ロイター］ - 雇用コンサルティング会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが１日発表した７月の米企業による人員削減数は、前月比４．２％減の３万７７０１人となった。
ただ、前年比では２．３％増加した。
１─７月期の削減数は２９万６６３３人と、前年同期の３１万９９４６人を下回った。現在のペースが続けば、２０１３年通年の削減数は、１９９７年以来の低水準となった昨年（５２万３３６２人）から減少する見通し。
７月はヘルスケア業界での削減が目立ち、６８４３人。同業界の削減数としては２００９年１１月以来最大。
宇宙・防衛業界は４８８９人。政府の自動歳出削減が一部影響した。
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自公圧勝だった参院選だが市場の評価は低い。それは選挙自体のお粗末な結果によるものだ。
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