この記事を書き終わったら外出します。
帰宅は、夕方かな。
ギターの1弦が切れてしまった。
予備があったと思ったが、なんとラベラブラックワウンドの016しかなかった。
さすがにそれはグレッチカントリージェントルマン専用弦にしているので・・・
その弦を使うわけにはいかん。
というわけで、1弦をわざわざ買いに行くハメに。 トホホ。
オレは松井秀喜のファンでもないが
イチローを見ていると、改めて松井のヤンキース時代は、凄かったんだな と思った。
松井は、本当に勿体無い(惜しい)打者だったと思う。
松井は、若い頃から、パワーに頼った打撃をしてきた。
ボールの下を叩き、ボールに揚力をつけ、技でスタンドまで運ぶ打者ではなかった。
元オリックスの清原はヘタクソだと言われたが
清原にはその技術があった。
清原が打率を落としても、永年ホームランを打ち続けられたのは
そういう技術があったからだと思う。
田淵もそう、王もそう。 大杉さんもそう。
松井は、昔からパワーに頼ってきた。
ちょっと詰まっても、パワーで押し切った。
若い頃は、それでも良いと思う。
有る程度、押し切れるからね。
しかし、歳を食えばそうはいかない。
パワーに頼ってきた打者は
必ず、こういう運命をたどる。
もし、松井に、技術で運ぶ能力があれば、違った結果になっていたと思う。
そうは言っても
松井の全盛期は、やはり凄かったと思う。
何が凄いか。
あのヤンキースで主軸を張ったこと。
4番、5番を張った打者なんて他にいる?
2003年 0.287 16本 106打点
2004年 0.298 31本 108打点
2005年 0.305 23本 116打点
2006年 0.302 8本 29打点
2007年 0.285 25本 103打点
2008年 0.294 9本 45打点
2009年 0.274 28本 90打点
この成績でも、物足りない って言われたんだから。
恐らく主軸として、助っ人として、これではダメだ ってことだろうけど
それにしても、もうバットで堂々とここまで勝負できる打者は
二度と出てこないんじゃないかな。
イチローはバットではなく
脚で勝負しているだけだから、あれは打撃で通用しているのではない。
イチローも今はヤンキースで2番だが
せいぜい、能力的に、8番、9番。
全盛期でもよくて、今の2番の力だろう。
ジーターから1番は取れないと思う。(基本的に打撃能力はイチローより遥かに上)
松井と比較してはいけないが
イチローを見ていると、やっぱり松井は、ヤンキース時代、凄かったんだな
と改めて思う。
松井が、技で運ぶ能力を身につけていれば
と思うと、本当に残念な打者だったなあ と思ってしまう。
テーマ:野球
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