上原 松井との対戦は6回「もうちょっとやりたかった」
2013年08月01日 16時00分
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上原浩治「中継ぎピッチャーズバイブル」特別編
「そりゃ、もうちょっと対戦したかったですよ」
レッドソックスの守護神・上原浩治投手(38)は松井氏との対戦をこう振り返った。日本ではチームメートだった2人が、米国のボールパークで、メジャーリーガーとして対決する姿を楽しみにしていたファンは少なくなかったはずだ。
その2人の初対決は上原がメジャーに移籍した2009年4月8日の開幕2戦目で実現した。場所は当時上原が所属していたオリオールズの本拠地オリオール・パーク。上原はメジャー初先発、松井氏は4番・DHだった。
「キャンプの時から2戦目で投げるって分かっていましたし、特別な気持ちになるのは1回目だけですよ。イチローさんに対してもそう」
上原は日本のファンやマスコミが注目する「日本人対決」に、いつでも冷静な姿勢を見せているが、チームで戦っている以上、やはり特定の打者に集中するわけにはいかないのだ。ましてや相手はヤンキース。松井氏の前後にはジーター、デーモン、テシェイラ、ポサダ、カノら、気の抜けない打者が並んでいた。
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