ちびたが我が家に来て、もうすぐで2週間。
夜泣きもなくなり、ちょびのそばにいつもいて、食欲も旺盛で元気に過ごしています。
ちびたが来る前は、ちょびはみんなを独り占めして甘えとったけど、最近甘える事が、ほぼなくなったように感じた。
娘もそう思っとったみたい。
ちびたばっかりじゃなく、もう少しちょびに目を向けよう。
ちびたをいつも毛繕いして可愛がっている事から、僕がしっかりしないといけない。
と、猫なりに考えているのか?
ほいで、娘がちょびをだっこしてちょびに話しかけていた。
『ちょびをだっこするの久しぶりじゃね~?どしたん急に~?』
私は娘の気持ちが分かったけど、嬉しかったけ聞いてみた。
『いっつもちびたばっかりじゃけ~ちょびがかわいそうになったけ~よ』
『ふぅ~ん、〇〇は優しいんじゃね~』
と言うと娘は照れながら、
『ほうよ~私は優しいんよ~母さん知らんかったん~?』
と返され
『知らんかった~〇〇って、ほんまは優しいんじゃね』
相手が照れとると、私は冗談を交えて
認める言葉を返す。
誰にでも、これが通用して効果があるとは言えんけど、娘にはかなり効果がある。
娘は嬉しくなり、いろんな事を喋り出す。
やっぱり嬉しい気持ちになると、色んな事を話したくなると思うけ~。
ほしたら、やっぱり色んな話しになって、ちょびをはじめて保護した時の事にまでさかのぼった。
『あん時、ちょびをだっこして家に連れて帰って、下に下ろした時の事覚えとる~?』
『も~いいよ~』
照れながら娘は言った。
『一人で寂しかったね。もう一人じゃないけ~ね、って泣いた事もあったよね、あん時の気持ちを絶対に忘れたらいけんよ』
私もあん時の娘の言葉を思い出すと、胸に何かが込み上げて優しい娘を思い出す。
じゃけ~私はこの時の事をときどき思い出す事にしとる。
娘が憎たらしい事を言った時には。笑。
ほめるって、大事。
大人だって何歳になっても、ほめられたら嬉しいよね。
今日もしあわせみつけたよ。
今日も遊びにきてくれて、ほんまにありがとうね。
今日も1日お疲れさまでした。
ゆっくり体をやすめようね。
おやすみなさい。
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